相手の心に響くプレゼンをするためにはこの3つの言葉を使え!





今日のポイント
相手の心を動かすために、エピソードを必ず入れよう!
目の言葉・耳の言葉・身体・心の言葉を盛り込もう!

 

  「相手の心を動かす説明をしたい…」

そう思ったことのある人も
多いかも知れませんね。

 

 

先日行ってきたあるイベントに参加していて、
「どうやったら
 相手の心を動かす説明ができるのか」
考えていました。

 

 

そのイベントが12/5に行われた
「リボーンアワード2018」です。

 

 

このリボーンアワード2018に参加するため、
1泊2日で神戸に行ってきたのです。

 

リボーンアワード2018というのは
私のように
「ブログを毎日書いている企業経営者」が、
自らの「どん底」を超えた経験について
熱くプレゼンをする、というものです。

 

 

昨年も参加しました。
昨年もやる気をもらったので
今年も参加することにしたんです。

 

 

結果、
今年も参加してよかったな〜
と思っています。

 

 

プレゼンしたのは全部で5名。

5名とも、
人には言いづらい「闇」や「どん底」経験を
述べていました。

そしてそこから
「どうやって乗り越えていったか」
プレゼンなさっていました。

会場には
そっとハンカチを顔に当てる人もいました。
ジーンと胸に響くプレゼンが続きました。

長期にわたるうつ病で、
何度も自殺未遂を行ったという方もいらっしゃいました。

あまりに生活がキツく、
お子さんとともに心中する
寸前まで行ったという方もいらっしゃいました。

 

このプレゼン大会、
全部で5時間以上続きました。

 

ずっと人の話を聞いてばっかりなので
頭の中が「情報」でいっぱいになります。

頭もボーッとしてきます。

 

ですが、心がだんだん
熱くなってくるんです。

 

プレゼンする人の思いが
バンバン伝わってくるのですね。

 

 

なんで伝わってくるかというと、
「エピソード」を克明に説明していたからです。

 

人の心を動かすのは、
単なる「説明」ではありません。

私も研修などで、
「教訓」めいた話や
「ルール」「法則」について
話をすることがあります。

たとえば昨日の記事なら
「文章を相手に見せる前に
 確認すべきチェックポイント」
というルールを伝えていたわけです。

 

だからといって、「ルール」だけ伝えられても、
心に響きませんよね。

 

ですが、自分の経験などの
「具体的なエピソード」があるからこそ
相手に伝わるのです。

 

 

実際、私も研修でお話する際や
講義で説明する際、
なるべくエピソードを盛り込むようにしています。

 

エピソードを盛り込むからこそ、
相手により伝わる説明が可能となるのです。

 

 

私が当日のプレゼンで
いちばんグッと来たのは、
東京から参加している
瀧田克彦さんのプレゼンでした。

☆「チームビルディング」専門で
セミナー・研修を行う、瀧田さんのブログ
http://robotjinji.com/blog/

この方はホテルやゴルフ場を経営する
祖父のもとに生まれ、
何不自由なく育った「御曹司」だったそうです。

 

就職も、
家族が経営する会社にそのまま入ります。

 

・・・ところが、
祖父と経営方針がぶつかり、
結果、退職することになりました。

 

当然、次の仕事を探しますが
なかなか見つかりっこありません。

妻の失業手当を受給するため、
奥さんと子どもを車に乗せ、
川崎のハローワークに行きました。

 

奥さんがハローワークに入っていく中、
車内で子どもと二人でじっと待っています。

  「オレって、何やっているんだろう…」

思わずつぶやいたそうです。

 

そこから、
資格を取って独立を目指すと
決意なさるわけです。

 

 

 

今回のプレゼンではたくさんの
エピソードに出会いましたが、
私がいちばんグッと来たのは
このエピソードですね。

 

何故かと言うと
自分も似た経験を
それこそ独立直後に
経験したからです。

克明にエピソードを描けば描くほど、
人の心を打つんです。

仮に自分に似たような経験がなくても
克明な内容であれば
イメージしやすいのです。

 

先程のハローワークのエピソードも、
別に「車で行った」という描写をしなくても
描けます。

「妻がハローワークに行ってくる時、
 自分が嫌になった」  

 

こういう描き方でもいいわけです。

でも、さっきより、
胸に響かないですよね?

 

具体的ではないからです。

 

読み手・聞き手が
頭の中で想像しやすくなるような
具体的なエピソードこそ、相手の心を打つのです。

 

 

具体的なエピソードを書くには
次の3つが必要です。

(1)目の言葉

目の言葉とは、
色・形・大きさ・模様など
「目で見てわかる」ことばのことです。

例えば先程のエピソードでは
「車の中で」という部分や
「ハローワークに行った」
という部分が目の言葉です。

 

(2)耳の言葉

 

耳の言葉とは、
音や会話など
「耳で聞いてわかる」ことばのことです。

 

事実や情報・固有名詞・数字なども
耳の言葉に入ります。

 

先程のエピソードでは
「オレって、何やっているんだろう…」
というのが耳の言葉になります。

 

(3)身体・心の言葉

 

身体・心の言葉とは、
「ザラザラしている」「熱い」「寒い」といった
身体感覚の言葉や
「つらい」「苦しい」「うれしい」といった
感情表現の言葉のことです。

 

先程のエピソードでは
耳の言葉とかぶりますが、
「オレって、何やっているんだろう…」
という部分です。

 

3つの言葉を使いこなす!

 

さあ、目の言葉/耳の言葉/身体・心の言葉という
3つを見てきました。

 

実は先ほど紹介したエピソードは
十分伝わる半面、
目の言葉/耳の言葉/身体・心の言葉に
足りていないところがありました。

 

先程のエピソードをもっと伝わるようにするには、
目の言葉/耳の言葉/身体・心の言葉の3つを
さらに具体的にすることです。

 

例えば次のように直してみてはいかがでしょうか?

「ボロボロの中古車で
ハローワークまで妻を送っていった。
駐車場で泣き始めた子どもをあやしていると、
なぜか涙が溢れてしかたなくなった。

ポケットのハンカチを顔に当てていて
ふと
【オレって、何やっているんだろう…】
と思った」

 

こう書くとより伝わりやすくなりますね!

 

「ボロボロの中古車」という目の言葉があると、
「本当にお金がないんだな」
ということが伝わります。

「泣き始めた子ども」
という耳の言葉があると、
どういう状況かより伝わります。

「涙が溢れる」や「ハンカチを顔に当てる」と
身体・心の言葉が表現されることで
つらい気持ちがより伝わります。

 

 

いかがでしょうか?

おそらく目の言葉/耳の言葉/身体・心の言葉という
3つを意識することで、
より伝わりやすい説明になったことと思います。

 

今日のポイントです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・
相手の心を動かすために、エピソードを必ず入れよう!
目の言葉・耳の言葉・身体・心の言葉を盛り込もう!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 

 

これを意識する・しないで
プレゼンの出来は大きくかあります。

 

当然、情熱的に語るといった
「見た目」も大事ですが、
こういった「伝える内容」「説明の仕方」も
重要なポイントとなっています。

リボーンアワード2018で一番学んだのは
エピソードの大事さです。

 

エピソードを克明に
具体的に伝えるほど、
相手に伝わる内容になります。

ぜひ文章を書く際、
誰かに何かを説明する際、
確認してみてくださいね!

ではまた!


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