「あなたの文章なら、読もう」と言ってもらえていますか?

ダンスの発表!

 

こんにちは、
作文・論文アドバイザーの
藤本研一です。

 

恥ずかしながら、
自分は「チームワーク」が
すごくニガテです。

 

異常に、ニガテです。

 

大学院も
学校教員の仕事も
数年で辞めてきた理由には

チームワークのニガテさ
が大きいです。

 

どうしても、
他の人と「一緒に」
何かをするというのに
不信感があるのです。

 

いつかブログで
「最近ダンスを練習している」
と書きました。

先日が、
その発表の日。

 

ずっと練習してきた成果を
発揮したわけです。

 

 

ダンスは集団での
演技となります。

 

周りに合わせ、
タイミングを調整していく。

 

本来、
私が一番ニガテな
要素が多いのです。

 

でも、
今回に関しては
「協力して取り組む」
ことや
「チームワーク」
を意識できました。

 

 

いつも私は
チームワークではなく
スタンドプレーばっかり。

 

 

だからこそ、
今回うまく
「チームのために」と
意識できたこと。
我ながら、フシギです。

 

 

なぜ
今回はチームワークを発揮できたのか?

 

その理由を考えてみました。

 

 

 

 

それは、
ダンスメンバーを
率いていた人が
素晴らしい人だったから、
でした。

 

 

いろいろ考えましたが、
一番妥当だったのが
この答えです。

 

 

中心者の方は、
謙虚に、
笑顔で
周囲に関わっていました。

 

率直に
「こういう人って、いいよね」
と思ったわけです。

 

中心者のリーダーシップいかんによって、
大きく変わるものです。

 

ダンスを通して実感しました。

 

千田拓哉さんの本

 

千田琢哉さんの本に
こうありました。

 

私もサラリーマン時代に
リーダーを経験したが、
リーダーシップの本質とは、
「この人となら失敗してもいい」
と思わせることだったように思う。

(千田琢哉
『お金と人を引き寄せる50の法則』203ページ)

 

 

今回のダンスチームの
リーダーに対しても
私は同じように感じていました。

 

「この人となら失敗してもいい」。

確かにそう感じていました。

 

 

リーダーシップがしっかりしていれば、
私のように「チームワークがニガテ」な人も
巻き込んでいくことができる。

 

改めて実感しました。

 

大事なのは信頼関係

 

結局は
話す内容以前に、
話をしている相手との信頼関係が
大きくものを言うのです。

 

これは教員の仕事も同じです。

 

 

林修先生が言っていましたが、

「この人の話なら聞こう」
という関係を
まず作っていくことが
授業において重要なのです。

 

 

文章も同じです。

「あなたの文章なら、読もう」。

 

そう思ってもらえる関係づくりこそ、
実は文章で大事なことなのです。

「あなたの文章なら、読もう」。

 

そう思ってもらうためには、
文章「以前」の関わりも大事です。

 

笑顔であいさつをする。
キチンと期日までに仕事を仕上げる。

基本の繰り返しのなかで
「あなたの文章なら、読もう」
「あなたの提案なら、信じよう」
という関係ができてきます。

 

つまらない日々の連続の中ですが、
「あなたの文章なら、読もう」
と言ってもらえる関係づくりを
していきたいですね!

 

ではまた!

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