勉強する時、
ついついダラダラやってしまいがち。
でもそれだと
試験本番も同様に
ダラダラ時間をかけてしまうことに
繋がる可能性があります。
試験本番同様に
時間をキチッと計測して
学習していくのがおすすめですよ!
今回はそんなお話です。
大学院生活を満喫中。
北大大学院の授業が始まって
はや1ヶ月。
![](https://school-edu.net/wp-content/uploads/2022/05/hokudai_univ-1024x768.jpg)
2度めの大学院生活が気に入り、
ほぼ毎日大学院に行っています。
(授業がなくても行っています)
大学院の自習室で
専門書を読んだり
文章を書いたりするのが
自分の習慣となってきました。
自分同様に
休日も大学院で
自習に励む院生が複数人いるので
まいかい刺激になっています。
(ちなみにGW初日の昨日も
自習室にいました 笑)
「あれ、まだ30分あるの…?」
大学院の講義を受ける生活に慣れてきましたが、
1点だけ、
いまだに慣れないことがあります。
それが大学院の授業時間です。
![](https://school-edu.net/wp-content/uploads/2022/05/clock-1024x762.jpg)
大学院の授業って、
大学同様
1コマ90分となっています。
一方、私はふだんの塾では
1コマ60分で講義を行っています。
この1コマ60分の感覚が
すっかり体に定着しています。
なので北大の授業において
「そろそろ終わりだろう」と思って時計を見ると
「あれ、まだ30分あるの…?」
と気づいて
ちょっとビビります(笑)。
なので
90分という時間に
慣れる努力が必要だな、
と思っています。
ふだんの練習から時間を測れ!
時間の感覚に慣れていく。
![](https://school-edu.net/wp-content/uploads/2020/05/white-clock-reading-at-2-12-1537268-1024x683.jpg)
その点では
大学院入試対策にも
同じことが求められます。
大学院入試に限らず
試験を受ける際は
試験時間の感覚を
体に覚え込ませるのが重要です。
たとえば
小樽商科大学大学院のMBAコースは
小論文の出題が120分となっています。
その時間で
大問2〜3問を解く必要が
あるのです。
![](https://school-edu.net/wp-content/uploads/2022/01/pexels-jess-bailey-designs-983826-1024x768.jpg)
もし仮に1つの問題に
90分掛けてしまったとしまうと
残り時間でもう1問解くのは
困難になります。
だからこそ
日頃の過去問演習や
小論文演習のときから
キチッと時間を測って取り組むといいですね!
試験時間に体を慣らす
普段から120分という時間に慣れていれば
自分がどれくらいの文字量を書けるのか、
どれくらいのスピードで答案を完成できるかが
分かるようになってきます。
すると試験本番でも
落ち着いて回答する事が
できるようになるのです。
今回のポイントです。
時間の感覚を体に覚え込ませる!
普段の勉強から時間を測る習慣を!
試験時間に体を慣らす!
試験時間に体を慣れさせていく。
これ、試験直前期こそ
重要な発想です。
試験直前期は
試験が実際に行われる時間で
勉強してみるのがオススメといえます。
たとえば試験が10:00スタートならば
休日などの機会を見つけ、
実際に10:00から過去問や小論文演習を
やってみるほうがいいのです。
そうやって試験時間に
体を慣らせていくことで
当日のベストを発揮できるように
なるはずですよ!
練習は本番のように、本番は練習のように
「練習は本番のように、
本番は練習のように」という言葉があります。
ふだんの練習から
本番のように取り組んでいけば
試験本番も落ち着いて回答が出来るのです。
日頃の学習から
ぜひ心がけてみてください。
ではまた!
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