目次 ☆今回の内容は動画でもお伝えしています。 「このあとは、 質問のある方、いらっしゃいますか?」 講演会のなかで この時間、 なんでかと言うと、 「ダメ質問」 をする人が登場するからですね。 典型的なのは、
「私はいま○○をやっていまして、 「質問」とは口ばかりで これがなんと まわりも 「こいつ、喋りすぎだろ…」 という顔をしてきます。 笑顔だった講師の顔が 司会者もオロオロしてきます。 で、結局しゃべるだけしゃべって、 そんな乱暴な質問者もいます。 こんなのは質問ではありません。 こういう人を見ていると、 私はこういう 聞いてきて、イライラします。 「お前の意見なんか、聞きたくない!」 真剣に言いたくなってきます。 だからこそ、 「質疑応答時間を30分取っています」 と書いてあるような会って、 なぜなら、 「ダメ質問」をすると、 それだけでなく 講演会の満足度が その上、参加者のテンションも 一番つらいのは 会場の空気が悪いので、 …こういうダメ質問が出てくるのは、 だからこそ、 (B)どんなに長くても30秒以内で終える この2つを守ると、 作家で講演家の中谷彰宏さんも言っていますが、 では、質問をする際の「内容」は 次の2つを意識することが必要ですね! 講演会の際、 例えば、 軽くしか触れていなかったりする内容です。 その部分を質問すると、 「よく聞いてくれました!」 的な反応をしてくれる人も 参加している「聞き手」が 「ここにいる人ならどんな内容を と想像してみます。 それを聴くと 想像して質問する。 この(2)は たまにですけど、 例えば、高校生相手の講演会なのに 個人でほそぼそやっている経営者の集まりなのに この場合、聞き手としたら 「俺たち向けに話してないよね」 と思ってしまうことがあります。 そんなとき、 聞き手・話し手ともに 大事なのは「質疑応答」の場は 「みんな」のためのものだ、 「自分だけ」に役立つ質問でなく、 まとめます。 聞き手の「代表」として、 そのために これがすごく大事だと 今回のポイントです。 池上彰さんの出てくる番組を見ていて 「良い質問をするのって、 という事実です。 ある意味、講師よりも難しい役回りかも 講演会の際、 ですが、質問の際は だからこそ、 それゆえに、 それくらい考えて質問しないと、 …ですが、「良い質問」ができた場合は ちなみに。 私もご依頼を受けて そんなとき、 「ダメ質問」が来たら やるとしても「質問カード」によって 休憩中に「質問カード」を回収し、 この形だと、 多くの人の質問にも でも、たまに想像することがあります。 それは「質疑応答」の際に いつかそういうものをやってみたいもんですね〜。 ではまた!
講演会の際の「質疑応答」は
「代表」として質問をすること! 講演会の質問時間の「恐怖」
こちらにない内容もあるので気軽に聞き流してみてください。
講師の○○先生への
質疑応答を行います。
こういう「質疑応答」の時間、
けっこうありますよね。
前も書きましたけど
私、けっこうキライなんです。
一定の確率で
自分の意見を
ダラダラしゃべる人です。
これは〜〜年からやっていて、
それで〜〜」
ただ自分の意見を言うだけ。
5分近く続いたこともあります。
だんだん曇ってきます。
あとは講師に無理やり投げる。
だんだん講演会が苦痛になってきます。
「ダメ質問」が死ぬほどキライです。
マイクを奪いたくなります。
怖くていけないです。
質疑応答時間が長いほど、
「ダメ質問」と
出会うことが多いからです。
まず講師に嫌われます。
主催者もイヤな思いをします。
一気に下がるからです。
ダダ下がりします。
こういう「ダメ質問」の
次に質問することになったときです。
質問しにくくなるのです。質問の仕方を学べ!
「質問の仕方」を学んでいないせいだと思います。
質問するときは
次の2つを守ることが必要です。
少なくとも「ダラダラ自説を述べる」質問者は
いなくなります。
一言でいえないような質問は
質問ではないのです。質問すべき「内容」
どうあればいいのでしょうか?(1)講師が話したいだろう内容
講師に
「もっと細かく話してほしいな」
と感じることって、
ありませんか?
テーマに掲げていた内容を
あまり話していなかったり、
講師からも
なぜか評価されることも多いですね。
いらっしゃいます。
(2)みんなが聞きたそうな内容
どんな人かを分析し、
聞きたいだろうか」
質問者以外の人も
たいへん勉強になりそうな内容です。
これができたら講演会の深みがグッと増すのです。
意外と大事です。
講師が参加者層を「誤認」して
話している事があるからです。
「経営者向け」の講演内容であったり、
「大会社のマーケティング手法」についての
講演であったりすることです。
聞き手の「代表」として
質問すると、
喜んでもらえるのですね。質疑応答の質問は「あなた」だけのものじゃない!
「あなた」のためのものではなく、
ということです。
「他の人も聞きたそうな質問」をするのが
重要なのですね。
「代表」たるに相応しい質問をする!
「話し手」が話したいこと・
「聞き手」が聞きたいことを
30秒以内で一言で質問する!
いつも思っているのです。今回のポイント
「代表」として質問をすること! 良い質問をするのは、講演をするよりも難しい。
いつも思うのは
難しいな」
しれません。
講師は
「別の場所で話したことをそのまま話す」
こともできます。
「別の場所でも質問したことをそのまま質問する」
ことはできません。
質問は講演以上に
「一回性」や「ライブ性」が高いのです。
「適当」に聞いてしまうと
そのライブ性が一気に崩れてしまいます。
講演自体もグダってしまいます。
参加者も、そして講演者自身も
良い学びを得ることができます。フジモトの講演会で質疑応答をやらないわけ。
講演やセミナーを実施することがあります。
私が話すときは
なるべく質問時間を作っていません。
イヤですもん。
質問を受け付ける形にすることが多いです。
そこにある内容に返答する。
変な質問を除外できますし、
一気に応えることが出来るので
時間の有効活用も出来るからです。
おそろしく「良い質問」が寄せられて、
会場も一気に盛り上がるという経験、です。
講師にモテる質問の仕方!講演会の「ダメ質問」は嫌われる!
今回のポイント
(A)質問を一言でする
講演会の際の「質疑応答」は
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