筋トレと学習の共通点とは?努力の“見える化”が未来を変える!

summary

毎週加圧トレーニングを続けて1年半。少しずつ筋肉がついてきて、トレーニングの成果を実感しています。学習も筋トレも、続けることで成果が見えてきます。そのためのポイントは「努力の見える化」。学習の際、毎日決めた内容を実施したらカレンダーに丸をつけるなど「見える化」を意識していきましょう!

トレーニングジムに毎週通って1年半!

「重いダンベルが持てるようになってきた…!」

塾や研修の仕事が中心なので、ふだんあまり体を動かしていない私。

その性格上、わりと「ひ弱」に思われがちです(笑)

ですが、とあるご縁から今はパーソナルトレーニングジムで毎週筋トレをするようになりました。

加圧ベルトをまいて行う「加圧トレーニング」。

ベルトで血流量を制限することで、少ない負荷でも多くの効果が出るように工夫されたトレーニング方法です。

ここに通って1年半以上ですが、周りからも「なんか肩幅が広くなりましたね」「筋肉ついてきましたね」と言われるようになってきました。

ジムで少しずつ筋肉がつくように、学習も毎日コツコツ続けると結果が出る。

これは、私自身が加圧トレーニングを通して強く実感していることです。

今回は筋トレを通して学んだ「努力の見える化」について、そしてそれを学習にも活かすことでが自信と成果につながる内容をお伝えします!

ジムでモデルに!?自分の体が変わる面白さ

私は現在、加圧トレーニングのジムに通っています。

もう1年半以上になっています。

最近、ジムのトレーナーの方から「モデルになってもらえません?」と依頼いただきました。

断る理由も特にないのでお引き受けし、カメラマンさんにトレーニング風景の写真を撮っていただきました。

トレーニング風景の写真のモデルになること、以前の自分だと思っても見ないことでした。

そもそも私、運動は得意ではないからです。

スポーツをする習慣はないですし、以前やっていたとしても中学校で陸上で長距離走をしていた程度。

その上、陸上部で鍛えていたのもランニングで足腰を鍛えていたくらいです。

上半身はほとんど鍛えていないので「ひ弱」な感じがありました。

ですが、この加圧トレーニングを始めてからはだんだん腕の筋肉や腹筋・三角筋など上半身の筋肉も徐々についてきました。

その変化が目に見えてわかるようになってきています。

そうなると、筋トレがとても面白く感じるようになりました。

よく、筋トレをしている人の間で「筋肉は嘘をつかない」などといいますが、努力を続けた分体が変わってくる点でこのセリフは本当だと実感しています。

数値で見える変化がモチベーションになる

トレーニングを続けていて気づいたのは、「人間、変化が目に見えると嬉しい」ということです。

筋肉がついてくる、体脂肪率が減る、体重が少しずつ理想に近づく…。

筋トレを続けていると、こうした変化を数値や見た目で確認できます。

そうなると、多少つらくても「またジムに行こう!」という気持ちになります。

また、いつもより重いダンベルが持てるようになったり、トレーニング回数を増やせたりしていると「なんだか成長しているな…」という実感をエルことができます。

そして何より、「ジムに通い続けている自分」に自信が持てるようにもなってきます。

忙しい毎日でも、自分の健康や体のために時間を使えているという事実が、自己肯定感にもつながっているように思うのです。

学習にも“トレーニング”の視点を!

筋トレでは「変化が実感できると、継続のモチベーションが上がる」ことを教えてくれます。

この考え方は社会人がキャリアアップに向けて学習する際にもそのまま応用できます。

たとえば、私は日々の学習や作業を“記録”するようにしています。

  • 読んだ本のタイトルと冊数を記録する
  • 問題集や専門書を「毎日30ページ読む」などと具体的に数値化する
  • 達成できた日はカレンダーや手帳に〇をつける

このようなことを続けていくと、目で見て努力がわかるようになります。

特にカレンダーや手帳に〇がどんどん増えていくと「◯をずっと続けたい」「途切れさせたくない」と感じるようになってきます。

学習の成果って、そんなにすぐ現れません。

(勉強した翌日に転職が決まると楽ですが、そんなことはほぼありません)

なので、ついつい「きょうは面倒だからやめてしまおう…」と思ってしまいがちです。

ですが、読んだ本を記録したりカレンダーや手帳の◯が増えていくのを見ると、自分の努力を実感できます。

そうなると「大変だけど、今日も学習を続けよう」という前向きな思いになれるのです。

ブログ更新も「見える化」の一例

なお、私は毎日ブログ&メルマガ投稿を続けています(9年目です)。

こちらも、記事を書いた日は手帳のカレンダーに丸をつけています。

これが9年以上続いているので自然と「今日も書こう」という気持ちになります。

(これを途絶えさせるほうがツライのです)

また、Googleのアクセス解析などを使えば、自分の書いた記事がどのくらい読まれているかを数値で確認できます。

アクセス数が増えると嬉しいし、減っていると「もっと頑張ろう」と思えます。

つまり、ここにもまた「見える化によるモチベーション」が働いているのです。

学習も筋トレと同じ!少しずつの積み重ねが未来を変える

学習というのは、筋トレと同じく「すぐに結果が出ないもの」です。

ですが、記録して見える形にしておけば、「自分はちゃんと積み重ねてきたんだ」という実感を持つことができます。

この積み重ねが、やがて「自信」につながるのです。

特に、大学院進学などを目指している方にはこの視点がとても大事だといえます。

大学院では日々の地道な研究や論文読解が求められますが、それはまさに「学習の筋トレ」であるといえます。

日々コツコツと、たとえば論文1本ずつを丁寧に読み、まとめ、自分の中に落とし込んでいく。

その積み重ねが、やがて修士論文や研究発表といった「成果」につながっていくのです。

受験で言えば、日々テキストを読み込んでいくことが合格という「成果」になっていくのです。

変化は突然ではなく「少しずつ」

私が筋トレを通して学んだ最も大きなことは、「変化は突然起こるものではない」ということです。

1回のトレーニングで劇的に筋肉がつくことはありません。

ですが、1回1回の努力が積み重なって、1年後、2年後にはまったく違う自分になることができるのです。

学習もまったく同じです。

1日10分の読書でも、1週間続ければ70分。
1ヶ月で約5時間、1年で60時間。

こうした地道な努力が、確実にあなたの未来を変えていきます。

あなたも“自分のトレーニング”を始めてみませんか?

今回は、加圧トレーニングを通して実感した「努力の見える化」について、そしてそれを学習や自己成長に活かす方法をご紹介しました。

ぜひ、あなたも今日から「見える化」を意識して行動してみてくださいね!

  • 学んだことを記録する
  • 達成したことに〇をつける
  • 自分の変化に気づく

こうした取り組みを続けていくことで、きっと今の自分とは違う、新しい自分に出会えるはずですよ!

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