専門性を磨くのに2年間は最適な長さ。大学院修士課程で自分を磨く!

藤本研一

Digest!
2年間という期間は何かを一通り学び
いっぱしのことを言えるようになるのに
最適な時間です。

ちょうど大学院修士課程も2年間。
2年間で自分の専門性を磨いていきませんか?

札幌生活!最初の2年はシェアハウス




私が札幌で仕事をし始めたのは
もう11年ほど前のことになります。


東京で学生生活を送り、
札幌で高校教員として仕事をすることになりました。




札幌に来た当初、
私はシェアハウスに住んでいました。

折しもシェアハウスが札幌にも
広まりはじめた時期であり、
「新しい住み方」として注目された時期でもありました。

学校教員の仕事の関係で札幌に来たとき
知り合いがほとんどいない状態だったので
シェアハウスに住んでみたいと思ったのですね。

シェアハウスだと
共有スペースで仲間と交流できるので
札幌移住初期からワイワイ過ごせていました。


シェアハウスにいたのは2年間。

2年間いると
シェアハウスがどういう場所で
どういう楽しさがあるかわかってきます。

帯広・十勝を満喫した2年間。

その後 勤務先が変わった関係で
札幌から200キロ離れた帯広に
引っ越すことになります。

今度は学生時代同様
一人暮らしを再開しました。

帯広には2年間いましたが
休日等に帯広をはじめ北海道十勝地方を
クルマであれこれ回れて
とても充実していました。




その後 退職と同時に再び札幌に戻ってきますが、
その以降も札幌市内をほぼ2年に1度の割合で
引っ越しをしながら生活しています。


こう考えてみると、
シェアハウスも帯広生活も、
はたまた札幌の住まいも
私はほぼ2年ずつ経験していることになります。

2年間はちょうどいい長さ。

何かを体験するのに
2年というのは非常にいい期間のように思います。


1年だと1度しか季節を経験できませんが、
2年いると昨年の様子をもとに
あれこれ改善をすることが出来るからです。

2年間いると、
その場所がどういう場所かわかってきますし、
人と話すネタとしても役立てられるようになります。



それに、2年経験していると「にわか」とは
思われなくなりますし。

習い事なども
2年やってみると学べることも多くなりますので
楽しいですね。

2年くらいなら
なんとか続けることもできますし。

今回のポイント


何かを経験するのに最適な期間は2年間。
修士課程で自分なりの専門性を身につける!

何かを学ぶのに、2年間は最適な長さ。


何かを一通り経験し、
自分なりの視点を身につける。


それに適した期間は2年間であると
私は思います。



ちょうど大学院の
修士課程も2年間です。

大学院では修士課程1年のあいだに
2年生と関わりながら
自分のテーマ設定のほか
今後の研究の方向性を考えることが出来ます。

修士課程1年の間に試行錯誤することで
2年生になってからの研究も
スムーズに進むようになるのです。

2年間 専門分野を学んでいると、
その内容についていっぱしのことも

言えるようになります。


ともあれ、
何かを経験し
学んでいくのに2年間という期間は
最適だと思います。


大学院進学などで自分の知見を深めてみませんか?



ではまた!


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