自分の専門・経験が
着眼点につながる!
本州からのお客様。
冬の札幌。
雪も吹雪いていますし、
道も凍りついてツルツルです。
そんな冬の札幌まで、
ブログ仲間がわざわざ本州から
来てくれました。
いま一緒にブログの365日毎日更新に挑戦している、
新潟在住の水落雅士(みずおち・まさし)さんです。
☆水落さんのブログはこちら↓
笑顔あふれる家づくりができる毎日ブログ
せっかく札幌まで来ていただいたので
札幌の街なかを歩いてご案内しました!
「ガッカリ名所」と言われがちな札幌市時計台も
きちんと解説しながら
一緒に見てきました。
![](https://school-edu.net/wp-content/uploads/2022/12/IMG_6200-769x1024.jpg)
建築会社の人は着眼点が違う…!
水落さんは
新潟で建築会社を経営なさっている
社長さんでもあります。
そういったご専門のためか
時計台の設計工法や
壁のデザインなどの展示を
めちゃくちゃ真剣に
みていらっしゃったのが
印象的でした。
…私、本州からお客様が来る度、
札幌市時計台などに何度となく
ご案内していますが、
建物の工法に注目して展示を見ていた方は
水落さんが初めてでしたね。
というか、ほとんどの場合は
展示物をほぼ見ないままとなってしまいがちなので
ここまで真剣に見ていることに
ちょっとした感動を覚えました。
やはり専門によって
着眼点が違うんだな〜っと
実感した次第です。
冬の札幌を満喫!
その後はテレビ塔や大通公園で開催中の
ホワイトイルミネーションもご案内。
![](https://school-edu.net/wp-content/uploads/2022/12/IMG_6208-768x1024.jpg)
![](https://school-edu.net/wp-content/uploads/2022/12/IMG_6216-1024x768.jpg)
![](https://school-edu.net/wp-content/uploads/2022/12/IMG_6214-1024x768.jpg)
札幌の冬を
楽しんでいただきました!
札幌のブログメンバーも交えての
食事会も盛り上がりました!
水落さん、ご来札、
ありがとうございます〜!
今回のポイント
自分の専門・経験が
着眼点につながる!
専門性が着眼点につながる。
人間、興味関心によって
注目するところが変わってきます。
札幌市時計台も、
多くの人は外観を観るだけで
終わってしまうことがありますが、
設計工法にまで注目できるのは
水落さんの専門性がなせるわざでしょう。
![](https://school-edu.net/wp-content/uploads/2022/12/kentiku-1024x768.jpg)
専門性を磨いていると、
他の人が気づかない部分や
素通りしてしまう部分から
多くの発見ができるようになるものです。
専門性が
自分の着眼点を
深めることにつながるのです。
着眼点の深さが勝負を分ける!
こういう着眼点は
大学院進学の研究計画を立てる上でも
役立ちます。
自分ならではの視点で対象を見つめる時に
自分にしかできない研究テーマを
見つけられるからです。
まずは自分の専門性や経験を
振り返ってみると、
自分ならではの着眼点で
研究対象を見つめられるようにもなってきます。
ぜひ研究計画執筆時には
自分の着眼点を
大事にしてみてくださいね!
ではまた!
コメントを残す