ジョン・コルトレーンの挑戦の人生に学ぶ!フジモトが研修中にジャズを流す理由

藤本研一

Digest!
私、よく事務所や自宅でジャズを聴いています。
よく聴くのはジョン・コルトレーンです。

ハードバップからモードジャズ、
果てはフリージャズと
人生の最期まで自分の音楽を追求し
挑戦し続けた姿勢が好きだからです。

コルトレーンから
プロとしての生き方を学ぶことができます。

コルトレーンの音楽を聞くと
「自分も頑張ろう」と思えます。

感謝!今年も北海道内あちこちで研修講師を務めました!



ありがたいことに、
今年もいろんな団体様から企業研修講師の
ご依頼をいただきました。

場所でいうと北海道の稚内から富良野などの道北
厚岸・帯広などの道東エリアはもちろん
道央・道南エリアなど
北海道内あちこちで講師をする機会を頂いたのです。

これまで研修を担当した箇所の累計はこういった形となります↓

(念のためにいいますが、
 札幌〜根室は450キロ、
 札幌〜稚内は330キロ離れています…)

2024年は本州での研修も!


来年はZoomによる遠隔実施にはなりますが
本州での研修講師のご依頼も頂いています。


開業半年間
【売上ゼロ・お客ゼロ・妻のヒモ】だったことを思うと
本当にありがたいことです。

研修中ジャズを流す理由

さて、私は研修中
よくBGMとしてジャズを流しています。


各自で問題を問いてもらう時間、
話し合いの時間に流すことで
気持ちの切り替えをしやすくするのが
狙いです。


流す音楽は「歌詞がない音楽ならなんでもいい」と言えるのですが、
自分の趣味でジャズを流すことにしています。

幸い、受講生の方からも、
また研修主催者の方からも
この工夫を評価いただくことがあります。

(ときおりジャズ好きの人から
 流した曲の感想を教えていただくことがあり、
 それが楽しみでもあります)


私はとりわけジャズに詳しいわけでないですが
好きなので自宅・事務所でも
よく聴いています。

コルトレーンの生き様がカッコいい!

数あるジャズミュージシャンの中で
私がいちばん好きなのは
ジョン・コルトレーンですね。

(写真はウィキペディア

ジョン・コルトレーン

たまたまよく聴いていたのが
コルトレーンの「マイ・フェイバリット・シングス」
だったことが縁で

彼のアルバムを入手して
あれこれ聴くようになりました。


その後、書籍でコルトレーンの生涯について
勉強するようになります。

そのなかで

「コルトレーンの生き様って 
 すごくカッコいいな…」

と思うようになりました。


コルトレーンは無名時代が長く
日の目をみた期間は10年程度
しかも40歳の時にがんで亡くなっています。

にも関わらず、
生涯の間に数多くの名曲を残しています。


常に挑戦し続けた人生

コルトレーンの生き様を観ると
常に挑戦しつづけた人生であったと言えます。

あのマイルス・デイヴィスに見出され
マイルスのバンドでテナー・サックスとして
活躍をしていたコルトレーンですが、
自らの音楽を求めバンドを辞めます。

(のちにもう一度マイルスのバンドに戻りますが
 こちらも脱退しています)

そこからありきたりのジャズではなく
モード・ジャズに挑戦し名声を得ます。

ところがそれに飽き足らず
コード進行などを一切無視した
フリージャズという「無差別級」にも
挑戦をします。

ハード・バップからモード・ジャズ、フリー・ジャズまで
自分の音楽を追求し続け、
ジャズの進化に力を貸し続けました。

40歳で亡くなる間際まで
コンサートやレコーディングに
取り組み続けました。


常に新しいジャズに挑戦し続けた
コルトレーンの孤高の姿勢が好きなのです。


ジャズの世界が怖い理由。

…ジャズの世界の「こわい」ことは
ジャズを下手に「好き」とか「詳しい」とか
言いづらいところです。


ジャズを「好き」と言える人は
本当にめちゃくちゃ詳しいですし、
CDどころかレコードも溢れるほど持っています。

ジャズプレイヤーの名前を
何十人とあげることができます。

なのでうかつに「好き」と言えない歯がゆさを
感じているところです…。


(本当に好きな人からすると
 私は足で蹴られるレベルですので…)

☆コルトレーンはこちらがおすすめです↓

(John Coltrane – A Love Supreme)

今回のポイント


自分が好きなアーティストから
生き様を学ぶ!

コルトレーンを聴くとやる気が出てくる!

ともあれ、
コルトレーンのジャズを聴いていると

「自分も頑張らないとな…」

という思いが湧いてきます。


ジャズは私の仕事と直接の関係はありませんが、
プロとして人生の最期まで挑戦し続けた姿勢に
感銘を受けるからです。

やる気がどうしても出ない時に
コルトレーンの曲を聴くと
不思議にやる気が出てきますね。

あと何年かすると
私もコルトレーンが亡くなった年齢に達するので
コルトレーンを聴きながら
プロとしての生き方を
学んでいきたいと思っているところです。



ではまた!


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