「元あった場所に戻す」ルールを徹底せよ!それが進学後の自分を救うことになる!〜正倉院宝物展に行ってきました〜




今回のポイント
物品管理の基本は「元あった場所に戻す」こと。
受験勉強も進学後も、
「元あった場所に戻す」意識を!

 

 

「よみがえる正倉院宝物」展に行ってきました!

 

 

先日、
「正倉院」(しょうそういん)の
宝物展に行ってきました!

「よみがえる正倉院宝物 再現模造にみる天平の技」
という、北海道立近代美術館の特別展です。

 

 

 

正倉院というのは
東大寺を建てたことで有名な聖武(しょうむ)天皇が
宝物や物品を管理するために建てさせた倉庫のこと。

 

 

このなかには9000点にも及ぶ
貴重な宝物が収められています。

 

 

 

歴史研究においても重要な宝物が
この正倉院のなかで
大事に守られてきたのです。

 

 

たいした警備もなく1300年も守られてきた宝物。

 

 

この正倉院には
スゴいところがあります。

 

それはたいして警備をしなかったにもかかわらず、
1,300年以上にもわたり宝物が
その地で守られてきたということです。

 

 

 

 

ただ。

 

さすがに1,300年前の物品なので
中に収められた宝物の中には
塗装が剥げていたり、
破損があったりするものもあります。

 

 

 

おまけに日本は災害が多いので
この先「もしも」のことが起きる可能性もあります。

 

そんなわけで、
正倉院に伝わる宝物を
当時のままに「復元」させる動きがあります。

 

 

その「復元」した宝物を
展示しているのが今回の展示会なのです。

 

 

 

 

全国を巡回しているらしく、
いまは北海道立近代美術館で
開催中です。

 

☆「よみがえる正倉院宝物 再現模造にみる天平の技

☆なお、北海道立近代美術館では
2021年9/15-11/7の展示となります。

 

 

教科書にあった「あの宝物」を目にできる嬉しさ。

 

 

何度か書いていますが、
私は元・高校教員ということもあり、
歴史、特に日本史が大好きです。

(大学でも
「歴史研究会」に入っていましたし)

 

教科書に載っていた
「螺鈿紫檀五弦琵琶」
(らでんしだんのごげんびわ)などの宝物。

 

 

 

こんかい、
複製模造品とはいえ
オリジナルに近い状態で見ることができて
感激ですね〜!

(↑ロビーにあった記念写真スポットですので
レプリカの写真ではないので念の為)

 

(5本も弦がある【螺鈿紫檀五弦琵琶】。
同時代的に見て正倉院にある
この1体しか現存しないという、
世界史的に見ても希少価値の高い宝物となっています)

 

 

意外とザルだった?!正倉院宝物の「管理リスト」

 

 

正倉院の宝物には「管理リスト」があります。

 

倉庫のどの場所に
どのような物品をしまっているか、
「管理リスト」にまとめられてきたのです。

 

 

…あまり言われていませんが、
これ、意外とザルな管理なんですね〜(笑)

 

 

「管理リスト」に書かれているものが
別の場所にしまわれていたり、
紛失していたりもしています。

 

 

(当たり前ですけど、
今回の展示会では
そういう説明、一切なされていませんでした…)

 

 

ちなみに、
「管理リスト」に書かれた場所と
なぜ違う場所にしまわれているのかについても
研究が行なわれている、と聞きます。

 

 

こう聞くと、
歴史研究って、奥が深いですね(笑)

 

 

 

 

まあ、管理がザルだと言っても
1,300年間も同じ場所でモノを管理しているわけですから
ちょっとくらいのミスがあるのは
当然と言っちゃ当然ですよね。

 

 

フジモトの想像

 

おそらくは出し入れする担当者が
急いでいて

「ちゃんとしまうのは大変だから、
いまはこっちの倉庫の手前に置いておこう…」

適当に置いたままになっていることも
あったのだと思います。

 

(人間が管理するから当然ですよね)

 

また、「ちょっとここに置いておこう…」と
している間に
行方不明になったケースも
あるのだと思います。

 

 

正倉院の宝物って、
いま風に言えば「天皇の私物」でもあり
「宮内庁の備品」でもあるわけですから
こういう管理なのは問題ですよね(笑)

 

 

 

「元あった場所に戻す」のはカンタンそうに見えて大変…。

 

…正倉院に限らず、
モノを決められた場所に戻し続けるのって
カンタンそうに見えてけっこう大変です。

 

 

 

これは学習を考える上でも同じです。

 

大学院進学の準備の段階でも、
また大学院進学のあとも、
待っているのは「モノの管理」の連続です。

 

 

 

研究のために集めた論文のコピー、
買ってきた資料、
現地で書いたフィールド・ノート等など…。

 

これらを適切に管理しつづけることが
進学前も、そして進学後も
必要になるからです。

 

そうでないと

「あれ、あの○○はどこに行ったのだろう…」

とあれこれ探し続ける羽目に陥ってしまうのです。

 

 

「元あったモノをしまう」習慣づけを!

