大学院の醍醐味は修士論文(リサーチペーパー)にある!大変な分それを上回るメリットが!

summary

ちょうど1年前、北海道大学公共政策大学院で修士論文(リサーチペーパー)を提出しました。書き切るまでの道のりは大変ですが、自分で問いを立て、考え抜き、文章にまとめる経験は大きな成長につながります。論文を書き切ったときの達成感は格別で、その成果は次のキャリアにも直結します。なので挑戦する価値は十分にありますよ!

ちょうど1年前、修士論文(リサーチペーパー)を提出しました。

ちょうど1年前。

2025年1月末に
北海道大学公共政策大学院の
修士論文(リサーチペーパー)を提出しました。

北大公共政策大学院では
1月末がこのリサーチペーパーの提出締切となっています。

原稿をコツコツ書いては指導教員にコメントを貰い、
ようやく完成させたのが1年前。

提出のために大学院の窓口に行ったときの光景が
いまも頭に残っています。

リサーチペーパーってデータで提出するのではなく
印刷・製本が必要です。

A4用紙に印刷後、
生協で製本シートを買ってきて製本。

早稲田大学・早稲田大学大学院のときは
製本業者さんに製本してもらっていたので
自分でできるのは手軽でありがたいことだなあ、と実感しました。

製本したリサーチペーパーを手に
公共政策大学院の事務室に行き
担当の方に手渡し。

帰るときに広がっていた青空と
日光が雪に反射してキラキラした様子とが
いまも心に残っています。

(同じタイミングでリサーチペーパーを提出していた
 留学生の方と
 あれこれ話したのも懐かしいことです)

妙に空が高く感じられたあの日。


「やり切った」という安堵感と、どこか晴れ晴れした気持ちがありました。

修士課程に在籍していると、授業や課題、日々の仕事との両立など、正直しんどい場面も少なくありません。

ましてリサーチペーパーを書き切るのは
結構なエネルギーが必要です。

それでも、リサーチペーパーを最後まで書き切る経験は、
それらすべてを上回るほどの価値があるものだと実感します。

☆1年前の記事でも似たようなことを書いています↓

大学院は「論文を書くための場所」である

ところで、
大学院ってそもそも何をするための場所でしょうか?



この問いに対する答えは、人それぞれかもしれません。

キャリアアップのため。
専門性を高めるため。
肩書きや資格を得るため。

どれも間違いではありません。

ですが大学院の本質的な役割は
「論文を読み書きする力を身につける場所」
というのが結論となります。

特に自力で論文を「書ける」ようになることが
大学院最大の目的なのです。

自分で問いを立て、先行研究を読み、
データや事例を集め、考察を重ね、
論理の一貫した論文にまとめ上げる。


この一連のプロセスはなかなか経験しづらいものです。

授業の課題レポート以上の労力が求められます。

時間もかかりますし、途中で何度も「本当に書き切れるのだろうか」と不安になります。

だからこそ最後まで書ききったときに得られる達成感は
他ではなかなか味わえないものです。

修士論文・リサーチペーパーは何が違うのか

大学院と一口に言っても、修了要件は研究科や専攻によってさまざまです。

一般的な研究科では「修士論文」が課されることが多いです。


MBAや公共政策大学院などの専門職大学院では
「リサーチペーパー」を修了要件としているところも少なくありません。

(一般的には修士論文よりも
 リサーチペーパーのほうが求められる水準は低めになる傾向があります)

リサーチペーパーの場合、
一般的な学術論文と異なるものでも
問題ない場合もあります。

例えば、一般的な学術論文では
先行文献を検討して自分で調査することが求められますが、

MBAのリサーチペーパーでは
ビジネスプランやケーススタディの実施が
求められるケースがあります。

(ビジネスプランは市場調査から経営戦略・
 財務戦略などを具体的に練ったもの、
 ケーススタディは公開企業の財務諸表などを元に
 当該企業の今後取るべき戦略を検討するものです)

もちろん、MBAコースでも
学術論文が求められることもあります。

形式は違えど、共通しているのは
「一定の分量と構造をもった文章を書き切ること」
です。

1本の文章を書き切ることが、思考を深める

私はこれまで、
24歳のときに早稲田大学大学院教育学研究科に
修士論文を提出、

昨年37歳のときに北大公共政策大学院に
リサーチペーパーを提出しています。

どちらも書き切るのは
それなりにハードでした。

1つのテーマで詳しく調査し、
論理的に理論を立てるのって
やってみるとかなり大変です。

書いては消し、消しては書き直し、
「結局、自分は何が言いたいのか」と悩みます。

それでも、最後まで書き切ったとき、
「ああ、これが自分の考えだったのか」
と腑に落ちる瞬間が訪れます。

この体験は、仕事や日常生活ではなかなか得られないものです。

書くからこそ自分の思考を整理し
体系付けることが出来ます。

やりきったからこそ
「一つの山を越えられた」という実感を得ることが出来ました。

書いた論文があなたの次のキャリアに直結する!決して無駄にならない!

ちなみに、書いた修士論文やリサーチペーパーは
あなたの次のキャリアに直結するはずです。

修士論文やリサーチペーパーの一部を切り出して
学術学会で学会発表したり
論文投稿ができたりします。

(実際、私の修士論文も一部を切り出して
 学術論文として投稿しました)

作成したビジネスプランをもとに
実際に起業したケースや
事業展開を広げていったケースもあります。

(元ロンドンブーツ1号2号の田村淳さんは
 慶応義塾大学大学院での研究を元に会社を起業していますね)

ほかにも、
自分で製本した内容を周囲に配ることで
自己ブランディングを行っている方も
多数いらっしゃいます。

このように、
書いた修士論文やリサーチペーパーは
あなたの次のキャリアに直結しているのです。

なお、博士後期課程に進学したい方にとって
修士論文やリサーチペーパーは
博士後期課程での研究の「前提」となっています。

博士後期課程の受験の際にも
修士論文・リサーチペーパーの内容が詳しく質問されるので
やはり次のキャリアに直結しているといえますね。

提出した瞬間の「解放感」は、何度味わってもいい

昨年、リサーチペーパーを提出したときも、
強い達成感を覚えました。

「これで一区切りついた!」
「とにかく、やり切った!」

この感覚を味わうためだけでも、
大学院で論文に挑戦する意味は十分にあると思います。

私は現在、長期履修制度を利用して大学院に在籍しているので
リサーチペーパーを提出したものの
あと1年修士課程に在籍することになります。

やろうと思えば
もう一度リサーチペーパーを出すことも出来ます。

あの達成感や成長を味わうため
再度挑戦してもいいかな…と思っているところです。

まとめ!修士論文・リサーチペーパーをあなたの成長につなげよう!

さて、今回のまとめです。

修士論文やリサーチペーパーを書くのって
それなりに大変です。

労力も時間もかなりかかります。

ですけど、それを上回る達成感・成長を
得ることが出来ます。

ぜひあなたも修士論文・リサーチペーパーに
挑戦してみてくださいね!

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