社会人が大学院に通うなら授業・課題の準備は早めの対応を!

藤本研一

Digest!
社会人が大学院に通う場合、
仕事をしながらだとけっこう大変です。

そこで役立つのが「早めに取り組む」こと。
特にグループワークなどの課題は
締切よりも早く取り組むことが吉に繋がります。

早めの取り組みで良い結果に繋げましょう!

大学院、課題の山に追われる前に…!


社会人が働きながら大学院に行くと
待っているのは課題との戦いです。


課題って同じような時期に
たくさん溜まってきます。



場合によっては相当キツくなります。

そういう時に限って
本業も忙しいことが多いので
参ってしまいます…。


なので
社会人が仕事をしながら大学院に行くならば
どんどん前倒しで取り組むのが良いです。

締切無視法でどんどん先へ!課題を片付ける!

以前に私は「締切無視法」という方法を
紹介しました。

課題が出たらとりあえずワードで白紙でいいので
データを作り、
少しずつでも取り組んでいく、という方法です。

締切を無視して
先に先にどんどん終わらせていくのです。


そうして締切より圧倒的に早く提出していくと
だんだん時間に余裕が出てくるわけです。



同様のやり方は大学院の授業でも言えます。



大学院の授業は
シラバスという授業計画表を観ると
どのタイミングで何を学ぶのが
一目瞭然です。

シラバスを見た上で、
シラバスに記載されている教科書に
できるだけ早く目を通していると
授業の理解も深まります。



課題レポートを書く際も
引用文献で困ることが減るのです。

グループワークこそ、早めの対応を!

この「早め」の対応が功を奏するのは
グループワークでも同じです。

大学院の授業で
意外と困るのがグループワークだからです。

私はいま北大大学院で
グループワーク主体の講義を受講しています。


グループワークって
打ち合せ日の調整がホント困難です。



まして忙しい社会人が相手だと、
日程がなかなかあいません。



MBAコースを修了したある方の体験談ですと、
「夜中24:00から打ち合わせをした」
という内容が平気で書かれています。


なのでグループワークが決まったら
速攻で日程調整や
役割分担をしておかないと
あとで悲惨になります。



周りに迷惑をかけたり
単位を落としたりしてしまうのです。



社会人の場合、
締切が数ヶ月先であったとしても、
グループワークの場合
さっさと打ち合わせをして
進めたほうがいいですね。



結果論ではありますが、
グループワークを通して
仕事の段取りも学べます。


大学院進学で
仕事のスキルアップも期待できますね!

今回のポイント


大学院の授業は「早め」の対応が吉を呼ぶ!
特にグループワークは早期から準備を!

社会人とのグループワークは意外とラク。

グループワークをするときは
社会人経験の長い人が多いと
けっこうラクです。


社会に出ていない学生さんですと
つい締切の意識が弱くなってしまいがちなので
意外と社会人相手のグループワークはやりやすいといえます。



担当箇所を決めていると
たいていは期限内に対応してもらえますし。

大変なことも多いのがグループワークですが
学びもその分多いので
大学院のグループワークを楽しんでみましょう!



私も頑張ります!




ではまた!


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