ミニマリストに学ぶ志望理由の書き方!

 

今回のポイント
志望理由書の書き方は「ミニマリスト」に学べ!
進路に関係ないものは捨てて捨てて捨てまくる!

 

ミニマリストへ密かな憧れ。

 

 

ミニマリストと呼ばれる人たちを
ご存知でしょうか?

 

極限まで、
モノを持つ量を減らし
「最小限度のモノ」で生活している人たち。

 

こういった人たち、
ミニマリストと呼ばれています。

 

 

身の回りのモノを1つひとつ見つめ、

「これは本当にいるのだろうか?」

と厳密に考えていく。

そして不要ならば躊躇なく捨てていく。

 

結果、部屋の中には
ほとんどモノがない上、
家具すらわずかしかない。

 

人によっては洗濯機も捨てて
洗濯板で生活し、
冷蔵庫すらも捨ててしまう人がいる。

 

 

ある意味「極端」と言われるくらい
ストイックな生き方ですが、

こういう生き方を自分が選択して実行しているのが
ミニマリストと呼ばれる人たちです。

 

 

ミニマリストの方の中には
出版をしている人も多いですね。

 

☆佐々木典士さん

 

☆しぶさん

☆Takeruさん

などなど…

 

ミニマリストの本を読むのが楽しい理由。

 

私はミニマリストの人の本を読むのが好きです。

 

自分自身が「捨て魔」の傾向があるから
共感する、という点もあります。

 

それだけではなく、
ミニマリストの人の本を読むと

「本当にいいモノとはどういうものか」

が伝わってくるからです。

 

ミニマリストはモノの見極めに優れている

 

ミニマリストの人って
「モノの良さの見極め」が
大変優れています。

 

 

たとえば「なんとなく」買ってしまうものでも

「どこで買うほうがいいか」

「これは無駄ではないか」

などを厳密に考えていく様子が
本から伝わってくるのです。

 

ミニマリストの人は
「なんとなく」買った安いペンを
ずっと使うようなことはしません。

 

人によっては
「メモはいつもモンブランの万年筆を使う」
など、
モノへのこだわりが強い人もいます。

 

 

ある意味で「モノへの執着」が強いのが
ミニマリストの特徴なのかもしれないなと
私自身思っています。

 

 

だからこそ、
ミニマリストの人が勧めるモノには
優れたものが多いのですね。

 

 

私の事務所で使っている
スノーピークのチタン製マグカップも、

もともとはあるミニマリストのブログで

「持ち運びやすいし、
絶対壊れないからオススメ」

と書いてあったので購入したものです。

 

買って5年以上まいにち使っていますし、
何度と無く床に落としてしまっていますが、
それでもビクともしていません。

 

持つだけでも耐久性の強さが伝わってくるのが
いいところですね〜。

 

 

今回のポイント

 

 

今回のポイントです。

 

志望理由書の書き方は「ミニマリスト」に学べ!
進路に関係ないものは捨てて捨てて捨てまくる! 

 

 

ミニマリストと志望理由書の関係性

 

ミニマリストの人たちは
「モノを持たない」ことを重視します。

 

 

これ、結果的には
「ほとんどのモノを捨てる」ことになりますが、

「それでも手元に残しておくべきモノ」について
非常に厳密に考えていることになります。

 

 

この姿勢って
大学院や大学の志望理由書を書くときと同じだなあ、
と思うのです。

 

 

多くの人のは大学院の志望理由書を

「ひたすら自己PRする必要があるんじゃないか」

と誤解しています。

 

 

たとえば甲子園に出場した経験があれば、
進学したい大学院に何の関係もなくても
「高校時代、甲子園に出場した」
ことを書いてしまいます。

また、今の仕事で活躍していたら
その中での自慢をひたすら書いてしまいがちです。

 

 

…でも。

 

そのPRしたい内容が
大学院で研究したい内容とつながらなければ
書いても意味はないのです。

 

 

志望理由書は「引き算」で書く!

 

 

志望理由書を書く時は
ひたすら「引き算」が必要です。

 

ミニマリストの人が
不要そうなモノを片っ端から手放していくように、
大学院の専攻と関係なさそうなものを
徹底的に削っていくことが必要です。

 

そうすることで
自分の「志望理由」がシャープなものに
仕上がっていくのですね。

 

 

ミニマリストの人の本を読むと、
「自分のこだわりのモノ」を持つことが
いかに人生を豊かにするか、よくわかります。

 

服を何百着と持っている人が
1着の服に感じる幸福感と、

ミニマリストの人が厳選して
5着に減らした中から
1着の服に感じる幸福感。

 

全く違うように感じるのです。

 

 

大量にいいたいことがある志望理由書では
試験官には意外と何も伝わらないものです。

 

なので、志望理由書を書く際は
「大学院進学に関係ないもの」を
徹底的に削ってみてくださいね!

 

ではまた!


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