志望理由書も履歴書もスピーチも!【過去-現在-未来の法則】でラクラククリア!

今回のポイント
志望理由書もスピーチも、
【過去-現在-未来の法則】で
ラクラククリア!

どう書く?何を書く?志望理由書の書き方

 

☆本日の内容は動画でもお伝えしています。
動画にしかない内容もありますので
気軽に聞き流してみてください。

「大学に志望理由書を
出さないといけないのに、
どう書いていいかわからない…」

 

志望理由など書く際、
どう書いたらいいか
困りますよね。

何から書けばいいか、
どうまとめればいいか。

けっこう迷う人は多いです。

 

実際、
私のところにも相談があります。

 

 

「大学に志望理由書を
出さないといけないのに、
どう書いていいかわからない…」

「書きたいことはあるのに、
どの順番で書けばいいか、
わからない…」

 

そんなときに役立つのが
【過去-現在−未来の法則】です。

 

 

これは何かというと、
志望理由を書く際には
「過去」のことを書いた後、

「現在」自分が
志望している理由を書き、

最後は入学後や卒業後の
「未来」を書く、

 

…という流れで書くとうまくいく、
というやり方です。

 

 

 

これは志望理由書だけに
使える方法ではありません。

 

もっと幅広く
使うことが出来る便利な方法です。

 

要するに、
過去から順番に書けばそれだけで
志望理由書ができあがる、という方法です。

 

【現在】を書いた後、過去→現在→未来の順で書く!

 

この【過去-現在-未来の法則】を
使う際、
「書き始め」や「いい始め」を
【現在】から始めると一段といい内容になります。

 

つまり
【現在-過去-現在-未来】の流れで書く、
ということです。

 

…なんのことかわからない方も
多いと思うので、
この辺りで実例を出します。

 

教育学部に出す志望理由での実例

 

たとえば、
大学の志望理由でしたら
こう書きます↓

 

 【現在】
私は現在の日本の「児童虐待」を
なんとか防止する方法を研究したいと思い
貴学に志望いたしました。

 【過去】
私は小さい頃から
「教育」というものに興味がありました。

中学校の職場体験では
保育所や幼稚園に行き
子どもたちと関わる機会を
意識的に作るようにしていました。

高校に入ってからも、
ボランティアとして
児童会館に行くなど
子どもと関わる機会を大事にしていました。

 【現在】
そのため、大学では
教育学について学んでいきたいと
考えるようになりました。

いま、日本では
児童虐待が問題となっています。

なぜ児童虐待がなくならないか、
またどうやれば防いでいけるかを
これまでも自分で読書をして
考えてきました。

自分なりに研究するために
貴学の教育学部に入り
専門的に学びたいと考えています。

 【未来】
貴学入学後は
教員免許を取得する他、
ボランティアで教育現場にも入り
自分の力を高めていきたいと考えています。

そして卒業後は
教員として子どもたちの
未来を開いていけるようになりたいと
考えております。

 

 

…ざっとこんな感じで書いてみました。

 

 

いかがでしょうか?

ちゃんとした志望理由に
なっていますね!

 

志望理由のポイントは「時間軸」にある!

 

 

「志望理由」をどう書けばいいかわからない時、
考えるべきは【時間軸】です。

過去-現在-未来のパーツを意識する。

なおかつ、
この3つが一直線上に並ぶようにする。

 

すると分かりやすい志望理由書を
書くことが出来るのです。

 

 

【過去-現在-未来の法則】はスピーチも応用できる!

 

この過去-現在-未来の法則は
スピーチにも活用できます。

 

たとえば、あなたが
何かの会で締めのあいさつを
急に依頼されたとします。

「どうしよう、
何を話したらいいか
サッパリわからない…」

そんなときも
過去-現在-未来の法則を
意識すればカンタンです。

 

 

先程同様、
【現在】を述べた後、
改めて過去-現在-未来を述べると
分かりやすいスピーチになります。

 

研修後のお礼の挨拶を行う場合の例

 

 

やってみましょう。

例:研修の締めのあいさつを
受講者代表として話す場合

 

 

 【現在】
○○先生、本日はすばらしい研修を
1日ご担当くださり、ありがとうございます。

(まさに「現在」の話ですね)

窓の外をご覧ください。
もう真っ暗になっていますね。

 【過去】
ちょうど研修が始まった午前中、
太陽がさんさんと輝いていました。

研修に熱中するあまり
外の時間の変化を忘れるほど
真剣な研修だったことと思います。

 【現在】
周りを見てみても、
配られたテキストに
大量の書き込みをしている方も
いらっしゃいます。

本当に学ぶことの多い
研修でした。

 【未来】
私自身、
本日学んだことのうち、
○○という部分をさっそく明日から
使ってみたいと思っています。

ぜひ皆さんも
○○先生のおっしゃっていたように
○○という部分を使ってみていただければと思います。

最後になりますが
○○先生、本当にありがとうございます。

 

…いかがでしょうか?

 

単に【過去-現在-未来】を
並べるだけでしたが
それでも伝わりやすい内容に
なっていますね!

 

 

この【過去-現在-未来の法則】、
ぜひ活用してみてくださいね!

 

履歴書やエントリーシートを書く際に
役立つのはもちろんのこと、

結婚式のスピーチや
なにかの会での講話にも
活用できるはずですよ!

今回のポイント

 

今回のポイントです。

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志望理由書もスピーチも、
【過去-現在-未来の法則】で
ラクラククリア!
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文章もスピーチも、【時間軸】を意識するのが最大のポイント!

 

文章を書く時やスピーチをする際、
大事なのは【時間軸】を
意識することです。

 

 

過去-現在-未来などという
時間軸を意識するだけで
書くこと・話すことを
整理できるのです。

 

 

意外と応用範囲も広いので、
ぜひあなたも
文章を書く際・スピーチをする際、
活用してみてくださいね!

 

もし切羽詰まっていても、
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