プロジェクターを使うと分かること。
マクロな視点で自分の経歴を観てみる!
目次
プロジェクターを常設してよかったこと。
最近、事務所内に
プロジェクターを常設しています。
いままでは使用する度
ケースに仕舞っていたプロジェクター。
研修で使う機会がコロナ禍で
めっきり少なくなったので
事務所の倉庫に入れっぱなしになっていました。
それではプロジェクターがもったいないので
事務所の棚にプロジェクターを
常設することにしたのです。
これ、先日の記事にも書きましたね。
YouTubeに動画をあげている関係上、
動画を確認する必要があったり、
ブログや講義の参考にしたりするため
映像を観る機会がしばしばあります。
これまではずっとPCの画面で
見ていたのですが、
常設したこともあり
プロジェクターを使って見るようにしています。
そうすると
見え方が違いますね。
大画面で観るのが
すごく楽しみになりました。
PCの画面だけだと
映画の迫力は伝わりにくくなるのだな、
というのを改めて実感しています。
すでに見たことがある映画でも
プロジェクターで投影すると
また違った味わいがあります。
せっかくプロジェクターがあるのに
使っていなかったこと。
もったいなかったな、
と思っている次第です。
プロジェクターを使うと見え方が変わる!
プロジェクターを使うと分かるのは
同じ映画であっても
味わいが変わってみえることです。
パソコンやスマホの小さい画面だと
伝わってこないことが
あれこれあるのです。
映画を観る場合、
スマホの画面だと
全体のストーリーや
人間関係しか頭に入りません。
これはPCでみても本質は同じです。
でも、プロジェクターなどの大画面にすると
背景が目に入るようになります。
こまかな小道具の存在に気づいたり、
映画内での演出の工夫に
気づけたりするのです。
大画面にするからこそ
気付ける視点があれこれあるのです。
同じ作品であっても
画面サイズによって気付くポイントは
全く変わってきます。
志望理由を考える際も視点を変えてみる!
これは大学院進学の際などに
自分の志望理由を
考える際にも必要な姿勢だと思います。
小さい画面というのは
ある意味いま仕事をしたり
生活したりしている「いま」の視点だけで
見ている姿でもあります。
一方、大画面というのは
自分のこれまでの経歴や生き方を
マクロに見るのと同じです。
履歴書を書くような感覚で
学校卒業以来の職歴や
勤務内容を書き出してみて
マクロな視点で観てみる。
そうすると
自分の経歴内での発見が
見えてきます。
ある意味「視点」を変える、
と言えるでしょうか。
視点を変えることで
自分の今後のキャリア展望も
描きやすくなるのです。
今回のポイント
プロジェクターを使うと分かること。
マクロな視点で自分の経歴を観てみる!
大学院進学の志望理由も「視点」を変えるのがポイント!
実際、うちの塾の受講生の方と話す際にも
この「視点」を変える大事さを実感します。
ある方と講義をしている際にも
実感をしました。
この方は学校卒業後
あれこれ職業を経験なさっており、
思い切って決断をして看護学校に入学、
いまは看護師として活躍しています。
この経歴をどのように
履歴書に書くか悩んでいらっしゃるようでした。
「すぐ看護師になっていないから
この経歴は看護の大学院に
あまり評価されないのではないか」
そんな心配をなさっていたのです。
書いていただいた経歴を見ると、
いずれも「人に関わる仕事」という
共通点がありました。
人に関わってきたからこそ、
関わる人にもっと貢献していきたい。
その思いから看護師になり、
さらに貢献するために
大学院に進学したい。
そんなメッセージが
履歴書から感じられました。
たとえば接客業をしていたことや
企業で経理をしていたことなどは
ミクロな視点になりますが、
ある意味大画面でマクロに見るからこそ
その方の強みや特徴が見えてきたのです。
プロジェクターのようにマクロで見る!
このように
視点を替えてみることで
志望理由は考えやすくなってきます。
プロジェクターを使うように
自分のこれまでの経歴をマクロに見てみる視点を
大事にしてみてくださいね!
ポイントは
自分が書いた履歴書を
「他人」の視点で見てみることです。
自分だけではない視点で見てみると
違う気づきもあるはずですよ!
プロジェクターのように
マクロで見る発想を
大事にしてみてくださいね!
(ご自身だけで難しい場合は
お力になります!)
ではまた!
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