経営学の学習が次の飛躍につながる理由。「ああ、全然ダメだ…」と思う時こそ経営学を。

今回のポイント

課題に取り組む意欲を持てる!
それが経営学を学ぶメリット!

ひとりで塾を経営していて、時折思うこと。

私はまいにち
ひとりで自分の塾を経営しています。


ありがたいことに
日々受講生の方と講義を持てるほか、
企業研修などの案件を定期的に頂けていること、
たいへんうれしい限りです。

ただ、塾をやっていますと

「ああ、全然いまのままじゃダメだな…」

と思うことも多いです。

小さい塾なので
設備も整っていないですし、
今後の計画などについても
詰められていないなど
課題点がいくつもあります。

新しくやってみたい計画があっても
どうやっていいかわからず、
そのままになってしまっている

ケースもあります。



「ああ、全然いまのままじゃダメだな…」

新しい取り組みをしている
企業の様子を新聞・書籍でみるたびに
自分が情けなく感じることもあります。

情けなくなるときこそ、経営学の学習を!

ただ、そういうときこそ
経営学を学ぶ意味があると思うのです。

うちの塾の受講生の方が
MBAコースを受験するケースが多い関係上、
私も「経営学」をコツコツ勉強しています。


なかにはMBAコースに進学後も
授業を担当している方もいらっしゃいますので
その方の講義対策としても行っています。

有名企業といえども課題が多くある!


やってわかるのは
有名企業・大手企業であっても
多くの課題を持っているということ。

うちの塾の講義の中では
有名企業の「将来性のなさ」などを
ファイブフォース分析や
SWOT分析(いずれも経営学で使うフレームワークです)で
受講生の方に説明する機会もあります。

「この会社、
 セクションが縦割りで
 資源を全く活かせていないですよね〜」

などと自分の塾を「棚上げ」して
有名企業の課題点を話すこともあります(笑)


こうやって話していると

「ああ、有名企業といえども
 いろいろ課題があるのだな。

 であれば、自分の塾も
 課題を乗り越えられるよう
 ちょっとずつでも取り組んでいかないと…」

と前向きに思えるようになるのです。

課題はあって当たり前。


課題点のない会社は世の中に1社もありません。


まして、
スタッフも設備も不足している
うちのような小さい塾では
課題があって当たり前。

「あの会社も課題点があって
 その克服のために努力しているのだから
 自分の塾も頑張らないと…!」

有名企業の事例を知ることで
自身の仕事の課題を明確にし、
課題に挑戦していく気持ちを
高めることができるのです。



今回のポイント


課題に取り組む意欲を持てる!
それが経営学を学ぶメリット!

経営学を学ぶと前向きになれる!

生きていると
あれこれ悩むことが多いです。

「自分はこのままでいいのだろうか…」

「こんなので大丈夫だろうか…」

そう感じることがあります。



経営学を学ぶと分かるのは
どこの会社も同じように
悩んでいるところです。


「今後の社会に
 うちの会社はついていけるのだろうか…」

「今後大丈夫だろうか…」

不安を感じるからこそ、
いま何らかの対策を取ることで
課題を乗り越えようとしているのです。

「この会社も頑張っているから
 自分も頑張ろう…!」

経営学を学ぶ意味は
いまの状況に対し
前向きに捉えられるようになる点にも
あるのです。


課題のなかには
次の飛躍へのヒントが隠れています。

課題に取り組む気持ちを高めるためにも
経営学の勉強は役立ちますね!

ぜひ参考にしてみてください。



ではまた!


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