ストレスなく勉強を続ける工夫!
【ランダムアクセス方式】を取り入れよう!
目次
MBA合格目指し、経営学を勉強中!
☆今日の内容は動画でもお伝えしています。
お忙しい方はお気軽に聞き流してみてくださいね!
いま、イチから
経営学を勉強しています。
来年、MBAの試験を受けようと思い
勉強を開始しているわけです。
MBA(経営学修士)、
ぜひ自分でも取得したいな、
と思っているのですね。
☆北海道だと小樽商科大学で
取得可能です。
そのため、
勉強をし始めました。
手始めに、
『ゼミナール経営学入門』という
テキストを買ってきて、
【毎日1章】ずつ読んでいるところです。
「けっこうつまらない勉強になりそうだな」
と思っていましたが、
やってみると
意外と楽しいです。
いままで私が手探りで
4年間やってきた「経営」を、
「学問の用語」を使って
カチッと説明してくれている。
そんな気がするのですね。
決まった分量を「飽きずに」勉強するポイント
現在の私のように
【毎日1章ずつ】などと決めた分量を
毎日こなしていく勉強をする場合、
1つ問題が生じます。
何かというと
「まだここまでしか進んでいないのか…」
と落ち込みやすいということです。
例えば、今読んでいる
『ゼミナール経営学』は全部で22章あります。
5日間毎日取り組んでも、
はた目にはほとんど勉強が進んでいるようには
見えません。
「え、あと400ページもあるの?!」
と考えてしまいます。
「まだここまでしか進んでいないのか…」
そう落ち込みやすいのです。
あなたは勉強する時、
こういう思いになること、
ないでしょうか?
特に資格試験や入学試験の前、
「まだこんなにある…」
「まだここまでしか進んでいない…」
などと、ヤル気が下がる人も多いのです。
私も大学受験の際、
けっこうこうなっていましたね。
数学の参考書(青チャート)を
毎日解いていくのですが、
解いても解いても終わらないんです。
私は
「終わらない恐怖」と呼んでいますが、
まさに受験勉強は「終わらない恐怖」との
戦いなのですね。
ランダムアクセス方式で問題解決!
ではこういう
「終わらない恐怖」や
「まだここまでしか進んでいないのか…」問題を
乗り越えるにはどうしたらいいのでしょうか?
私がやってみて
一番効果があった方法を
紹介します。
それが
【ランダムアクセス方式】
です。
これは何かというと、
目次や全体を見ながら、
「きょうはどこをやろうかな〜」
と考えることです。
『ゼミナール経営学』は
全部で22章です。
1日1章ずつ読むと
22日かかります。
最初から順番に読んでいくと、
「まだ50ページしか進んでいない…」
「もう嫌になる…」
と感じてしまいがちです。
ランダムアクセス方式は違います。
勉強スタートの際、
目次や全体を見つつ、
「きょう読む範囲」をまず決めるわけです。
自分でやる場所を毎日決め、
毎日決めた分量を着実に取り組んでいくんです。
「あ、20章の
【経営者の役割】という部分、
ページも少ないし、
自分に関わりそうだから面白そう!」
そう決めて、
20章を読んでいくわけです。
ランダムアクセス方式では、
1章→2章→3章…
などと、
順番には読みません。
20章→5章→17章→3章…
などと、【ランダム】に読んでいくのです。
これ、意外と楽しく読めます。
なぜかと言うと、
2つの理由があります。
(1)読む範囲を自分で決めるから取り組む意欲が湧く!
こういう試験勉強って、
半ば「やらされ」感が出てきます。
「今日も、つまらないけど
ここをやらなきゃいけない…」
そうネガティブになりがちです。
ネガティブになると
ヤル気がだんだん薄れていくのですね。
ですが、ランダムアクセス方式ですと
きょう勉強する範囲を自分で決めるわけです。
ちょっとは興味が持てそうな所を
自分で決めるわけです。
「自分で決める」と
なぜか前向きに捉えられるんですよね。
(2)ストレスなく勉強が進む!
「まだここまでしか進んでいないのか…」
そんな問題が、
ランダムアクセス方式ではすべてなくなります。
なぜかと言うと、
毎日バラバラの場所を読むので
「この章のみ」
読めばいいからです。
だからこそ、
ストレス無く
「気づけば全部読み終えていた」
という状態になるのです。
ランダムアクセス方式を行う際のポイント!
なお、ランダムアクセス方式を取る際、
読んだ箇所・解いた箇所には
「日付」を書いておきましょう。
そうじゃないと
「どこを読んで、どこを読んでいないか」
全くわかりません。
慣れてくると、
日付を書き込むのが
楽しくなってきます。
なんというか、
1冊の本を少しずつ終わらせているという
実感が湧くからです。
今日勉強する範囲を決める際も、
まだ日付がついていない箇所を
ひたすら選んでいくだけです。
はじめはやる気が出なかった範囲も、
「あとここですべて終了」という状態になれば
意外とヤル気が出てきます。
このランダムアクセス方式、
なかなかいい感じ、しませんか?
素朴な疑問「ランダムに読んでも理解なんて出来るの?」
ただ人によっては
こんな疑問を抱く人もいるかも知れません。
「本って、基礎から順番に出ているから、
ランダムに読むとわけがわからなくならないの?」
そんな疑問です。
たいへんもっともな質問です。
ですが、やってみると
バラバラに読んでいるはずなのに
意外と問題なく読めてしまうものです。
本当に分からない箇所が会ったときは
その部分だけもう一度読めばいいですし、
1回目から全部理解しなくてもいいので
最後まで読んでしまえばいいのですね。
私自身、『ゼミナール経営学入門』は
3周読むつもりで取り組んでいます。
3周読むことを前提とするなら、
最初から確実に理解することを求めなくても
問題ないわけです。
頑張っていこうと思います!
今回のポイント
今回のポイントです。
ストレスなく勉強を続ける工夫!
【ランダムアクセス方式】を取り入れよう!
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ランダムアクセス方式はいろんな勉強に応用可能!
このランダムアクセス方式、
いろんな勉強に活用できます。
読むだけではなく、
問題集を解く際にも
過去問演習の際にも役立ちます。
特に
「問題集、まだこんなに残っている…」
と思いがちな人に
おすすめです。
私もこの方法で
MBA合格目指しがんばります!
☆ちなみに、作文教室ゆうの受講生の中から
MBA合格者も輩出しています〜
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ではまた!
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