参加するだけより、運営に回るほうが楽しい。BBAサミット2025 in青森に参加して感じた「作り手の楽しさ」

summary

経営コンサル・板坂裕治郎さん門下生が全国から一同に介する「BBAサミットin青森」。今回、スタッフ側としても参加させていただきました。プレゼンスライドが途中で止まるなどトラブルがあったものの、無事終わってホッとしています。こういうイベントって、参加するだけよりも運営する側、つまり「楽しんでいただく側」になることで多くの学びが得られますね!

全国のブログ仲間が一同に介する!BBAサミットin青森

6/1〜6/3にかけて青森県で開催された「BBAサミット2025 in青森」。

(三内丸山遺跡での集合写真)

経営コンサルタント・板坂裕治郎さんの門下生が全国から集まり、その場所ならではの体験をしながら交流と学習を行うのがBBAサミットです。

私は裕治郎さん主催の「ブログセミナー」を9年前から受講している関係上、今回も行ってきました!

裕治郎さんのブログセミナーを受けている仲間、いわば「ブログ仲間」同士が交流できるまたとない機会となっています。

今回の青森サミットでは私はスタッフ側としても関わらせていただきました。

BBAサミット内でのプレゼンテーションのサポート・アドバイス、さらには当日の現地スタッフとしても参加し、かなり多面的な関わり方をさせていただきました。

当日の運営はバタバタする場面も多く、ステージの裏側に立って奔走することもありましたが、振り返ってみると「それも含めて面白かった!」と感じています。

「スライドが動かない?!」

BBAサミットのプレゼン本番時、照明や音響をする方の補助のような形で今回関わっていました。

こういうプレゼンイベントって、「問題なく進行させる」のが意外と難しいんです。

例えばパワーポイントのスライドが順調に動くかどうか、マイクが問題なく入るかどうかって何度準備・調整してもうまくいかないことが実際に起こります。

今回一番ヒヤッとしたのが、4番目にプレゼンする方のプレゼンスタート時、スライドのポインターが全く動かないというトラブルに遭遇したこと。

すぐパソコンを確認してみると、充電はしているものの電力が足りなすぎてポインターが機能しづらくなっていることが原因でした。

色々焦りましたが、「5分休憩」を取ってもらう間になんとか復旧させることができました。

休憩明けに行われたプレゼンは無事終了。

こういうトラブル、非常にヒヤッとしますが、その分思い出に残りますね…。

「ただ楽しむ」側から「楽しんでいただく」側へ

こういうイベント運営って、やってみるとわかりますが、ホント難しいし奥が深いです。

だからこそ「あまりやりたくない」方も多いと思います。

ですが、だからこそイベントって運営側に回ったほうがより楽しめるところが多いのです。

いまの時代、世の中にはたくさんのエンタメ・イベントが溢れています。

テーマパークや映画館・ライブ・講演会・セミナーなど、多くのエンタメ・イベントが溢れています。

そのため、こういうエンタメやイベントに単に参加する、いうならば「消費する立場」で関わることのほうが多いです。

たしかに、お客様として来場することで得られる楽しさや感動も大きいです。

ですが、今回あらためて感じたのは、「自分が楽しませる側」「作る側」としてイベントに関わることの面白さです。

イベント運営するす側になることで、「人をどう楽しませるか」「どうすればスムーズに運営できるか」という視点が加わります。

単に参加するのとはまた違う充実感があります。

いろんな発見もありますし、無事成功させられた時の達成感も実に大きいです。

こういう取り組みが自分の成長にもつながっていくのだと実感しました。

イベントは「自分でつくる」から深く楽しめる

今回の経験を通して、「サービスはただ受けるものではなく、自分がつくる側に回ることが大切だ」とより強く感じました。

これは、単にイベントだけの話ではありません。

勉強会や交流会などでも、自分が主催側に立つことで見える世界が一気に広がるのです。

実際、私は東京から札幌に引っ越してきた13年前からイベントの企画・運営をあれこれ行ってきました。

札幌に引っ越してきた翌月にはバードウォッチングのイベントを行っていますし、札幌に来た年の秋から始めた毎月の読書会も、気づけば十数年続く長寿イベントになっています。

思い返せば、いま自分で塾をやっているのももともとは高校教員時代に週末にやっていた「作文講座」の発展形であるとも言えます。

こういうイベントって企画するのも運営するのもなかなか大変ですが、その分の楽しさや達成感があります。

誰かに楽しんでもらうために工夫すること、その結果として喜んでもらえることが何よりのモチベーションになるのです。

BBAサミットの舞台裏と「作る喜び」

BBAサミットは、年ごとに開催地を変えながら実施されるイベントで、地元スタッフが中心となって実行委員会を組織し、運営を行います。

地域の特色を活かしながら、毎回異なる魅力あるサミットが誕生するのが特徴です。

私は2021年、小樽で開催されたBBAサミットの実行委員長を務めています。

当時はちょうどコロナ禍真っ只中。

あれこれ小樽観光のプランを考えていたものの、「緊急事態宣言」が積み重なる中で泣く泣くリアル開催を断念。

Zoomによるオンライン開催となりました。

リアル開催が叶わなかったことは今でも少し心残りですが、今回の青森サミットでは、まるで「リアル版・小樽サミット」が実現したような気がして、感慨深かったです。

(青森の岩木山をバックに)

学びを糧に、また次の挑戦へ!

BBAサミット2025 in 青森が終わった今、少しだけ寂しさもあります。

とはいえ、私の本業は教育・研修の分野です。

これからは再び本業に集中しつつ、今回の経験を活かしていきたいと思います!

(BBAサミット翌日に札幌商工会議所様主催の研修をしました。
 楽しかった反面、けっこうしんどかったですね…笑)

イベントをつくるという経験は、ビジネスにも日常にも多くのヒントを与えてくれます。

せっかくなら「受け身」の消費者側でなく、「作り手」の立場・生産者側に立つことでより楽しむこと・学ぶこと・充実感を得ることも可能となります。

最後になりますが、今回のサミットの実行委員の皆さん、また渾身のプレゼンをしてくださった登壇者の皆様、本当にお疲れ様でした!

そして参加者の皆様、本当にありがとうございます!

「大学院受験の対策方法をもっと詳しく知りたい…」

そういうあなたのために、
「本当に知りたかった!社会人が大学院進学をめざす際、知っておくべき25の原則」という小冊子を無料プレゼントしています!

こちらからメルマガをご登録いただけますともれなく無料でプレゼントが届きます。

データ入手後、メルマガを解除いただいても構いませんのでお気軽にお申し込みください。

なお、私ども1対1大学院合格塾は東京大学大学院・早稲田大学大学院・明治大学大学院・北海道大学大学院など有名大学院・難関大学院への合格実績を豊富に持っています。



体験授業を随時実施していますのでまずはお気軽にご相談ください。

(出願書類の書き方や面接対策のやり方のほか、どの大学院を選べばいいのかというご相談にも対応しています!)

お問い合わせはこちらからどうぞ

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.