解答速報!自己採点は「その日のうちに」終わらせる!試験の勝利は試験が終わった直後の振る舞いにかかっている。

今回のポイント

解答速報が出ているなら、
資格試験の自己採点は「その日」のうちに実施する!

登録販売者試験を受けてきて。

すでに何度も書いていますが
先日【登録販売者】の資格試験を受けてきました!

この資格は医療に関する資格試験です。

うちの塾には看護師の受講生の方も多いので
医療を勉強するために
この資格の試験勉強に取り組んできたのです。

解答速報をもとに「その日のうちに」自己採点を!

こういう登録販売者をはじめ
資格試験を受ける際、
「解答速報」が出ているケースって多いですよね。

私が先日受けた
【登録販売者】の試験も
解答速報が出ていました。

だいたいは塾や予備校が
自主的に「解答速報」を出しています。

今の時代、ネットで検索すると
見つけやすくなったのが
ありがたいことですね。

さて、こういう解答速報ですが
可能ならば試験が終わった「その日」のうちに
自分で採点するのをオススメします。

試験が終わると
それまでの取組が大変だった反動で
勉強をしないままになってしまうことが多いからです。

なので多少面倒であっても
解答速報を観ながら
採点してみましょう。

マルが多ければ嬉しくなりますし、
バツがあればその分「どこで間違えたか」を
その日のうちに認識することが出来ます。

せっかく時間をかけて
受験している以上、
なるべく早めに自己採点をし
自己の課題に気づくのがオススメですよ!

…私も多少面倒ですが
試験後「解答速報」を観ながら自己採点をしました。

改めて試験の大変さを実感した気がします…。

今回のポイント


解答速報が出ているなら、
資格試験の自己採点は「その日」のうちに実施する!

「その日のうちに」採点できるかどうかで勝負が決まる!

試験後すぐに自己採点をする大事さ、
行政書士や公認心理師などの
資格試験対策をしている方ですと
おなじみかも知れませんね。

試験の種類にもよりますが、
会場の出口で「解答速報」を配布していることも
多いからです。

資格試験本番だけでなく
「模擬試験」(模試)でも
解答が配られます。

解答速報や解答が配布される試験の場合、
その日のうちに
自己採点をできるかどうかが
合否を分けることになります。

ですが。

往々にして
自己採点をせず「そのまま」になってしまうことも
多いですね。

かくいう私も
大学受験の際、
定期的に模試を受けていました。

模試って1日かけて行なうので
帰りはけっこう疲れています。

「今日はしんどいから
 自己採点するのは明日にしよう…」

そう考えていると、
翌日もやっぱり自己採点をしないまま、
結果 そのまま放置されてしまう…。

こういうことを何度か経験していました。

「明日やろうは馬鹿野郎」

試験の自己採点に関しては
「明日やろうは馬鹿野郎」が
当てはまります。

「明日やろう」と思わず、
とりあえず丸付けだけしてしまう。

気が乗らなくても、
ちょっとでいいから回答を見直す。

こういうことに取り組んでいたほうが
あとあと役立つのです。

資格試験って、
一度挑戦して合格できれば
それはそれで嬉しいです。

ですが、難関資格の場合
何度も挑戦するというケースも多いかも知れません。

次回の勝利につなげるには
試験が終わったらすぐに自己採点しておくのが
必要です。

そうすると試験当日の記憶があるうちに
正しい知識を学び直すことができるからです。

試験後、すぐに振り返りを!

この「試験が終わったらすぐに自己採点する」発想は
大学院入試でも当てはまります。

大学院入試には
残念ながら「解答速報」のようなものは
ネットで出ることはあまりないと思います。

でも、たとえば自分が回答した内容が
正しいのかどうか、
資料を見て確認することは出来ます。

面接試験で何を聞かれたを思い出し、
メモに残しておくことも出来ます。

こうやって試験が終わったその日のうちに
振り返っておくと
次の試験の対策にもつながるのですね。

特に面接試験の場合、
「何を聞かれたか」をメモしておくと
他の大学院入試で同じ質問をされた際に
落ち着いて答えやすくなるはずです。

試験が終わった直後から、
次の試験への挑戦は始まっています。

次の勝利のためにも
自己採点や振り返りはお早めに!

ではまた!


☆メルマガ登録後1通目が届かない場合はこちらをご確認ください。
メールが届かない場合

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください