書いたら「必ず」読み直す!
☆今回の内容は動画でもお伝えしています。
お忙しい方はこちらから聞き流してみてください。
さて、今日の作文のコツは「必ず」読みなおす!
(自戒も込めての内容です・・・)
これは読む人のことを考えることでもあります。
読む人はある意味、
貴重な時間とエネルギーを割いて文章を読んでくれています。
(本当に自戒も込めています・・・。
お読み下さりありがとうございます・・・。)
情報社会の今、
文字・写真・動画など、あらゆる情報があふれています。
「それにもかかわらず」、
書こうとした文章を読んでくれる人がいるのです。
作文試験の審査員は大変なのです。
それに気付くと、
「ちょっとは字は丁寧に書かないとな」
「大事なところには下線を引こうかな」と気づけるはずです。
ところが。
書く側は往々にして「読む人」を忘れています。
作文を書いたあと、「そのまま」提出する人がいます(自戒も込めて・・・)。
一度、「読者」になって読み返す。
すごく大切です。
軽くでもいいので、読み直すだけでいろいろなことに気付きます。
書き終えたあと「あと1分読みなおす」だけで、
ぐっと良くなることがあります。
「あと1分の努力」でいいのです。
もっと言えば【あと1秒の努力】でも、構いません。
少なくとも、明らかな誤字・脱字は気づくはずです。
他にも、次のミスにも気づくでしょう。
「ら」抜き表現(れる/られる)・
人名ミス・タイトルの書き忘れ・
原稿用紙への通しナンバーのつけ忘れ・
ホチキスのつけ忘れ
エトセトラえとせとら。
「なんでこんな当たり前のことを書いているの?」
と思う人もいるでしょう。
私も教育関係に関わっていますので言いますが、
読みなおすという「当たり前」が
できていない人があまりにも多くいます。
それで損していることに、どこかで気付いてほしい。
そう思います。
「必ず」読み返しましょう!
コメントを残す