 

 

この状態を「回避」するには
どうしたらいいのでしょうか?

 

それは、当たり前なんですけど
「元あった場所にモノをしまう」習慣づけをすること、
です。

 

(正倉院同様、
カンタンそうに見えて意外と難しいんですけどね…)

 

 

特に、大学院進学後
修士論文を書く時など

「あれ、あの資料のコピー、
たしかこのへんにしまっといたはずなのに、
ぜんぜん見つからない…」

という現象がなぜか頻発します。

 

 

こうなってしまうそもそもの原因は
「元あった場所に戻していない」ことに尽きます。

 

 

 

このように進学を考えるなら
「モノの管理」をキチッと行えることが
自分を救うことになります。

 

 

 

この「管理」の基本は
正倉院宝物同様に
「元あった場所に戻す」ことが「すべて」なのです。

 

 

今回のポイント

 

 

今回のポイントです。

 

物品管理の基本は「元あった場所に戻す」こと。
受験勉強も進学後も、
「元あった場所に戻す」意識を! 

 

 

「その辺」に置いておくと物が見つからない!

 

 

私もけっこうモノをなくしたり、

「あれ、あの○○はどこに行ったのだろう…?」

焦ったりすることが
これまでも何度かありました。

 

(修士論文執筆時の
思い出したくない記憶の1つです…)

 

 

こうなるのはたいてい

「ちゃんと戻すのは面倒だから、
手前に置いておこう」

とズボラをした時に起きています。

 

 

 

特にこうなるのは
カバンに入れた物品ですね。

「あれ、シャチハタ印、
どこに行ったのだろう…?」

「あの○○は
どこにあるの…?」

こうなるとき、
たいてい以前使ったカバンのポケットに
入っているものなのです。

 

 

(あるいは昨日着た
ジャケットのポケットの中…)

 

 

これ、まだシャチハタ印だから
笑い話で済みますが、

もしこれが
個人情報の入ったUSBメモリや
実印などでしたら
大問題になってしまいます。

 

 

 

なので、
最近はどれだけ疲れて帰ってきても
持ってきたカバンの中身を空にし、
元あった場所に戻すようにしています。

 

 

すると当たり前ですが

「あれ、あの○○はどこに行ったのだろう・・・?」

という現象が激減したのですね。

 

 

 

「元あった場所に戻す」ということと
「帰ってきたらカバンは空にする」という
2つのルール。

 

 

どれだけ疲れていても、
この2つを実施するだけで
モノの悩みが解決するのがありがたいことです。

 

 

(なお、カバンを毎回空にしていると
「なんとなく入れているこのアイテム、
いらないんじゃないかな・・・?」
とモノを絞ることにもつながります)

 

カバンも机も、毎回カラにする習慣を!

 

 

カバンだけではなく
日々持ち歩く教材やテキスト・資料なども
同様ですね。

 

 

資料を出したら
元あった棚に戻すようにするだけで
資料管理の負担はだいぶ減るものなのです。

 

 

オススメなのは
「帰宅する前・寝る前には机の上の物品をゼロにする」
というルールも行うこと、です。

 

 

こうすると、
翌日はなにもないスッキリした机で
1日の作業をスタートさせられるので
オススメですよ!

 

 

面倒なら資料のスキャンを!

 

 

なお、この「元あった場所に戻す」が面倒に感じたら
資料を裁断しスキャンしてしまえば
検索するだけでいつでも資料を閲覧できるようになります。

 

 

「元あった場所に戻す」面倒臭さよりも
「エイヤ!」とスキャンしてしまう手間のほうが軽いので、

気づけば資料自体も減らしていけるのが
このルールのいいところです。

 

 

(その場合、タイトルには
「検索可能性のあるすべてのキーワード」を
入れて保存しておくのがポイントです。

でないと「検索しても見つからない…」ことになりがちなので…)

 

 

 

こうやって取り組んでいると、

「あれ、あの○○はどこに行ったのだろう…?」

探す手間を激減させられますので、
ぜひとも参考にしてみてくださいね!

 

 

進学後のご自身を救うことにもなりますよ!

 

 

ではまた!


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