フリートークには「筋」が必要!事前の準備をして臨め!ラジオの収録現場にカメラマンとして参加しました!

今日のポイント
話に大事なのは一貫性!
「筋」のある話をしよう!
そのためには事前の準備が絶対必要!

 

12/14、ホンマルラジオの収録現場に
行ってきました!

ホンマルラジオは
「本気の人が本気で喋る、
 本気まるだしラジオ局」。

インターネットラジオ局として、
日本中の「本気の人」の「本気」の話を
お伝えしているところです。

ホンマルラジオ北海道
  http://honmaru-radio.com/category/personalityhokkaido/

 

私の塾の受講生でもある
小名千秋さんも、
このホンマルラジオで番組を持っていらっしゃいます。

☆小名千秋さんのブログはこちら
ことりのさえずり

名付けて
神さま愛されNo.1!
 すくなちあきの「神さま大好き!」】という番組です。

 

12/14の収録が
年内最後の収録でした。

 

 

このタイミングにお声がけいただき、
「カメラマン」として参加してきました。

(ちなみに私も ちあきさんのラジオに出演しています〜)

【第18回】ゲスト:文章アドバイザー・作文教室ゆう代表藤本研一さん
  「ブログで人生大逆転!」
  http://honmaru-radio.com/sukuna0018/

今回の出演者は
コミュニティ・デザイン研究所代表の北原義昭先生。

心理学の知見を活かした研修を、
大手企業や公的機関から依頼をされて行っている
すごい講師の方です。

 

以前も、テレビのコメンテーターとして
出演もなさっていました。

 

 

…にもかかわらず、
当日の収録中は下ネタ・ふざけ全開での
お話が繰り広げられました 笑。

 

 

それでいて、
ちゃんと話がまとまってますし、
タメになる内容も聞き手に伝わっているのです。

 

「この先生のワザ、
すごいなあ…」

そう実感した収録でした。

 

もうしばらくしたら
収録した内容が公開されると思いますので、
その際またお知らせしますね!

 

フリートークには「筋」が必要だ

 

北原先生の話を聞いていて思ったのは
「筋」の大事さです。

 

途中にどれだけ下ネタや脱線話で
周りを笑わせていても、
最後には「タメになったな」と思ってもらうには
「筋」を通すのが必要なのです。

 

今回の収録では
「贈り物」というテーマで
最後まで話が続きました。

北原先生はこう言っていました。

「話をはじめるときは
ツカミを用意することが必要なんですよ。

たとえば、収録日の12/14は
赤穂浪士の討ち入りの日ですよね。

だからそれにちなんだ
和菓子の紹介から入ったんです」

 

ちょうどクリスマスや年末が近いので
「贈り物」の季節です。

 

だから、贈り物で使える
めずらしいお菓子の紹介から話を始められたのですね。

 

その次の話も
「赤鼻のトナカイの歌ができた
感動の実話」
がテーマとなっていました。

 

これもクリスマス・プレゼントという
「贈り物」で筋が通っています。

 

なんだかんだ雑談が続いた後、
最後の話は「人とのご縁も贈り物」
という内容でした。

 

途中なんども下ネタ・脱線話があったにもかかわらず、
単なるフリートークで終わらないのは
「筋」が通っていたからなのです。

 

私はカメラマンとして
この情景をずっと撮っていましたけれど、
ちゃんと筋を通しつつ
適度な雑談で笑わせ、
最後まで場を持たせるという技量に感心していました。

 

講師業を40年近くやっているからこそ
こういったワザをお持ちなのだと思います。

今日のポイントです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
話に大事なのは一貫性!
「筋」のある話をしよう!
そのためには事前の準備が絶対必要!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 

 

ラジオのフリートークって、
ともすれば「どうでもいい雑談」で
終始してしまいがちです。

 

これ、しゃべっている方はラクでも、
聞いている方はイライラしてきます。
(ファンだったら別です)

 

 

聞く人も、ヒマではありません。

つまらなかったり、
役立たないと思われたりしたら
すぐ聞くのをやめられてしまいます。

 

だからこそ、
「笑い」を入れながらも
「筋」を通していくのです。

 

これは文章を書く際にも言えます。

文章が上手い人は
最後まで話に一貫性があります。

筋があります。
だから最後まで
納得して読めるのです。

 

文章が下手な人は
話がどんどん変わっていきます。

読み手はどこに連れて行かれるのか、
わかりません。
だから読んでいてイライラしてくるのです。

 

筋の通った話をするには事前の準備をしよう!

 

筋の通った話をするには、
事前の準備が必要でしょう。

 

 

北原先生は
ちゃんと話に使う資料を用意して
本番に臨まれていました。

 

ぶっつけ本番で
筋の通った話なんかできないんだな〜
ということを実感した次第です。

 

そう、「何を話してもいい」と思われる
フリートークこそ、
「筋」を通すための
事前の準備が必要なのです。

今の時期では飲み会のスピーチや
「今年の振り返り」など、
フリートークが求められる事が多いですよね。

そのときにダラダラしてしまうか、
筋が通った話をするか、
まわりは意外と見ているものです。

 

ぜひ北原先生のように
事前の準備をして「筋」を通す努力が必要ですね!

 

 

 

こんかい、
北原先生のラジオ収録を見ることで、
私にとっても勉強になりました。

 

特に講師業の大先輩として、
北原先生から教わっていかないとな、と思いました。
(下ネタ以外は、です)

…というわけで、
このインターネットラジオが公開されましたら
またお知らせしますね!

ではまた!


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