朝5時の奇跡。リボーンアワードと年1徹夜

藤本研一
Digest!
12/6に開催のリボーンアワード。
この前日は毎年私は「徹夜」を余儀なくされます。
 
徹夜について否定的な考え方をしている私ですが、
ことプレゼンに関しては徹夜って
なんらかのプラス効果があるように思います。
 
追い込まれるからこそ得られるものがあるのを
実感しています。

私が年1回だけ徹夜をする理由



突然ですが、
あなたは徹夜して仕事や勉強することって
ありますか?


私、ふだん仕事・勉強などで
徹夜することは一切ありません。

体力がもとからないこともありますし、
徹夜は効率が悪いことを
私もよく実感しているからです。

ですが、年間行事的に
私が年1回だけ徹夜をしている日があります。

それがリボーンアワード前日です。

毎年広島の地で12月上旬に行われている
このイベント、
全国から代表5名が集まってのプレゼン大会と
なっています。

このプレゼン大会の「名物」とも言えるのが
本番2日前からの地獄の「直前合宿」です。


プレゼンする内容を何度もダメ出しを受け、
「自分の魂の込もったプレゼンを
 当日 参加者にお届けする」
ことができるよう準備をする期間となっています。

(実際にはプレゼンの2ヶ月前から
 Zoomでのプレゼン練習を
 週1〜2回ペースで実施しています。

 私も参加していますが
 毎回4〜5時間かかる
 密度の濃い練習会となっています)

この直前合宿、
リボーンアワード前日だけは
毎年たいてい徹夜になります。

私はこのリボーンアワードに
サポータースタッフとして関わっています。

出場者とタッグを組んで
プレゼンの資料作りや
プレゼン練習を延々続けると
どうしても朝になってしまうのです。

徹夜の追い込みが自分の壁を破る

徹夜の効率性の悪さを実感している私ですが、
このプレゼン大会本番前日の徹夜が
時として大きなチャンスを運んでくることを
毎年経験しています。



つまり、
「自分は何を伝えたいか」で迷っている参加者が
朝5:00近くなって方向性に気づくことがあるのを
何度も経験しているのです。

追い込まれ、
「もう時間がない」という
時間的制約ギリギリで突如光が射す。


私の経験からもこれは真実です。


こういうドラマをリボーンアワード練習会で
何度も目にしていますし、

私自身もリボーンアワードに
出場者として出た際は
身をもって経験してきました。

年に1回くらいはいいかも

だからこそ、
年1回くらいは非効率性を度外視してでも
徹夜で向き合う時間があってもいいのではと
思っています。


リボーンアワードを通していつも実感しています。


プレゼンは全身全霊で伝える行為




特にプレゼンというのは
自分の全身全霊をかけて
聞き手に何かを伝える行為を意味します。



時として
体力の限界に近づく中でしか
伝えられないこともあるのです。

朝5時の奇跡

今年も早朝、ある発表者のプレゼンが
突然 レベルアップしていました。


想いのこもったプレゼンを
成し遂げたのです。

その発表者が
「朝5時の奇跡」と言っていたのが
印象的でした。

徹夜って絶対やりたくない私ですが、
ことプレゼンに関しては一定の効果があることを
実感しています。



今回のポイント


徹夜の効率はめっちゃ悪い。
でも、時として「追い込まれないと出せない視点」を
引き出せる!

いよいよリボーンアワード!

今日のブログはリボーンアワード当日の
本番開始前に書いている記事のため
当日の様子を詳しくお伝えすることはできません。

当日本番前に
締切に追われながら書くという
「追い込まれ」経験の中で書いています。

(当日はあれこれやることがあるので
 バタバタです)

様々なドラマを毎回生んできた
リボーンアワード。


当日の緊張感も含めて
出場者・サポーター・参加者にとって
学ぶことが多いです。



今回のリボーンアワードも
いよいよ開幕です!

ではまた!


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