「生成AI登場前からやっている」が実績とブランドになる時代が来る!適切なアピール方法を考えよう!【キャリアアップを科学する】

summary

生成AIで多くの作業が一瞬でできる時代になりました。だからこそ価値が高まるのが「AIが登場する前から、その仕事をやってきた経験」です。文字起こし、ブログ執筆、研究、プログラミングなど、AIなしでこれまでやってきた経験は消えません。AI前からやり続けてきた事実そのものがこれからのアピールポイントになります!

生成AI時代における、キャリアの“本当のブランド”とは何か

生成AIが当たり前のように使われる時代になりました。

文章作成、画像生成、文字起こし、情報整理、データ分析――。

かつては「専門スキル」だったことの多くが
AIによって誰もが一瞬でできるようになっています。

(専門スキルのコモディティ化(陳腐化)が日に日に進んでいます)

こういう時代を見ていて、私はふと次のことを考えました。

「生成AIができる前からその仕事をやっていた事実が
いつか“ブランド”になるのではないか」
と。

今回は、生成AIの発展する現在こそ、
「AI前からやってきた経験」を大事にする重要性を見ていきます。

生成AI前後で作業負荷が圧倒的に変わった件。

生成AIが登場したとき、
「仕事が奪われる」
「専門職が不要になる」
という言葉が多く聞かれました。

確かに、
以前人間がやっていた内容を
AIが肩代わりする場面は急速に増えています。

たとえば、雑誌やブログのインタビュー記事づくりや
大学院でのインタビュー調査を例に考えますと、

以前であればインタビューをしたあと
録音データを聞きながら「文字起こし」をキーボードで行い、
内容を何度もチェックし、
そのうえで分析・記事作成を行っていました。

…ところが今は録音後
AIツールに任せると「文字起こし」が
あっという間に完成します。

誤字脱字の確認もAIの力を借りるとすぐ終わります。

なんでしたら「分析」や「記事執筆」すら
AIに丸投げしても精度がそれほど悪くない時代になっています。

…かつて「文字起こし」はものすごく手間がかかる作業でした。

カセットテープやICレコーダーの一時停止ボタンを押して
聞いた内容をその場でパソコンに入力、
また再生ボタンを教えて一時停止しパソコンに入力…。

これを延々何時間も繰り返す作業が必要でした。

私も大学生の頃、サークルで雑誌づくりをしました。

1時間のインタビュー音源を文字起こしするのに7〜8時間かかり、
大学のPCルームで徹夜しながら作業したのが懐かしいです(ツラかったですが…)。

また、早稲田大学の大学院生時代も
インタビュー調査の音源を何度も聞きながら
文字起こしを行っていきました。

大学院の調査の場合
「沈黙の秒数」も記載する必要があるケースも有り
これもけっこうな労作業でした。

インタビューにはこれだけの作業負荷がかかっていたことを思うと、
AIが高精度な文字起こしをしてくれることが驚異的ですね…!

同時に、

「今までの苦労は一体何だったんだ…!」

そう言いたくなる気持ちもあります。

それでも「価値が消えないもの」

では、AIがこれだけできるようになった今、
人がやってきた努力や経験は、無意味になったのでしょうか。

私は、まったく逆だと思っています。

むしろ、
AIができる前から、その仕事をやっていたこと、
AIなしで積み上げてきた経験があることの価値は
より高まるように思うのです。

例えばいまはアンケート項目なども
AIに任せるとあっという間に作ってくれますが、

「調査概要」と「研究倫理」やこれまでの「調査尺度」を照らし合わせながら
一文字一文字キーボードで項目作成をしていた経験の価値は下がりません。

むしろ
「AIを使わずにやったことがある」事実は
AI普及後にそのことをやり始めた人に対する
圧倒的なアドバンテージになるはずです。

プログラミングもそうです。

JavaScriptなどのプログラミングって
いまやChatGPTなどの生成AIにコード作成を丸投げすることができます。

なのでプログラミング自体は
誰でも出来るようになっています。

ですが、そうなればなるほど
「AIが登場する前からJavaScriptでプログラミングを組んでいた」
という経験の価値はより高まっていくことになります。

なにせAIが出てきてしまうと
「基礎からJavaScriptを学ばなくてもなんとかなる」
ようになってしまうので、
よほどの熱意がないと取り組まなくなるからです。

さきほどインタビューデータの「文字起こし」を
手で打ち込んでいたことをお伝えしましたが、
今の時代に手で打っている人を見ると
「AIを使えばいいのに…」
と思いますよね。

AIが出てきてしまった以上
かつてと同じやり方を続ける必要はなくなりました。

だからこそ、
「AI前からそのことをやってきた」
「AI前にやった経験がある」
事実はより高まっていくと言えるのです。

「やり続けてきたこと」は、必ず残る

私は365日毎日のブログ更新を続けています。

2016年9月6日からはじめているので
もう10年近くになります。

始めた当初からブログは「オワコン」認定されていましたが、
(そういえば「オワコン」という言葉も聞かなくなりましたね…)
いまだにブログがなくなっていないのが「すごい」ことだと思います。

ブログを始めた当初、当たり前ですが
AIツールは存在していませんでした。

WordPressの組み方をイチから勉強し、
一文字一文字キーボードで入力していました。

音声入力ツールも発展していませんし、
画像作成AIも存在していません。

今と違い「生成AIに内容をリサーチしてもらいブログ形式に出力する」
ことなんてできませんでした。

今でこそ、
音声入力を使いAIに構成を整理してもらい
イラスト・写真をAIで作成するという形で
ブログを作成できますが、

当時はそういうことが一切なく
全部自分の手でやっていたわけです。

そういう経験をしてきたことを適切にPRすることで
「あの人はすごい」というブランド価値に出来るのではないか。

私はそう思うわけです。

なにせいまは生成AIツールがあるからこそ
「全部手入力でブログを書く」
人はどんどん減っています。


なので、
「ブログを365日なにがあっても10年毎日書いてきた人」
「生成AIができる前からブログを毎日書いてきた人」
という事実は薄れるどころか
更に高まっていくのではと思うのです。

やり続けた人が強い。

ただ、このことは
「生成AIが出てきても変わらず毎日ブログを書いている」
こととセットになって初めて意味が出てきます。

「生成AIが出てきたのでブログを書くのを辞めてしまった」
というのは本末転倒なのです。

これまでの手入力の方式からAIツール活用に切り替えたとしても
「変わらず毎日やり続ける」
姿勢があるからこそ価値が高まるのだと思うのです。

生成AI以前の時代に戻ることは出来ない以上、
「生成AI前からそのことをやってきた」事実を適切にアピールしていくことが
これからのキャリア形成に必要ですね!

「AI前からやっている」を、誇ろう

生成AIの時代において本当に強いのは、
AIを使いこなせるだけでなく、
AI前からそのことをやり続けていること
だと言えます。

プログラマーでも、
生成AI前からガンガンプログラミングをやってきた人と
生成AI後にプログラミングをやり始めた人とで
その人の価値は大きく異なるでしょう。

このあたり、
「社会に出たときから生成AIがあった」
という若手の社会人にはない強みと出来るかも知れません。

なので「AI前からやっている」ことをアピールできる
キャリア形成を考えてみませんか?

大学院での研究も
「生成AI前からレジュメや論文作成をしていた」
事実が評価されるようになるはずです。

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