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東京セミナー中にお会いしてきました!
今週金曜から東京に来ています。
東京・有明で
3日間のセミナーに参加して
経営を勉強しているところです。
その合間を縫って
ある方にお会いし食事をご一緒しました!
その方は塩家吹雪(しおや・ふぶき)さん。
NPO法人シオヤレクリエーションクラブの理事長さんです。
シオヤスポーツクラブ理事長 塩家吹雪さん
塩家さんは学生時代から陸上競技を続けてきた経験を元に、
パラスポーツのコーチとして
多くの実績を持っていらっしゃいます。
2001年の世界陸上 全盲クラス100m走に
伴走者として出場し銅メダルを確保されたり、
また2012年の
ロンドンパラリンピック日本代表コーチに就任なさったりと
陸上競技の分野で大活躍なさっています。
ご自身のNPO法人では
障がいの有無に関わらず
子どもたちが一緒にトレーニングに取り組むなど
インクルージョン教育の実践にも余念がありません。
仕事をしながら早稲田大学大学院に進学!
この塩家さん、
今年4月からはなんと早稲田大学大学院の
スポーツ科学研究科修士課程に
進学なさっています!
忙しい勤務の合間に
1年制修士での学習をおこなっていらっしゃる
勉強熱心な方なのです。
フジモトのYouTubeで大学院対策も!
なぜ塩家さんと私が
食事をすることになったのでしょうか?
実は塩家さんは
大学院受験を受けるに当たり
私のYouTubeを教材として活用してくださったことを
以前メッセージで伺っていたのです。
(「全部観ました!」と言っていただけて
とても嬉しいです)
☆大学院進学対策の動画集はこちら。
また、私のブログ記事投稿を
Twitter(現 X)やFacebookなどで
シェアもしてくださっています。
本当にありがたいことだと思います。
社会人の大学院進学って
なかなか情報が少ないからこそ
私のYouTubeなどがお役に立てたようで
とても嬉しいです。
私も中学時代に陸上競技をしていたので
陸上トークも盛り上がりました!
塩家さん、素敵な出会いをありがとうございます!
☆ご紹介いただいた「銀座 鮨処 まる伊」さん、
とてもいいお店でした!
たくさんの具がご飯に隠された穴子のちらし寿司、
本当に美味しかったです!
今回のポイント
大学院の学びは仕事に直結する!
専門知識だけではなく思考法・研究法も役に立つ!
塩家さんとお話を伺う中で
「大学院に行っての変化」を聞いてみました。
「一番の変化は時間軸が長くなったことですね。これまで私は短気なところがあったんですけど、
先行研究を調べる中で
あれこれ論文を読む中で
じっくり物を見れるようになったんです」
これまではせっかちに判断をしていたところが
あった塩家さん。
大学院の研究では幅広い視点から
考察することが求められます。
そこから
早急に結論を出すのではなく
じっくり考える習慣を身につけられたことを
伺いました。
大学院に行ったら指導方法が変わった!
「これまでは【〜〜をやれ!】と
選手に指導していたところがありましたが、
大学院に行ってからは選手の話を聞いたあと
【〜〜してはどう?】と言えるようになりました。今までよりも選手の話を聞いて
相手に考えさせられるようになりました」
大学院に行くことが、
ご自身の指導方法にも変化をもたらしているということ。
とても興味深く感じました。
大学院では専門知識だけではなく
思考法・研究法も身につけることになります。
それをすぐに仕事で活かし、
しかもそれが良い結果にも繋げていらっしゃるのが
本当にすごいことだなと思ったのです。
まさに社会人が大学院に進学する意味は
そういう点にもあるように思います。
ときには睡眠時間が2時間というときもあると聞きましたが、
大学院生活を充実して過ごしていらっしゃる塩家さん。
今後のご活躍も応援していますね!
貴重な機会をありがとうございます!
ではまた!