4万円損しないために、日付を確認せよ!書類を見せる前のチェックリスト、お教えします!!

今日のポイント
文章を出す「前」には必ず
内容のチェックを行う!
特に日付は要注意!

 

  「それ、4万円かかります」

 

この記事を書いているのは
新千歳空港のロビーです。

 

12/5から12/6にかけて
1泊2日で出張に出ています。

場所は神戸。

 

神戸で行われる
「リボーンアワード2018」に
参加するためです。

このリボーンアワード、
私同様に【ブログで人生を変える!】と決意し
頑張っている人たちが、
自分の苦労や活躍をプレゼンする大会なんです。

 

昨年も行ってきましたが、
たいへんやる気を得たので
今年も行くことにしました。

 

☆昨年の記事はこちら↓

 

ところが。

新千歳空港のロビーで
チェックインしようとすると、
何度やってもエラーが出ます。

 

おかしい・・・。

 

 

QRコードが書いている紙をよく見ると、
なんと私、
チケットを取り間違えていたのですね…。

 

 

翌日の日付で
チケットを取っていました。

 

 

完全に確認不足でした。

 

 

だからといって、
神戸行きをキャンセルするわけにもいきません。

 

結果、泣く泣く「当日料金」で
航空券を購入することに。

 

 

これって、
ビックリするほど高いんですね…。

 

 

なんと【44,500円】を支払うことになりました。

 

しかも
「システムエラーで
 クレジットカードの支払いはできません」
と言われました…。

 

 

しかたなく現金で購入。

 

 

なかなかイタい出費でした。

ちなみに、
すでに購入していたチケットは
「払い戻し手数料」として4,500円ほど
引かれた金額しか戻ってきません。

 

 

う〜ん、ますますイタい…。

 

こういうことって、
たまにあります。

 

 

ですから、「日付」確認って
本当に大事ですね!

 

 

これはメールを送る際など、
文章を書く時にも言える話です。

文章を書く際も
「日付」の間違いって、
結構多いものです。

 

 

特に多いのは日付と曜日のズレです。

 

確認せずに
間違った日付・間違った曜日で
送ることってあるんですよ。

 

 

例えば
日付と曜日が違う場合、
「どっちが正しいか」
不安になりますよね。

 

日付を間違ってしまうと、
今回の私のように
「買い戻し」の手間が発生します。

 

 

これ、「自分自身」だったから
まだ良かったかも知れません。

 

 

お客様に間違った日付を伝えていた場合、
お客様にこの負担を強いてしまうことすら
あります。

 

 

私が4万円投じて得た
学びがこれです。

 

 

これだけ、と言ってしまうと切ないですが 苦笑

 

それにしても、いきなり当日
「4万円かかります」
と言われるとつらいですよね!

 

 

お互いイタい思いをしないためにも、
文章を書く際は
相手に渡す間に念入りな確認が必要なのです。

 

メール・文章を出す前に確認すべきチェックポイント!

 

では、具体的にはどんな確認をすべきなのでしょう?

 

 

私のビジネス文書書き方研修の中でも
お伝えしていますが、
書類を書き終えた後、
必ず確認すべき点があります。

 

 

それが次の通り↓

  ▼ミスを防ぐためのチェックポイント▼

ステップ1 書類の読み手・伝えること・読んだ後の行動を確認する
ステップ2 出典を確認する(人名・日付・連絡先・住所・情報の信憑性)
ステップ3 主語述語の対応を確認する
(受け身になっていないか・1文が2行を超えていないかなど)
ステップ4 表現を確認する(言葉づかいなど) 

 

この4ステップの確認が必要です。

ステップ1は「読んだ人に何を伝え、
どんな行動をとってもらうか」を
キチンと書いたかを確認することです。

 

ステップ2は基本の情報の確認です。

今回の記事にも書いた
「日付」というのは
このステップ2の確認事項になります。

 

ほかにも「人名」や「住所」と「数字」は
送る前に念入りに確認していたほうがいいでしょう。

 

 

特に「コピペ」で
メールを作成する場合、
元のメールにあった人名や
日付のままで送ってしまうことが多いのです。

 

ステップ3は「主語述語の対応関係」。

これを確認していないために
わかりにくくなっている文章も多いのです。

  例 私は、今日の飛行機の運行、
キャンセルになりそうだ。

下手に「私は」という主語があることで
違和感のある文章になっています。

この文章も、読み直した時に
「ん? なにかおかしいな」
と気づけば直すことが出来ます。

 

  訂正例 今日の飛行機の運行が
キャンセルになりそうだと
私は思う。

 

ステップ4は文字通り、言葉づかいの確認についてです。
漢字の変換ミス・誤字脱字に注意を
しましょう。

 

今日のポイントです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
文章を出す「前」には必ず
内容のチェックを行う!
特に日付は要注意!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

さきほど述べた4ステップ、
あなたは文章を出す「前」に確認できているでしょうか?

 

 

この4ステップを確認することで
伝え間違いのミスがなくなります。

 

仮に時間が少ししか無くても、
「あと1分」「あと1秒」
確認することで
ミスに気づけるものです。

 

この確認をしないせいで
急に「4万円かかります」
と言われてしまうこともあるかも知れません。

 

 

あと1分の努力、
あと1秒の努力で、
ミスは減らせるものなのです。

 

 

ミスを無くせるよう、
入念な確認をしておきたいですね!

 

 

ではまた!


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