しゃぶしゃぶ食べ放題！しゃぶ葉に行ってきました！
先日、友人とランチで
「しゃぶ葉（よう）」というお店に行ってきました。
☆しゃぶ葉
https://www.skylark.co.jp/syabuyo/
ガストを運営する すかいらーくグループの
しゃぶしゃぶ料理店です。
しゃぶ葉に感動した件。
初めて行きましたが、
このお店、感動しました！
それは店のオペレーション（店内運営）が
めちゃくちゃ考えられているのを
実感したからです。
言ってしまえば
超・合理的なんです。
注文を卓上タッチパネルで行うのはもちろんのこと、
ガスト同様「ベラちゃん」と呼ばれる
ネコ型配膳ロボットで食べ放題のお肉が
提供されます。
そのうえ
しゃぶしゃぶ鍋の具材とサラダが
ビュッフェ形式で取れるようになっていますし、
鍋のシメの具材である
うどん・ラーメンのほか、
ポン酢やゴマダレなどもすべてセルフサービスで
選べるようになっています。
鍋自体も
白だし・チゲ鍋風のダシのほか
すき焼きのダシ（割下）や豆乳鍋のダシなども
選べるようになっているだけでなく、
二色鍋・四色鍋を使うので
１つの鍋を２つ・４つの味で楽しめます。
店の名前は「しゃぶ葉」と
しゃぶしゃぶ料理店を名乗っていますが、
好みに応じてチゲ鍋にもすき焼きにも
豆乳鍋などにもできてしまう汎用性があるのです。
しゃぶしゃぶ食べ放題なのに低価格！
通常、こういう
しゃぶしゃぶ食べ放題のお店は
ひとり3,000円~4,000円するのは当然です。
しゃぶしゃぶ料理店って
どうしても値段が上がってしまうのです。
ところが、しゃぶ葉では
オペレーションをロボットやセルフサービスで行い
人件費などを抑えています。
結果、
ランチタイムで1,300~2,000円程度と
低価格を実現している点に非常に感銘を受けたのです。
（豚バラ食べ放題、
豚バラ＆ロース食べ放題、
牛肉＆豚肉食べ放題などと
食べ放題の肉の種類に応じて
値段が変わっていく形です）
この金額で
肉も野菜もデザートも食べ放題なのが
うれしいところです。
「めちゃくちゃ考えられているな…」
と食べていてひたすら感心していました。
鍋用野菜とサラダ 奇跡の共存。
特に「すごいな」と感じたのは
鍋用の野菜とサラダを同じ
サラダバー内で共存させていたことです。
どちらも冷蔵で管理が必要ですし、
鍋で使う玉ねぎもキャベツも、
そのままサラダに流用できるので
「こういう提供の方法があるんだな…」
と妙に感心したのです。
しゃぶ葉さん、
ここ最近行った店の中で一番
オペレーションに感銘を受けたお店となりました。
（あ、もちろん味も美味しかったので念のため…）
☆どうでもいいですが、
「しゃぶ葉」という名称は
ちょっと考えたほうがいのでは、と思いました。
だってシャブと葉っぱっていうと
別のものをイメージしてしまうので…（笑）
今回のポイント
ビジネスは一種のショーであり、エンターテイメント！
店側の工夫に気づけると、毎日が楽しくなる！
ビジネスはショーである！エンタメである！
昔、日本テレビの番組で
「クイズ世界はSHOW by ショーバイ!!」
というものがありました。
（いまは亡き逸見政孝さんの司会が懐かしいです…）
「世界は商売によるショー（SHOW）である」
という意味がタイトルに込められていました。
実際、工夫されたお店やビジネスモデルを見ると
それだけが一種のショーとして
魅了されることがあります。
思わずお金を使いたくなる・
また行きたくなるところから
ビジネスというのは一種のショーなのです。
今回のしゃぶ葉のように、
お店に行ったとき
「あ、ここ、めちゃくちゃ工夫しているな…」
とあれこれ気づけるのも
一種のショーだといえるでしょう。
私のブログと経営の師匠・板坂裕治郎さんは
「ビジネスはエンターテインメント」
とよく言っていますが、
工夫されたお店にいくとこれを実感します。
「こういう工夫をしているんだな…」
などと発見があるお店にいけると
それだけでトクした気分になります。
ちょっとしたビジネスセミナーに
行った気分になります。
（ビジネス研修として しゃぶ葉に行くのも
面白いかも知れませんね！）
ビジネスを勉強すると、店に行くのが楽しくなる！
ビジネスモデルやオペレーションなどを
普段から自分でちょっとは考えていることで、
単にしゃぶしゃぶを味わえるだけでなく、
こういう感銘を得ることもできます。
MBA進学につながりそうな
こういうビジネスに関する勉強、
やってみると毎日が楽しくなりますね！
ビジネスに関する勉強、
ぜひやってみてはいかがでしょうか？
そして実際に
しゃぶ葉に行かれるのを
おすすめします！
ではまた！
Digest！
すかいらーくグループの「しゃぶ葉（よう）」に
行ってきました。
しゃぶしゃぶ食べ放題でありながら
ランチタイム1,300-2,000円という
低価格を実現していることに衝撃を受けました。
タッチパネルとロボット配膳、
さらにはセルフサービスをフル活用することで
オペレーションの合理化を実現するからこその低価格。
こういう「しゃぶ葉」の工夫、
食べながらめちゃくちゃ感銘を受けました。