ラッキー!苦手な科目が試験内容から消えることも!大学院入試の制度をマメにチェックしよう!

今回のポイント
試験は水物。
まいかい制度をチェックして
変更点に気を配る!

 

大学院進学対策をしていると…

 

ある受講者の方と
大学院進学についての
対策講義を行っていると…。

 

 

あるとき、
その方が資料を持って
塾に駆け込んでいらっしゃいました。

「フジモト先生、
 なんか英語がいらなくなるそうです!」

 

なんと!英語が不要になる?!

 

伺ってみますと、
昨年までその大学院で
毎回出題されていた「英語」試験が
次年度から出なくなるそうです。

 

 

 

英語の試験が不要になり、
看護に関する一般知識と小論文、
そして面接試験だけが出題されるそうなのです。

 

 

 

この方とは出願書類の準備や
小論文試験の対策と並行して
「英語」学習についても
アドバイスして学習を行ってきました。

 

【試験に英語が出る】、
とのことでずっとやっていましたが…。

 

 

なんと次年度からは
英語が出題されないことになったのです。

 

 

「英語学習が大変です」
とおっしゃっていたのでよかった反面、
「急だなあ」との思いも隠せません。

 

 

試験制度は水物。一気に変わることも…!

 

 

試験制度は
水物です。

 

毎年少しずつ変わります。

 

 

なので

「苦手なあの科目が
 試験からなくなっている…!」

ことも、ひょっとしたらあるかも知れません。

 

 

 

あるいはこれまで社会人入試をあまり
積極的に行ってこなかった大学院が

急遽 社会人を受け入れるようになるケースも
あるかも知れません。

 

 

大学入試も変化する。大学院入試も当然…!

 

特に、ここ数年の間で
大学入試のあり方は
どんどん変化しています。

 

 

ちょうど本年1月には
第1回の「大学入学共通テスト」が行われたのも
記憶に新しいです。

 

 

 

大学入試が変わるということは、
大学院入試のあり方も
当然 変化していくことになるのでしょう。

 

 

今回のポイント

 

 

今回のポイントです。

 

試験は水物。
まいかい制度をチェックして
変更点に気を配る! 

 

 

最新情報を常にチェックせよ!

 

 

試験には完璧なものは存在しません。

 

場合によっては
試験の内容がガラッと変わったり、

出題教科や出題方法などが
一気に変更されるケースもままあります。

 

 

 

こういうとき、大事なのは
最新の情報を常にチェックすることです。

 

 

ひょっとしたら
出題されない教科(たとえば英語)ばかりに力を入れすぎ、

もっとも時間をかけるべき対策が
おろそかになってしまうケースもあるからです。

 

 

 

変更にはチャンスがある!

 

ただ、この変更というのは
チャンスでもあります。

 

たとえば今の段階では
「試験で英語が出るなんて、
いまの私ではとてもムリ」
と思っていても、

急に試験制度が代わり
英語の試験が無くなることもあるからです。

 

 

なので、もし大学院進学を
チラッとでも考えていらっしゃいましたら

自分が興味のある大学院の「試験制度」を
定期的に調べてみるのをオススメします。

 

 

 

年2回程度でも調べてみると、
意外と変化が見つかるかも知れません。

 

 

大学院のサイトを開き
「募集要項」という部分をクリックすると
だいたいの場合は表示されるものです。

 

(それにしても、
大学院のサイトって、
なんでこんなにわかりにくいんでしょうね…。
大学の学部のサイトはもっと整然としているのに…

 

 

 

ともあれ、大学院入試は
情報戦です。

 

 

ムダな努力をしないためにも
定期的に最新情報を得る努力が必要ですね!

 

 

ではまた!

 


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