なんと32万8,584円相当のサービスを無料で使える!大学院進学の付随的価値に注目を!

今回のポイント

大学院進学をするからこそ
使用できる無料サービスは数多い。
大学院を使い倒す思いを!

ようやく院生の実感が湧いてきた!


北大の大学院生生活が始まって
1週間。

院生として学内を歩いていると

「ああ、2回めの大学院生活が
 始まったんだな…」

という思いが実感として湧いてきます。

意外と多い!院生なら無料で使えるサービスあれこれ

大学院で説明を受けるうちに、
意外と「院生なら自由に使えるサービス」が
多くあることに改めて気づきました。

マイクロソフト365&Zoom有料アカウントが無料で!

たとえば…。


北大大学院の場合、
学生アカウントではありますが
「マイクロソフト365」(旧 Office365)が
無料で使えます。

こちら、
Windows・Mac関係なく
Office Wordやエクセル・パワーポイントが
活用できます。

通常は年間12,984円なので
それが無料で使えるのは
かなり嬉しいです。

(Mac版のOfficeにはなかった
 「AIパワポのデザインを自動で
 レイアウトしてくれる機能」が
 使えるようになりました!)

またZoomの有料プランも
使えるそうです。

月2,000円相当なので
これもオトクです。

意外と高い文献データベースソフトが無料で!

他にも、個人で契約すると
けっこう費用がかかる

「文献データベースソフト」

無料で使える点も見逃せません。

看護師の方など医療・看護の文献を調べるのに
「医中誌Web」(いちゅうしウェブ)というサービスは必須です。


国内の医学系論文を網羅しているこのサービス、
個人で契約すると
基本料金で月2,200円、
または月4,400円がかかってきます。

(2,200円は月8時間まで、
 4,400円は月20時間まで使用可能)
 
  https://www.jamas.or.jp/service/ichu_p/fee.html

これが無料で使えます。

また日経新聞や日経ビジネスなど
日本経済新聞社の各種資料を検索し
本文を閲覧できる日経テレコン」も
文献データベースソフトの定番です。

こちら、
研究・勉強だけではなく
仕事にも役立ちます。

(経営学の研究にも必須なほか、
 お客様の会社の情報を知ることは
 営業などにも役立ちますね

こちらの日経テレコンは
契約時に16,000円、
月8,000円が基本料金となっているようです。

https://telecom.nikkei.co.jp/price/


大学院に入るだけで
こういったものを「無料」で使えてしまう。

こう考えると
大学院に入るのは
けっこうオトクと言えるかもしれません。

札幌駅そばに専用自習机を持てる!

他にも、北大公共政策大学院の場合
札幌駅のそばに
自分の学習デスクを持つことが出来ます。

(以前も書きましたが
 自習用机が全員に配備されます


  

ほかにも大学図書館の資料を
自由に活用できることも
大学院生になる「特権」でもあります。

ここまであげた内容だけでも、

・マイクロソフト365で年12,984円、
・Zoomが月2,000円なので年24,000円、
・医中誌Webが月2,200円として年24,000円、
・日経テレコンが月8,000円なので年96,000円。

しめて
合計156,984円。

ちなみに、
以前私が札幌駅そばで使っていた
有料自習室(コワーキングスペース)は
月14,300円でした。

自習室のデスクをこの金額で見るなら
年間171,600円の価値が
北大の院生自習室にあるかもしれません。


さきほどのデータ関連の費用と足すと
合計328,584円となります。


公共政策大学院の学費は
年間535,800円
(入学金として別途282,000円)なので

「大学院生なら無料」

というサービスを使い倒すと
それだけでモトを取ることも
可能かもしれません。

当然、ここにない
文献データベースソフトも
無料で使えますし、
大学の各種施設も無料で使えます。

(健康診断も無料で受けられます)



金銭面で見ても
大学院進学は
かなり有利な選択かもしれないのです。



長期履修だと4年使える?!

なお。



通常ならば修士課程は2年間なので
これらのメリットは2年しか得られません。

…私の場合は長期履修生なので
2年分の学費で「4年間」在籍が出来ます。

つまり4年間
このサービスを使える計算になります。


(学費以外の費用は追加でかかりますが)


その上、大学院では
専門の教員から直接教わることも、
クラスメイトと切磋琢磨することもできます。


よく考えると
かなりオトクな制度が
大学院進学なのだと
思うのです。


(地味ですが、
 「学割」を再度使えるようになるのも
 嬉しいですね!

今回のポイント


大学院進学をするからこそ
使用できる無料サービスは数多い。
大学院を使い倒す思いを!

大学院のメリットは授業だけではない!

大学院進学の価値は
単に授業が受けられること・
仲間と学べること「だけ」ではありません。

自分の学習や生活に役立てられる
サービスを「無料」で得られる点も
付随的な価値として成立します。



モトを取る発想を!

いずれにしても
「モトを取る発想」を持つと
大学院進学を
積極的に取り組めるようにもなるのではないでしょうか?

せっかく行く以上、
大学院進学を役立てていきましょう!

そして大学院を使い倒しましょう!!!



ではまた!


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