社会人大学院でキャリア激変!大学院進学でチャンスを掴める3つの理由とは?

summary

「もっと違う自分になりたい…!」。そう思ったとき、社会人大学院がチャンスを掴む鍵になります。大学院に行くことで専門知識を得、新たな人間関係を広げ、日々学ぶ習慣を身につけることができます。それが新たなチャンスを掴むのに大いに役立つはずですよ!

社会人大学院でチャンスを掴め!

「今の仕事に行き詰まりを感じている…」

「何かを変えたいけれど、何をすればいいか分からない…」

「もっと大きな仕事を任されたい…」

あなたはこういう思いを感じることはないでしょうか?

もっと違う自分になりたい。
もっと自分に自身をつけたい。
もっと大きな仕事をできるようになりたい。

こういう思い、多くの方が感じていらっしゃるかも知れません。

そんな思いを抱える社会人の方に、ぜひお伝えしたいことがあります。


それは【チャンスは、自分で掴みにいくもの】、ということです。

そしてこのチャンスを掴むのに社会人大学院は最適です。

今回は「社会人大学院でチャンスを掴め!」をテーマにお届けします。

「チャンスがない」と嘆いていませんか?

「なかなかいい出会いがなくて…」

「婚活」の際、なかなかいい出会いがないことを嘆く人って多くいます。

マッチングアプリに登録してもなかなか恋人ができないこともあるほか、「リストにある人全員を見たけどあまりピンとこなかった…」ということもあるかも知れません。

同じことは転職活動をする際にも当てはまります。

婚活は運命の人との出会いですが、転職活動は運命の会社(法人)との出会い。

こちらもなかなかいい出会いがないことを嘆く人が多いです。

ただ、このときに考えるべきは、運命の相手が「向こうからやってくる」ことはほぼない、という事実です。

こちらがチャンスを掴むべく準備・努力をしていないとそもそもやって来ないからです。

私の前職は高校教員ですが、この高校の創設者はよく
「棚からボタモチを期待するなら、まずは棚にボタモチを置いておけ!」
と言っていました。

チャンスを期待するならば、そのための準備・努力をコツコツ進めておく必要があるのです。

チャンスの女神には“前髪”しかない?

チャンスを掴みたいなら準備・努力が必要ですが、せっかく準備・努力をしていてもチャンスを掴む際に躊躇していたらチャンスは逃げ去ってしまいます。

昔から「チャンスの女神には前髪しかない」ということわざがあります。


チャンスは突然やってきて、躊躇していると通り過ぎてしまいます。
しかも、その後ろ姿には髪の毛がなく、後ろから掴むことはできない――。


まさに「いま」つかまなければ、もうつかめないのです。

このことわざ、古代ギリシャのポセイディッポスという詩人が考えた言葉です。
ポセイディッポスが「時間」の神であるカイロスについて説明した際に出てくる言葉だと言われています。

ただ、興味深いことにカイロスは男性神だったのですがことわざが独り歩きする間に女性神、つまり女神に言葉が置き換わってしまったそうです(出典はこちら)。

チャンスを掴むキャリア形成を!

今後の自分の人生、チャンスを掴めない人生より掴める人生のほうが良いですよね。

そのためにはチャンスを掴むための準備・努力をし、チャンスが来たときに躊躇せず挑戦していくことが必要です。

このために一番いいのは社会人大学院への進学です。

ここからは社会人が大学院に進学することでチャンスを掴める理由について見ていきます。

社会人が大学院でチャンスを掴める3つの理由!

社会人が大学院でチャンスを掴めるのには次の三つの理由があります。

1.専門知識・ノウハウを深められる!

「大学院に行ったことで、今までとは違う視点で物事が見えるようになった!」
「現場での経験と学問がつながった!」

大学院に通っている社会人の方から、よくこうした声を耳にします。

大学院では体系だった理論や知識を学び、自分なりに思索を深められます。

それにより、自分の見える世界が大きく変わります。

知識を持っているからこそ見える世界を手に入れることができるのです。

看護師の方であれば、高度なケア理論や研究方法を学ぶことで、現場でのケアの意味づけが変わってきます。


企業の方であれば、経営学や公共政策などを学ぶことで、組織の中での自分の立ち位置や戦略の視点が育っていきます。

もちろん学んでいる知識自体がいまの仕事にも大いに役立っていくはずです。

このように専門知識やノウハウを学ぶことで違う世界も見えるようになっていくのです。

2.人間関係が広がる、変化する!

大学院に行くことで、これまでと違った人間関係を築くことができます。

社会人で大学院を目指す人は非常に情熱・やる気を持っている人が多いです。

また、職場においてもガンガン結果を出している人も多くいます。

そういう人たちとクラスメイトとして関わることができるのが大学院進学のメリットです。

いつもと違う人間関係が作れるだけでなく、グループワークなどを通しその絆も深まります。

さらには大学院生だけでなく、卒業生や大学院の教員とも密なコミュニケーションを行うことができます。

それにより人間関係が広がっていくのです。

言葉は悪いですが「人脈」を作っていくことも可能となるのです。

3.日常の習慣が変わる!

大学院に通っている社会人の日常はそうでない社会人の日常と大きく違います。

ふつうの社会人が家でダラダラしているとき、大学院に通っている社会人は課題やレポート作成に余念がありません。

さらには授業に関係する書籍を読み込んだり、自分でフィールドワークに出かけたりしています。

こういう日常をふだんから送っている人のほうが、チャンスを掴める可能性が高まっていくのです。

つまり、チャンスを掴める人と、そうでない人の違いは日々の習慣にあるのです。

ダラダラとスマホを見て一日を終えるのか、
少しでも論文や本に目を通して自分の知識を深めるのか――。


これは、日々の積み重ねの違いです。

大学院に通うというのは、強制的に「学びのリズム」を生活に取り入れることでもあります。

やがてそのリズムが、あなたの中に「考える力」「深める力」「発信する力」として定着していくのです。

ある意味で、勉強する習慣に変化することこそが、社会人大学院の最大のメリットかもしれません。

実際、大学院に通っていた多くの社会人の方から「人生であれだけ勉強した期間はない!」という話を伺うことがあります。

勉強する習慣に変化していくことで今後のチャンスも掴んでいけるのです。

私自身も、大学院でチャンスを掴んできた1人です

私自身は早稲田大学卒業後、すぐに早稲田大学大学院に進学しました。


そして今、社会人として仕事をしながら北海道大学公共政策大学院に通っています。

それぞれの大学院で学んでいることは大きく違います。

ですが、大学院だからこそ得られる知識を身につけられた他、人間関係も習慣も、大学院で大きく変化していきました。

大学院で学んだ内容は高校教員時代にも役立ちましたし、いまの仕事にも大いに役立っています。

実際、政策形成に関する研修の依頼をいただくことができたのもいまの北大公共政策大学院に通っている一つの成果だと言えます。

私自身を見ていても、大学院に通うことが、新たなチャンスにつながっていることを実感しています。

「もっと違う自分になりたい」なら大学院に挑戦を!

もしあなたが、「もっと大きな仕事をしたい」「もっと自分の力を活かしたい」「自分の殻を破りたい」と思っているのなら、ぜひとも大学院に挑戦することをオススメします!

大学院に行くことで専門知識を身に着け、人間関係を広げ、日々の習慣を変えていく。

まさに社会人大学院は、自分を変えるチャンスをあなたに与えてくれる場所なのです。

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