インターネットだけに頼らず、
専門のテーマを本で読もう!
手当たり次第にプレゼンをする間に、
お客様の会社・業界の本を読もう!
「あれ、●●って、
どういうことだろう?」
何かわからない事がある場合、
あなたはどうやって探していますか?
いま多くの方は
スマホやPCで気軽に検索しますよね。
私も頻繁に検索しています。
検索するといろんな情報が見つかります。
ですが、割と浅い内容です。
「もっと深く知りたい…」
そんな時って、ありますよね。
目次
深く内容を知るために、読書は外せない!
もっと深く内容を知る際、
外せないのが読書です。
インターネットと違い、
専門の内容で
情報が整理されています。
インターネットでは
表面的な内容はわかりますが、
深いところ・専門的なところまでは
なかなかわからないのです。
今の時代、
表面的なことばっかりで
物事を捉える人も多いです。
そうではなく、
自分の気になるテーマ・
自分の専門のテーマは
ぜひとも本で読んでみるべきなのです。
転職・昇進試験や大学院の小論文対策には、まず専門書を読むことからはじめよう!
札幌駅前 作文教室ゆうの受講生の方にも
折に触れてお伝えしているのがこの点です。
昇進試験や大学院の入試などで
文章を書く機会って多いです。
文章を書くためには
「知識」がある程度必要なのです。
もちろん、札幌駅前 作文教室ゆうでは
文章の書き方のほか
試験で聞かれる知識について
お伝えすることはできます。
ですが、自分自身でも
本を読んで学んでみる必要も大きいのです。
転職試験をするなら、まずは業界の専門書を1冊は読むこと!
例えば、食品関連の会社への転職を目指す場合を
考えてみましょう。
転職試験で出題される
小論文対策をするためには、
文章の書き方だけ知ればいいわけではありません。
食品業界について扱った本を読み、
知識を高めておくことが
必要でしょう。
ひょっとしたら読んだ本の内容をヒントにして、
当日も小論文がスラスラと書けるかもしれないからです。
ほとんどの人は
転職試験というと、
会社が出しているパンフレットを読んだり、
ネットで会社の評判を調べたりはしています。
ですが、なぜか
「そもそも食品業界とはどんな業界か」
「何に課題があるか」
「今後どのような展望があるか」
などについて書いた本を
1冊も読まない人が多いのです。
結果、
インターネットなどの
表面的な知識しか持たない状態で
転職試験を迎えてしまいます。
大部分の人はこういうことしか
していません。
しかし、一部ですが食品業界について
何冊も本を読み、
「今後どのような展望が見込めるか」
「自分はどのように貢献できるか」
を説明できる人もいるのです。
どちらが採用されやすいかというと、
当然、自分で本を読んで
知識を深めている人の方でしょう。
読書をするのって、
別に自分がちょっと取り組めばできることです。
ところが多くの人は
こんな「ちょっと」の努力できることを
しないまま転職試験を迎えてしまうのですね。
提案プレゼンの際、お客様の会社・業界について、本を読んでいますか?
このことは転職試験だけに
とどまりません。
例えばお客様のもとに行き
提案のプレゼンをすることがありますよね。
そんなとき、
お客様の会社や
お客様の業界についての本を
1冊でも読んでからプレゼンに臨んでいるでしょうか?
「飛び込み」で営業をする人って、
お客様の会社や業界について
まったく知らないまま
「なんとなく」の知識でプレゼンすることが
あまりに多いのです。
手当たり次第にプレゼンや営業をかけるので、
お客様の会社・業界について自分で本を読む時間が
ないのです。
できる営業・できるプレゼンターは
まず相手の会社・業界の本を読んでいるものです。
本を読んで
相手の会社・業界を知ろうとする努力が、
相手に届く言葉遣い・
相手に届くプレゼンにつながるのです。
今日のポイント
今日のポイントです。
インターネットだけに頼らず、
専門のテーマを本で読もう!
手当たり次第にプレゼンをする間に、
お客様の会社・業界の本を読もう!
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この記事を書く直前も、
Amazonで本を1冊発注しました。
(本当はKindle版があればそっちで
すぐ読みたかったのですが、
あいにくKindle版が作られていない本だったのです)
私が1対1の文章講座をしている
社会人の方の講座のためです。
受講生の方の業界を知るため、
専門の本を発注したのです。
自分の知らない業界であればあるほど、
本を読んでおくことで相手の理解ができるようになります。
まずはお客様の会社・業界の本を読む。
営業やプレゼンはまずそこからはじめては
いかがでしょうか?
ではまた!
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