勉強する時、
ついついダラダラやってしまいがち。
でもそれだと
試験本番も同様に
ダラダラ時間をかけてしまうことに
繋がる可能性があります。
試験本番同様に
時間をキチッと計測して
学習していくのがおすすめですよ!
今回はそんなお話です。
目次
大学院生活を満喫中。
北大大学院の授業が始まって
はや1ヶ月。
2度めの大学院生活が気に入り、
ほぼ毎日大学院に行っています。
(授業がなくても行っています)
大学院の自習室で
専門書を読んだり
文章を書いたりするのが
自分の習慣となってきました。
自分同様に
休日も大学院で
自習に励む院生が複数人いるので
まいかい刺激になっています。
(ちなみにGW初日の昨日も
自習室にいました 笑)
「あれ、まだ30分あるの…?」
大学院の講義を受ける生活に慣れてきましたが、
1点だけ、
いまだに慣れないことがあります。
それが大学院の授業時間です。
大学院の授業って、
大学同様
1コマ90分となっています。
一方、私はふだんの塾では
1コマ60分で講義を行っています。
この1コマ60分の感覚が
すっかり体に定着しています。
なので北大の授業において
「そろそろ終わりだろう」と思って時計を見ると
「あれ、まだ30分あるの…?」
と気づいて
ちょっとビビります(笑)。
なので
90分という時間に
慣れる努力が必要だな、
と思っています。
ふだんの練習から時間を測れ!
時間の感覚に慣れていく。
その点では
大学院入試対策にも
同じことが求められます。
大学院入試に限らず
試験を受ける際は
試験時間の感覚を
体に覚え込ませるのが重要です。
たとえば
小樽商科大学大学院のMBAコースは
小論文の出題が120分となっています。
その時間で
大問2〜3問を解く必要が
あるのです。
もし仮に1つの問題に
90分掛けてしまったとしまうと
残り時間でもう1問解くのは
困難になります。
だからこそ
日頃の過去問演習や
小論文演習のときから
キチッと時間を測って取り組むといいですね!
試験時間に体を慣らす
普段から120分という時間に慣れていれば
自分がどれくらいの文字量を書けるのか、
どれくらいのスピードで答案を完成できるかが
分かるようになってきます。
すると試験本番でも
落ち着いて回答する事が
できるようになるのです。
今回のポイントです。
時間の感覚を体に覚え込ませる!
普段の勉強から時間を測る習慣を!
試験時間に体を慣らす!
試験時間に体を慣れさせていく。
これ、試験直前期こそ
重要な発想です。
試験直前期は
試験が実際に行われる時間で
勉強してみるのがオススメといえます。
たとえば試験が10:00スタートならば
休日などの機会を見つけ、
実際に10:00から過去問や小論文演習を
やってみるほうがいいのです。
そうやって試験時間に
体を慣らせていくことで
当日のベストを発揮できるように
なるはずですよ!
練習は本番のように、本番は練習のように
「練習は本番のように、
本番は練習のように」という言葉があります。
ふだんの練習から
本番のように取り組んでいけば
試験本番も落ち着いて回答が出来るのです。
日頃の学習から
ぜひ心がけてみてください。
ではまた!
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