4月中に履修する講義の教科書を最後まで読む!
スタートダッシュで講義を有意義に!
大学・大学院でスタートダッシュするための勉強法。
今日は大学や大学院で使える
「勉強法」についてをお伝えします。
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学生時代、
先輩から教わった勉強法があります。
それは
「履修する授業の教科書を
4月中にすべて読み終える」
ということ。
授業ごとに設定された教科書や参考書を入手し、
1冊ずつ読破していくのです。
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4月中に授業の教科書を一読しよう!
たとえば大学・大学院では
4月中はわりとゆったり講義が行われます。
大抵の場合、
初回の授業はガイダンスとして
前期の授業の流れの紹介があります。
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教員の自己紹介などもあるほか、
今後の学習の仕方などの諸注意があります。
授業の最初期から
課題に追われるということは
ほぼありません。
4月はまだ余裕を持って勉強できるのです。
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そんな4月の期間こそ、
自分が履修している授業の
教科書や参考書を一読してしまいましょう。
これから履修する授業のテキストを
4月という最初の段階に読んでおくと
授業全体の予習ができます。
全体のイメージを掴み、
「これから1年どうやって勉強するか」
考えることができるのです。
講義が「復習」になる!
おまけに授業が始まってからは
すでに教科書に載っている内容が
講義で話されることになるはずです。
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すると毎回の講義が
学習内容の全体の復習につながっていくのです。
学期終わりの時期に課題レポートなどを書く際も、
一度教科書を読んでいれば
どこの項目が参考になるか・
どこを引用できるかをすぐ考えることができます。
…そんなわけで私はいま
今年私が大学院で履修する授業の
教科書や参考書の読破に挑戦しています。
これから学ぶ内容の先取りをできるだけでなく、
「今年度の学習が楽しみだな〜」
という思いにもつながっています。
今回のポイント
4月中に履修する講義の教科書を最後まで読む!
スタートダッシュで講義を有意義に!
4月に予習のストックを!
とはいうものの。
たくさん授業を取っていると
読むべき教科書は膨大になりますね。
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そんな状態であっても
どれか1つの授業でいいので
4月中に教科書を一読できていると
自分の中にストックができます。
1つの授業の予習が
ある程度終わることになります。
そうすると5月には
他の授業の教科書の予習に取り組めるようになり、
結果的に時間的余裕を持てるようになります。
ぜひ授業が始まって間もない時期こそ
教科書の一読を進めていきましょう!
ではまた!
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