「周りが優秀に見えて仕方ない…。自分なんかが大学院にいてもいいのだろうか?」 そんな時、鈍感力で開き直れ!

藤本研一

Digest!
大学院に入ると、周りが優秀に見えて「自分なんかがいていいのだろうか…」と悩んでしまう。

こういう方が多いです。
そんな時、渡辺淳一さんの『鈍感力』ではないですが「ダメ元で頑張ろう!」と開き直ったほうがいいです。

「どうせ自分にできる範囲でしか無理なんだからやれるだけやってみよう」と開き直ってみるのが大学院生活をやり遂げるポイントですよ!

大学院生活、再開!

「大学院生活が不安です…」

4月に大学院の授業が始まり、
社会人大学院生としての私の日々が再開しました。


今年で北大大学院の修士課程2年生になりました。

私、先月の2−3月は授業もないので
ただ仕事をするだけでした。

それでもまあまあ忙しいのですが、
そこに「大学院」の授業が戻ってきてしまいました(笑)

授業は大変なところもありますが、
仲間に会えて楽しいところも多いです。

「授業についていけるか不安です…」

さて、大学院でともに学んでいる人から
色々不安な思いを聞くことがあります。

「授業が思った以上にハードなので
 ついていけるか不安です…」

そういう声を、
特に修士課程1年生の方から聞くことがあるのです。

「周りが輝かしく見える…」

大学院に入ると、
周りの人が輝かしく見えます。


社会人大学院生の場合、
大手企業や官公庁から
学びに来ている人もいます。

経歴が素晴らしい人もいます。

また、大学から直接進学してきた人たちも
とても優秀そうに見えます。


「どうしよう、私なんかがいて
 場違いなんじゃないか…」

「ついていけるのだろうか…」

そういう思いに押しつぶされそうになる人も
多いかも知れません。

私もそういう思い、
よく分かるつもりです。

渡辺淳一「鈍感力」を発揮せよ!

そんなとき、役立つ本があります。

それは北大にも繋がりがある
作家・渡辺淳一さんの『鈍感力』です。

(渡辺淳一さんは北大医学部出身です。
 『リラ冷えの街』など北海道を舞台にした文学作品を
 多く残しています。
 映画にもなった『失楽園』も有名ですね)

些細なことで揺るがない「鈍さ」こそ、
生きていく上で最も大切で、源になる才能。
(Amazonの紹介文より)

その点で、あえて「鈍感でいる」ことも
重要なスキルだと指摘する本です。

  
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…もっとも、本書では
「どうやったら鈍感力が身につくか」
という内容は書かれていないのですけど…。


 もともと、本書は小泉純一郎さんが
 安倍首相(当時)に対し、
 「支持率を気にするな」的な意味で紹介したことで
 有名になった本です。

鈍感力で開き直れ!

「鈍感力」を言い換えるなら、
現象学でいうところの「判断留保」ともいえます。

大学院で周りが優秀に見える状態を
カッコに入れ、
ひとまず判断を留保する(あまりに気にしない、ということです)。

「周りは優秀に見えるけど、
 まあ、自分は自分らしく頑張ればいいや」

そう「開き直る」ことがポイントになります。

せっかく大学院に入った以上、
途中でやめたらもったいないです。

どうせ自分の実力以上のことはできない以上、
開き直って「やるだけやる。それでダメなら仕方ない」と
前向きに取り組むことが重要ですね!

私の1回目の修士課程も、病んでました。

私も、1回目の修士課程時代、
「思ったような研究ができない…」
「研究がうまくいかない…」
「卒業後の進路もよくわからない…」
日々悩みすぎて鬱になりました。

それを乗り越えるきっかけになったのは
ある意味「鈍感力」を発揮し、
開き直ったからです。

「どうせ自分の実力以上の研究なんてできないんだから、
 ダメでも不格好でもいいから
 とりあえず修士論文だけは仕上げよう!
 それを出してダメなら仕方ない」

そう思えたことが
修士課程を終えるのにも役立ちました。


そのおかげで、学問を嫌いにならずに済み、
いま塾経営ができるようになっています。

(余談ですが「ダメ元」で書いた修士論文、
 思った以上に評価されました


お金を払った以上、開き直る!

なので、大学院に入り、
周りがいかに優秀に見えようが
場違いな場所に来たと後悔していようが
もはや関係ないのです。


せっかく入学金と学費を払ってしまった以上、
「ダメで元々、自分らしく頑張ろう」と
開き直ってしまったほうが楽しく大学院生活を
送れますよ!




今回のポイント


周りが優秀に見える。
そんなときは「鈍感力」で開き直る!

周りが優秀すぎて気になる…。

大学院に入ると、
周りが気になって仕方なくなる感覚、
私も良くなります。


ですけど、授業が本格化すると
周りのことはある意味どうでも良くなります。


なにせ、明日の授業のための準備や
今週締め切りのレポート課題に取り組む必要があるので
もはや「場違い」とか「自分はここにいていいのだろうか」と
悩むヒマもなくなるのです。



なので、
周りが優秀に見えるときは
早く「開き直って」しまうのがオススメですよ!


開き直ると大学院生活が
だんだん充実してきますので。


ではまた!


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