心がモヤモヤしたら、自分にできる貢献を考えよう。

今日のポイント
心がモヤモヤしたら、
「自分は何に貢献できるか」考えてみよう

今週、実家の兵庫に戻っていました。

実家で片付けるべき仕事があったのですが、
意外に早く終わってしまい
拍子抜けしていました。

「どうしよう、来週の頭に飛行機の予約をしているから
特に予定もなく兵庫にいることになってしまった…」

 

実は
「今週1週間、みっちり動く!」
という思いを持って実家に戻ってきていました。

 

それが、
あっという間に終わってしまった。

 

「俺は何のために実家にいるのだろう…」

 

なんか心の中がモヤモヤしてきました。

 

当然、
久々の長期休暇になったので、
この機会を活かすことも行いました。

先日のブログに書いたように、
秋の京都もまわることできました。

 

久々に親戚・家族とも
会うことができました。

 

ただ、
どうもモヤモヤが晴れませんでした。

このモヤモヤ感、
「これでよかったのかな」感や
「俺、必要ないじゃん」感とも
言えるものです。

 

こういうことって、ないですか?

 

私はたまにあります。

「何をしたらいいか分からない」ときや
「自分、ひょっとしたら必要ないんじゃないか」
と感じること、けっこうありませんか?

 

 

そんなときって、
モヤモヤが心に広まりますよね。

私がモヤモヤを感じていた理由は

「自分が必要とされていないのではないか」

と感じていたことにありました。

 

端的にいうと、
「自分が何も貢献できていないのではないか」
という思いです。

 

実家で食事を出してもらったり、
いろいろ観光に行ったりしているとき、
基本的には自分はただ「サービスを受けている」だけです。

 

これだと、
あまり心が満たされません。

 

このことにふと気づいたのです。

「では、どうしたらいいのだろう?」

自分でちょっと考えて出た答えは
「他の人に貢献する」
ということでした。

 

 

もともと実家に戻ってきたのは
自分が実家の仕事に「貢献する」ためでした。

 

ところが、想像以上にはやく終わってしまい、
「貢献する」ことがなくなりました。

それで「俺って必要ないのでは」という
モヤモヤ感につながっていたのです。

 

心がモヤモヤし、
実家にいてただ「サービスを受けている」だけでした。

 

これでは何も満たされません。

 

 

そのため、自分にできる貢献を考えました。

 

まず、
食事を自分が作ってみることにしました。

家の掃除も行うことにしました。

 

調理・掃除をするのは
「ほんのちょっとしたこと」です。

 

でも、このことによって
私のモヤモヤは晴れました。

 

まわりに貢献を行うことで、
「俺って必要ないのでは」感が薄まったのです。

 

今回の経験を通して
私は学びました。

人間、ただ至れり尽くせりのサービスを
受けているだけでは、「幸福感」を得ることができないのです。

 

ただただ、モヤモヤを抱えたままです。

 

そうではなく、
自分自身が
なんらかの形で
「動き」、「貢献する」ことで
はじめて「幸福感」を得ることができるのです。

 

このことがわかっただけでも、
今回の帰郷に意味があったと思います。

 

経営学者・ドラッカーも、
「貢献」の大事さを折に触れて書き残してきました。

 

私のモヤモヤも、
「貢献する」ことで
晴らすことができたのです。

 

あなたは
何か満たされない思い・
何かモヤモヤする思いを持っていませんか?

持っていらっしゃる場合、
「何か貢献できないか」
考えてみてください。

 

貢献の意識を持つことで
あなたのモヤモヤも晴れていくはずですよ!

 

ではまた!


☆メルマガ登録後1通目が届かない場合はこちらをご確認ください。
メールが届かない場合

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください