いつまでも「人に使われる」人生でいいですか?大学院に行って独立・開業!

藤本研一

Digest!
大学院にいて思うのは、独立願望がない人が
意外と多く在籍しているところ。

せっかく大学院に通うなら
学んだ専門知識を活かし独立・起業したほうが
楽しいのにな、と思っています。

私の周りでは社会人で大学院に入ったあと
独立・起業した人が何人もいます。

大学院でこういうキャリアを考えるのもオススメですよ!

大学院生って、意外と独立願望がない?!



私はいま2回目の大学院生活をしています。



大学を出たあと
そのまま大学院修士課程に進学し、
10年くらいあけて2回目の大学院生活。


いま、大学院が休みの時期なので
あれこれ考えることが多くあります。

その中で気づいたことは
大学院修士課程の人って意外なほど
独立願望が低いということです。

すごく優秀な人もふつうに
企業や団体に就職しますし、
ふつうに博士後期課程に進学します。

大学院を出てすぐ起業する人や

「経験を着けるため数年働いて
 そのあとは起業したい」

という人は少ないように思います。

社会人大学院生も独立願望が少ない気が。

社会人で大学院に入学した人も、
仕事における専門性を高めることや
転職・昇進目的のことが多く、

「将来的に独立したい」「起業したい」
という人がけっこう少ないのです。


これ、私としては「もったいないな」と
思っています。



私としたら
せっかく大学院で専門知識を身につけるのだから
それをつかって「独立」なり「起業」なりしたほうが
楽しいのにな、と思うからです。



大学院の専門知識で独立・起業しませんか?

大学院で学ぶ知識を活かし、
自分として新たな仕事を始める。

知識を活かし、
専門家として独立する。

こういうキャリアの作り方ができるのも
大学院進学のメリットです。



大学院で学んだ知識で独立して仕事をしています。

私はいま
大学院で身につけた知識を元に
大学院受験の塾経営や
研修講師としての仕事を行っています。


その意味で、1回目の大学院時代に払った
2年間という時間と学費を
毎年回収できているように思います。

いま払っている
2回目の大学院(北大公共政策大学院)への
通学時間と学費も、
いま仕事をするなかで回収しているようにも
思っています。

せっかく安くないお金と
2年間という時間を投資して進学するなら、
「独立してやっていきたい」
「起業したい」
という思いを持つのも楽しいと思いますよ!

勉強していると企業のアイデアも湧いてくる!

それに、勉強しているときって
意外なほどアイデアが湧いてくるものです。



「あ、この発想を活かすと
 こういう仕事になるのではないか…」

そんな気付きが出てくるのです。


かくいう私も1回目の大学院在学中も
あれこれ起業アイデアを考えたものです。

当時考えていたアイデアには
試してみてまったく実現性がないもの・
面白くないものも多くありましたが、
夢想するだけでも楽しかったのを覚えています。

大学院で学びつつ、
「もし起業するならどうするか」
などと考えてみるのもオススメですよ!


今回のポイント


せっかく大学院に行くなら、
専門知識を活かして起業する発想を
持ってみませんか?

父からの「洗脳」

関西に育った私は父から

「せっかく大学に行くんやったら
 いつまでも人に使われてたらあかんで!
 
 30歳までに独立せぇ!」

と何度となく言われて少年時代を過ごしていました。



この「洗脳」が機能したかわかりませんが、
「30歳までに独立する」が私の人生ビジョンに
ずっと入っていました。



(実際、28歳のときに高校教員を辞めて独立しました)



父の話を使うなら
大学どころか大学院にまで行くのなら
「人に使われる」のでなく
独立するのもアリだと思うのです。

大学院の専門知識で独立を!


実際、社会人で大学院を出たあと
大手企業を辞めて独立した人・
起業した人を私は何人も知っています。


独立・起業した人は
経営の専門である
MBAスクールの人もいれば
そうでない人もいます。

大学院で学ぶ専門知識は
十分に独立材料に役立つのです。

大学院はこういう意味でも
キャリアアップ・キャリアチェンジの
重要なツールとなります。

ぜひ、せっかく大学院に行くなら
独立・起業もビジョンに入れてみてはいかがでしょうか?


人生がもっと楽しくなると思いますよ!

☆「独立するなら大学院進学」シリーズも好評です。
よければお読みください↓



ではまた!


☆メルマガ登録後1通目が届かない場合はこちらをご確認ください。
メールが届かない場合

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください