身体の悲鳴に耳を傾ける!
ときにはそういう習慣を。
目次
カフェイン中毒気味な私…。
私、以前からコーヒーが大好きです。
事務所でもずっとコーヒーを自分で用意して
飲んでいます。
日に5〜6杯くらいは
飲んでいたでしょうか。
コーヒーの摂取量の目安はマグカップ3杯まで。
適度なコーヒーの摂取は健康に良いと言われていますが、
その基準は
【マグカップ(237ml)でコーヒー3杯程度まで】
だそうです。
(厚生労働省サイトより)
…ここからすると
私の摂取量は明らかに「多すぎ」です。
(マグカップも400mlくらい入る大きなものですし)
カフェインのとりすぎのせいか
慢性的に頭痛がするようになり、
夜の寝付きも悪くなってきていました。
でも、コーヒーの味わいに抗し難く、
ついつい飲んでしまうのです。
カフェインのとりすぎで
夜の寝付きが悪くなった後、
「夕方18:00以降は飲まないようにする」
という取り決めを自分で定めましたが
それでもついつい飲んでしまっていました。
(意志が弱すぎる…)
う〜む、カフェイン、恐るべしです…。
実際、この「カフェインの過剰摂取」は
厚生労働省も警鐘を鳴らしています。
(コーヒーに限らず「エナジードリンク」などを
日常的に飲んでいると
カフェインの過剰摂取に繋がりやすくなります)
ショック!鼻血が止まらない…!
ただ。
最近、ちょっとショックなことが起こりました。
それは仕事中の「鼻血」です。
仕事をしていると
急に鼻血が出てきて
止まらなくなったのです。
あわててティッシュで鼻を押さえても
とめどなく出てきます。
「止まったかな…」
そう思っていても
血がどんどん出てきます。
…正直、こういう状態って
仕事にも手がつかなくなりますね。
10分ほどで収まったのですが、
1日のあいだに
2度ほどこういう鼻血が出ました。
翌日も同様に鼻血が出ます。
いつまでも止まらず大変弱りました。
コーヒーが鼻血悪化の原因?
私は毎年 乾燥する時期には
鼻血が時折出ていたのですけど、
今回ほどひどくはなかったので
非常に気になりました。
「鼻血の原因、
いったいなんだろう…?」
そう調べてみたのです。
調べてみますと、
どうも鼻血が悪化する原因の1つには
カフェインの存在があるようです。
鼻血のほとんどは鼻の入り口の
「キーゼルバッハ部位」という部分の粘膜が傷つくことで
発生しています。
この部位は何かにぶつかった衝撃で
傷つくこともありますが、
乾燥によっても傷つきやすくなります。
カフェインが直接 鼻血の原因とは言えないようですが、
カフェイン摂取をしていると血流量が増加するので
出血がなかなか止まらなくなるケースもあるようです。
ちょうど鼻血が止まらなかった日は
朝から大量にコーヒーを飲んでいた日でした。
「ひょっとしたらこれが原因かも知れない…」
なので、これまで日々大量にコーヒーを飲んでいた私でしたが、
思い切ってコーヒー断ちをすることにしました。
思い切ってコーヒー断ちをしてみると。
これ、飲みたいときにコーヒーが飲めないのって
意外とキツイんです。
…ですが鼻血が止まらない恐怖のほうが
そのキツさよりも上回りました。
おかげさまでここ1週間
コーヒーをほぼ飲まずに生活しています。
鼻血の症状もこころなしか
マシになったようです。
慣れてくると
「意外とコーヒーがなくても
大丈夫そうだ…」
と思えるようになってきました。
ティッシュで押さえても
鼻血が止まらない恐怖。
それに比べれば
コーヒーはなんとか我慢できるものだと
実感しています。
コーヒーを断ってからは
頭痛や寝付きの悪さも
だんだんと改善してきたようにも感じています。
今回のポイント
身体の悲鳴に耳を傾ける!
ときにはそういう習慣を。
「身体の悲鳴」に耳を傾ける!
慢性的に頭痛がして
寝付きが悪いことで困っていても、
それでもコーヒーを大量に飲み続けていた私。
ですが、
「鼻血が止まらない」出来事があってから
ピタッとコーヒーを断てています。
ある意味 身体が悲鳴を上げているときに
その声に耳を傾けるのが大事なのではないかと
この機会に学びました。
鼻血のおかげで
結果的にコーヒー摂取量を減らすきっかけにつながったのは
自分にとってもプラスだったなあ、と思います。
ふだん生活している中で
体調を崩したり調子が悪くなることって
しばしばあります。
そのときは
ある意味 身体が悲鳴をあげている状態とも
言えるでしょう。
時にはその声に従い、
生活習慣を変えていくのも大事だと
思うのです。
今回の私のように
コーヒーを大量に飲んでいる方、
特にお気をつけいただければ幸いです…!
…なお、今回の記事は
あくまで私の体験ですので
医学的に問題のある箇所もあるかもしれませんが
その際は申し訳ございません。
(ご指摘いただければ幸いです。
速やかにブログ記事を修正します)
なにかのお役に立てましたら幸いです。
ではまた!
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