一番本質的なのは何か?革靴を軽くすると、気持ちも軽くなる!仕事の成果も上がる!

summary

これまで重い革靴を無理して履いて研修講師の仕事をしてきましたが、それよりも「受講生の方にどんな価値・中身をお伝えするか」が大事だと気づくようになりました。このように「一番本質的なのは何か」を考える姿勢は仕事やキャリアアップにおいて重要ですよ!

感謝!研修講師のご依頼、今年度も多数いただいています!

2016年の創業以来、札幌商工会議所様主催研修や北海道庁・各市町村職員研修など、多くの研修のご依頼を頂いています。

私のモットーは研修のため【北海道内どこでも伺います!】

これまでも札幌から320キロの稚内、430キロの根室でも研修を担当してきました。

(もちろん、道外でも行っています!)

今年度もおかげさまで多数の研修ご依頼を頂いています。

本当に感謝です。

革靴で疲れ切っていた日々

さて、研修のご依頼を頂いた際、これまでずっと「きちんとした格好をしなければ」と考えてきました。

そのため、いつでもスリーピースのスーツと革靴で研修を担当してきました。

特に靴については「きちんとした格好をしなければ」という気持ちから、ずっしりと重たい革靴を履いてきました。

…ただこれ、今思うとあまり意味がないこだわりだったなあ、と思っています。

なぜかと言うと、重い革靴を1日履いていると夜には足がむくむほか、痛くて仕方なくなってしまうことがあるからです。

確かに身だしなみは大事ですが、ずっしりと重い革靴を履くことは研修においてそれほど重要ではありません。

むしろ大事なのは、研修の受講生の方に「価値」や「学び」を届けること。

であれば我慢して重い革靴を履くことにそれほど意味はないのではないかと気づいたのです。

大切なのは“内容”と“伝わり方”

研修の本質って一体何でしょうか?

それは、受講生の方にどれだけ分かりやすく内容を伝えられるか、そしてお伝えした内容を職場で使っていっていただけるかにあります。

つまり、外見や我慢ではなく研修の「中身」こそが価値になります。

この考えに至ってから、私は少し考え方を変えました。

さっきから言っている革靴も、思い切って軽めのものに変更したのです。

そうすると1日研修しても疲労度が全く変わります。

疲労が少ない分、受講生の方により多くの価値を提供することができます。

また靴が軽いからこそ、受講生の方を回って個別に質問にお答えすることもできます。

疲労度が低いと、研修が連日続いても翌日も元気に研修を行うことができます。

つまり、自分の身体への負担を減らし、その分のエネルギーを受講者に還元するほうがずっと有益なのだと言えるのです。

このように「本質は何か?」を考えることが一番大事なのですね。

「本質はなにか」を考えよう!

この話、仕事にもキャリアアップにも通じます。

仕事において、過度に資料やスライドの「見た目」を気にする人がいますが、それは仕事の本質ではありません。

むしろ重視すべきは「見た目」よりも提案内容であり、その部分を考えなければうまくいかないのです。

キャリアアップにおいても大事なのは「派手」な企業・「立派」そうな企業への転職を成功させることではなく、自分にとって一番いいキャリアを選んでいくことです。

場合によっては自社でじっくり活動したほうがいいケースもあれば、自分に一番合う企業に転職するほうがいいケースもあります。

一番本質的なのは何か。

それを考えることがすべての始まりなのです。

大学院受験の本質は教授・専門分野との相性。

実は大学院受験にも通じるものがあります。


たとえば志望理由書や研究計画書を延々と書き直し、完璧に仕上げようとする受験生の方は多くいらっしゃいます。

そうやって「見た目」のいい志望理由書や研究計画書づくりにこだわり続ける方が多いのです。


ですが、これをやることは必ずしも合格への最短ルートにはつながりません。

なぜなら、最も重要なのは「教わりたい先生とのマッチング」だからです。

たとえば自分が質的研究(インタビューやフィールドワーク)をしたいと考えていても、希望している指導教員が量的研究(統計やアンケート分析)を専門にしている場合、考え方や進め方にズレが生じてしまいます。

いくら立派な志望理由書を書いても、そのミスマッチに気づかなければ、選考で評価されにくくなるのです。

だからこそ、大学院受験において志望理由書や研究計画書を完璧に仕上げることよりも「まずは指導教員との研究室訪問のアポを取る」「指導教員の研究内容をリサーチする」ことのほうが重要です。

このように大学院受験においても「一番本質的なのは何か」を考える習慣が重要なのですね。

もし、ご自分だけで判断が難しい場合にうちの塾のような専門機関に相談していただければ、無駄な遠回りを避けることができます。

まとめ!

今回は研修時の「革靴」をテーマにみてきました。

研修においては「重い革靴を我慢して履く」ことよりも、受講生に価値と中身を届けることのほうが重要です。

「一番本質的なのは何か」を考えることが何より大事なのですね。

同様に、仕事やキャリアアップにおいても「一番本質的なのは何か」を考える習慣が重要だと言えます。

大学院受験も「一番本質的なのは何か」考えて取り組んでいくことがおすすめです!

「大学院受験の対策方法をもっと詳しく知りたい…」

そういうあなたのために、
「本当に知りたかった!社会人が大学院進学をめざす際、知っておくべき25の原則」という小冊子を無料プレゼントしています!

こちらからメルマガをご登録いただけますともれなく無料でプレゼントが届きます。

データ入手後、メルマガを解除いただいても構いませんのでお気軽にお申し込みください。

なお、私ども1対1大学院合格塾は東京大学大学院・早稲田大学大学院・明治大学大学院・北海道大学大学院など有名大学院・難関大学院への合格実績を豊富に持っています。



体験授業を随時実施していますのでまずはお気軽にご相談ください。

(出願書類の書き方や面接対策のやり方のほか、どの大学院を選べばいいのかというご相談にも対応しています!)

お問い合わせはこちらからどうぞ

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.