勉強も仕事も、
大事なのは「フィードバック」!
「今日の出来はどうだったか」
「どうすればもっと良くなるか」を問いかけよう!
プレゼンなど、
人前で話すことって、
結構ありますよね。
プレゼンのために、
パワーポイントやワードなどで
資料を作ることも多いです。
プレゼン中に、
「この資料、もうちょっと違う書き方ができたな…」
「ちょっと説明が不足していたな…」
そんなことに気づくことって
ありませんか?
私もけっこうあります。
いざプレゼンが終わった後、
「あの資料、こう書いておけばよかったな…」
などと実感することも多いです。
プレゼンが終わった
「直後」って、
いろいろ反省事項が多いものです。
でも、多くの人は
プレゼンが終わった後
「開放感」に浸ります。
資料に問題があったことに気づいても、
「まあ、あとで直せばいいや」
と思ってしまいます。
結果、そのままズルズルと続き、
次のプレゼンでもおんなじような資料で
説明することになってしまいます。
また、実際に「あとで」直す場合も、
「直後」に直すか
「一週間後」に直すかで
覚えている内容は大きく変わります。
「直後」は記憶も新鮮で
直すべき箇所がすぐわかります。
一方、「一週間後」では記憶があいまいで
直すべき箇所がよくわからなくなるのです。
だからこそ、
プレゼンが終わった「直後」に資料を見直すべきなのです。
終わった直後に
見直すのは正直「イヤ」です。
開放感に浸りたいはずです。
でも、ガマンして取り組むことで
自分の成長に繋がります。
プレゼン力向上につながるんです。
「ああ、あのことを書き忘れていた…」
この記憶が鮮明なうちに、
資料に手直しをするんです。
むろん、その資料を直したところで
終わったプレゼンの内容が変わるわけではありません。
でも、今後プレゼンをする際や
別の場所で同じプレゼンをする際に
向上させていけるんです。
かく言う私も、
11/8の帯広市倫理法人会での
モーニングセミナーの講話後、
帰りの電車の中で使ったプレゼン資料を見直していました。
すると、やっぱり改善事項に気づくんですね。
私がいま読んでいる本
『ラーン・ベター』にも、
「見直す」ことの大事さが書かれていました。
「見直す」とは
「フィードバック」ということです。
勉強や仕事をしたあと、
「今日の出来はどうだったか」
「どうすればもっと良くなるか」を
自分で問い直すんです。
こう答えていくことで
勉強した内容の定着率が高まります。
仕事の成果が高まります。
大事なのは
「やりっぱなし」で終わらないことです。
今日のポイントです。
勉強も仕事も、
大事なのは「フィードバック」!
「今日の出来はどうだったか」
「どうすればもっと良くなるか」を問いかけよう!
・・・・・・・・・・・・・・・
これは文章作成でも同じです。
文章を書いた後
「見直す」ことで
文章の出来は大きく変わるのです。
以前も書きましたが
「あと1分だけ読み直す」という、
「あと1分の努力」で構わないのです。
ぜひ文章を書く際も、
そして勉強や仕事をする際も
「今日の出来はどうだったか」
「どうすればもっと良くなるか」という
問いかけを行ってみてください。
フィードバックを行うことで、
成果が大きく変わってくるのです。
ぜひフィードバック、
大事にしてみてくださいね!
ちなみに、今回紹介した
『ラーン・ベター』という本で
読書会を行います!
(12/18@札幌 赤れんがテラス)
科学的で効果的な勉強方法について書かれた
『ラーン・ベター』を読み合うことで、
あなたの実力をより高めるための
勉強のヒントに気づけるはずですよ!
詳細はこちらです。
☆本を通じてこれからの人生を考える!
人とつながる!ハタラク計画読書会@赤れんがテラス
☆Facebookイベントはこちら↓
https://www.facebook.com/events/333913490504981/
ではまた!
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