直前期に慌てないために…。出身学校への書類申請はお早めに!

大学院進学の際、
ついつい後回しになりがちなのが
出身学校に出してもらう書類の申請です。

成績証明書や卒業証明書など
発行に意外と時間がかかりますし、

結婚などで姓が変わっている場合
戸籍謄本の送付も必要になります。


直前にバタバタしないで済むよう、
ぜひ早めの対応で精神的余裕を作っていきましょう!

今回はそんなお話です。

直前にまわすと後悔する?!成績証明書&卒業証明書!

大学院進学を考える場合、
ついつい

「大学院に入ったら何をしようか」

を考えても
なかなか実際の出願準備まで
至れないケースがあります。


その結果、締め切り直前になって
焦ってしまうことも
多いです。

なかでも意外と多いのが
出身学校に送ってもらう
成績証明書や卒業証明書の
発行手続き。

こちらの大事さは
以前のブログでもお伝えしています↓


 

出身学校への書類申請、
郵送の場合は1週間ほど
時間がかかるケースも存在しています。



(速達料金を払えば
 速達扱いも可能です)

姓が変わった場合は要注意!

なかでも手間となるのが
結婚などによって苗字(姓)が
変わっているケースです。

大学卒業時と姓が変わっている場合、
本人確認を行うため
戸籍謄本(こせきとうほん)が
必要となります。

この戸籍謄本、
自分の本籍地のある自治体への
請求が必要です。

本籍地がわからないときは…。

「あれ、本籍地ってどこだろう…?」

わからない場合は
一度 役所やコンビニで
本籍地入りの住民票を申請するといいですね!


(マイナンバーカードがあれば
 コンビニで住民票発行ができるので
 便利な世の中になりました…)


そこをみたら
本籍地の確認が可能です。

本籍地が遠い場合の落とし穴。



意外とあるのが
実家や一度住んでいた場所に
本籍地が残ったままとなっているケースです。



ある受講生の方ですと
いま東京にお住まいでしたが

「本籍地が京都なので
 取り寄せにけっこう時間がかかるんです…」

とおっしゃっていました。

この場合次の3ステップが必要です。


(1)京都の自治体から戸籍謄本を
   送ってもらう
(2)出身学校に戸籍謄本と一緒に
   申請書を送る
(3)出身学校から送ってもらう


郵送だと
数週間掛かる可能性もあります。

この場合、
申請がギリギリだと
締切に間に合わないケースも

考えられるのです。


本当にギリギリなら
新幹線で京都まで戸籍謄本を取りにいき、
その足で出身学校に行くこともなくはないですが
いずれにしてもバタバタしてしまいますね。

この受講生の方から

「早く準備してホント良かったです…!」

という感想を頂戴しましたが、
書類申請はなるべく早く行ったほうが
直前期のバタバタを防げるので
精神的にも落ち着けるはずです。

「まだ先」と思わず早めの準備を。

「大学院の出願までまだ先…」

そう思っていると
あっという間に締め切り直前に
なってしまうものです。

締め切り直前に限って
仕事が忙しくなったり
家族が熱を出したりして
バタバタするものです。

書類を送ってもらう申請など雑用ごとは
なるべく早く行うのが
おすすめですよ!



今回のポイント


出身学校に出してもらう書類。
申請するならお早めに!
余裕ある対応で勝利を勝ち取る!

期限指定がある場合の注意点

1点、注意すべき事項があります。

それは書類発行からの期限に
指定がある書類の場合は
その指定に従う必要があるということです。


たとえば「3ヶ月以内に発行された書類」が
必要になるケースもあるので
その場合は

「●月●日に
 戸籍謄本を申請する」

などとカレンダーや手帳にに書いておくことを
オススメします!

ぜひ早めの対応で
精神的余裕を作り、
勝利を勝ち取っていきましょう!

ではまた!


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