目次 ☆本日の内容は動画でもお伝えしています。 「ストレートマスターに 先日、大学院つながりの友人と そこで話題になったのが 「ストレートマスターにありがちなこと」 というネタです。 ストレートマスターとは 大学院修士課程を「マスターコース」というので 私も友人も そんなわけで、 (ちなみに、今回は「文系の大学院」を 大学卒業後、 みんな職場がハードなので (逆に、この時期以降、 いろんな企業に就職した友人と (コロナの今年は 飲み会のはじめは 教授のゼミの話、 このあたりは …ところ、中盤をすぎると始まるのは 「いま、こういう得意先を回っている」 「先日研修が終わって○○に配属された」 「こういうプロジェクトのメンバーに などのマブしい話。 その上、 「どうしよう、 「みんな社会で活躍しているのに こういう思いでいっぱいになります。 「自分はいったい、 と、飲み会最後の方では ストレートマスター 大学院生にとっての TAとは授業の「アシスタント」のこと。 例えば資料を印刷したり、 大学院と同じキャンパス内で 私のようなストレートマスターにとっては TAとして授業運営の手伝いを行う中で その甲斐もあってか、 「答案はこういう手続で回収したら と最後の方には教授よりも こういうTAの機会に授業内で学部生と会うと、 実際、学部生からも授業の質問を そんなとき、 「私が学部生の頃は…」 などとデカい顔で話したくなる衝動に (大学院によっては 大学院の場合、 大学の学部よりも ちなみに平成28年度での (私立は16.0%。 これ、一般的な大学の学部における 私が受講したあるゼミでは が、意外と話してみることで 今回のポイントです。 ここまで、 もう1度まとめるとこんな感じです↓ (2)TAで学部生にでかい顔をしがち (3)大学院に外国人が多くてビビりがち これら3つに共通する点があります。 それはいずれも (1)の同期との飲み会で気持ちが沈みがちなのも、 「なぜ大学院に進学するか」 が曖昧なのが原因です。 また(2)で学部生にデカい顔をしたくなったり いずれも「自分の軸がないこと」が 逆に言えば、 「自分は○○のために 「大学院では〇〇を研究して などと目標を定めておくと だからこそ、 志望理由を考えるという点は 社会人として大学院を目指す方にも なぜなら、 「なぜ大学院に入ったのか」 「大学院に入って何をしたいのか」 やたらと聞かれるからです。 このたびに説明に詰まっていては ちょうど、ストレートマスターとして そうならないために 「自分は大学院で何をしたいのか」 「大学院で何を研究するのか」 「何のために大学院に進学するか」 という自分だけの志望理由を練り上げておくことを これは単なる出願時や面接時だけでなく ではまた!
ストレートマスターとして
落ち込まないため、
自分だけの志望理由を練り上げる! ストレートマスターにありがちなこと
動画にしかない内容もありますので
気軽に聞き流してみてください。
ありがちなことって?」
Zoomで久々に話していました。
(ストレートマスターあるある)
大学4年生からそのまま大学院に進学すること。
直で(ストレートで)マスターに行くことを
ストレートマスターというわけです。
ストレートマスターつながりということで
盛り上がりつつ話していきました。ストレートマスターにありがちなこと3選
その席ででてきた
「ストレートマスターにありがちなこと」
3選をお届けします!
モデルにしています。こともあるので、
念のため)ありがちなこと1)大学の同期との飲み会で気持ちが沈みがち
その年の7〜8月頃に
大学時代の友人との飲み会が
多数開催されます。
「久々に大学時代の友人で会おうぜ」
ということになるのがちょうどこの時期だからです。
大学時代の友人との飲み会は
グッと減ります。
職場で新たな人間関係が定着するからでしょうか)
お酒をもとに
あれこれ近況を話し合っていきます。
さすがにあまり開かれていないでしょうけどね)
大学時代の懐かしい話でもりあがります。
サークルの話、
バイトの話などなどです。
ストレートマスターも笑顔です。
「いまの仕事」の話ばかり。
抜擢された」
現在の手取りや福利厚生・ボーナスの話に入っていくると
ストレートマスターはいたたまれなくなります。
自分は大学時代と何も変わらない日常を
送っているだけだ…」
自分はこんなのでいいんだろうか…」
何をやっているんだろう…」
気持ちが沈んでくるのです(笑)ありがちなこと2)TAで学部生にでかい顔をしがち
「いいバイト」となるのが
TA(ティーチング・アシスタント)です。
出席カードから出欠状況を記録付たり、
採点の補助を行ったりと
大学教員が行う授業の雑用全般を行うのが仕事です。
バイトが出来るのでとっても手軽です。
ありがたいバイトでした。
教員が行う授業進行の仕方も学ぶことができました。
効率がいいですよ!」
答案や出席カード回収が
うまくなっていました。
ちょっと「デカい顔」をしたくなります。
TAが受けることもありました。
なんども駆られたのを覚えています。
RA(リサーチ・アシスタント)が制度付けられている
場合もありますね。
こちらは研究や実験の補助を行うことがメインです)ありがちなこと3)大学院に外国人が多くてビビりがち
大学の学部以上に外国人比率が
高くなります。
大学院のほうが
留学生を積極的に受け入れているケースが多いのです。大学院は多国籍!
全国国立大学大学院における
留学生受け入れ率は15.6%。
なお私の事務所裏にある北海道大学はその年
19.0%でした)
留学生比率よりも多いので
大学院では「多国籍」な印象を受けることも多いです。
博士課程院生の大半が
留学生でビビった経験があります。
めっちゃ仲良くなることも多かったです。今回のポイント
落ち込まないため、
自分だけの志望理由を練り上げる! ストレートマスターにありがちなこと3選の共通点とは?
「ストレートマスターにありがちなこと」として
3つを見てきました。
「自分の軸がないこと」が
原因だということです。
結局は
(3)で留学生の存在にビビったりするのは
原因とも言えます。自分の軸を定めよ!
大学院で研究をする」
社会に貢献する」
いちいち気持ちが浮き沈みしないことになるでしょう。
大学院に行くならば
「大学院で何をしたいか」という
自分の「志望理由」を
深く考えていくことが必要なのですね。
何もストレートマスターだけに
重要なことではありません。
かなり重要と言えます。
大学院に入ってからも
友人と会った際など
ムダに落ち込んでしまうことでしょう。
修士課程1年生の飲み会で
気持ちが沈んだ私のように(笑)自分の志望理由を深く定めよう!
おすすめします!
進学後も役立つ視点となりますよ!
学部から直で大学院に行くと困る点とは?ストレートマスターにありがちなこと3選
今回のポイント
ストレートマスターとして
(1)大学の同期との飲み会で気持ちが沈みがち
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