研究室訪問をゼッタイすべき理由1)強力な面接対策になる!面接試験で外さないためにも必須!

藤本研一
Digest!
大学院の入学前には研究室訪問が重要です。
社会人の方にとっても合否に直結する研究室訪問。
多くの意義がありますが、なにより究極の面接対策になるのがいいところです。
研究室訪問は大学院受験の醍醐味!ぜひやってみましょう!

研究室訪問、してますか?


いま、うち塾の受講生の多くの方が
あちこちの研究室訪問に出かけています。

研究室訪問とは
大学院に入る前に
指導教員になって欲しい人のもとへ行き
挨拶をする、というもの。

研究室訪問の3ステップ!

具体的には次のステップで
研究室訪問をすることになります。

(1)自分が行きたい大学院の
「教員一覧」を観たうえで、
自分の研究したい内容・学びたい内容と
専門が一致する先生を探す

(あるいは「良さそうな先生」を探す)

(2)その先生のメールアドレスを調べ、
研究室訪問を依頼するメールを送る

(大抵の場合メールアドレスは公開されているものです。
 この際のメール文言の書き方、うちの塾でお教えしています)

(3)直接あるいはオンライン上で先生と話す

だいたいはこの流れとなります。


たまに学校説明会のあとなどに
個人的に話を聞かせてもらえることもありますが、
これも研究室訪問の一種といえます。

禁止されていないのなら研究室訪問はマスト!

さて、この研究室訪問ですが、
うちの塾では

「禁止されていないのなら
 研究室訪問はゼッタイやりましょう!!!!」

とお話しています。

(研究室訪問しなくても合格できる
 一部の大学院は別です)

なぜかというと、
研究室訪問は大学院の【合否】に
直結しているからです。


それだけでなく、
入学後の自分を救うことにも直結しているのが
この研究室訪問。


今回からは研究室訪問を
ゼッタイすべき理由を説明します!


研究室訪問をゼッタイすべき理由1


強力な面接対策になる!

研究室訪問は強力な面接対策になる!

研究室訪問をゼッタイすべき理由として、
強力な面接対策になることが挙げられます。


多くの人、特に社会人は
大学院入試の面接をナメています。

「就職時にも面接をしているから
 まあ大丈夫だろう」

そんな根拠ない自信をもとに面接を受け、
結果 撃沈している人が後を絶ちません。

大学院入試の面接は
就職面接と聞かれることが違いますし、
求められる返答も大きく異なります。


なので対策しないと
面接を外してしまうこともあるのです。


研究室訪問した先生が面接官になる?!

でも、研究室訪問をしていると
状態が変わります。


研究室訪問で話す先生は
自分の面接試験の際に
面接官になる可能性があります。

その人と話しておくと
本番の慣れをつくることができます。


メインは自分の研究したい内容。

研究室訪問の際にメインの話となるのは
自分の研究計画です。


大学院で何をしたいかを聞かれることになります。


そうやって話して先生の反応を見ていると

「あ、このネタを話したほうがいいな…」
「逆にこのネタは面接では話さないほうがいいんだな…」

ということに気づけるはずです。

その結果、面接でも外さずに話せるようになるわけですね。

(もちろん、これ以外にも面接対策は必要ですが…)


今回のポイントです。


禁止されていないのなら研究室訪問はマスト!
面接対策のまたとない機会になる!

研究室訪問は大学院受験の醍醐味!

研究室訪問をする際って
けっこう緊張します。


「何を話したらいいんだろう…」

「厳しいことを言われたらどうしたらいいんだろう…」

不安な状態で先生に会うことになります。


なので研究室訪問はなかなか大変です。


ですが大変な反面、
研究室訪問をすることで
モチベーションがあがる人も多いです。

貴重な助言をもらえて勉強になることも多いです。


研究室訪問はある意味で
大学院受験の「醍醐味」といってもいいでしょう。

その「醍醐味」をあなたもぜひ味わってみていただけましたら
幸いです!


次回からも
研究室訪問をする意義をお伝えしていきますね!

☆研究室訪問をゼッタイすべき理由の
 ほか記事はこちら

ではまた!


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