ChatGPTと音声入力フル活用!現時点での最強の原稿執筆法はこれだ!

Summary

「どう書いていいかわからない…」
原稿作成で悩んだ際は手書きメモ→音声入力→ChatGPTの3ステップを試してみましょう!
効率よく自分らしい文章を作成できます。ぜひ新しい執筆方法を体験してください!

原稿執筆で悩んだときは…?

「大学院受験に向けて志望理由を作ろうとしているけど、原稿がなかなかできない…」

文章を作る時、なかなか手が進まず困ることってないでしょうか?

特に大学院受験などの正式な書類作りになるとなかなか手が止まってしまうことも多いかも知れません。

このように文章を書くことに悩んでいる方、原稿執筆に時間がかかってしまう方に朗報です!

いまの技術革新により、原稿を書くのが苦手でもAIなどの支援で原稿を書くのが驚くほど楽になりました。

今回は、私が試行錯誤の中で見出したChatGPT音声入力をフル活用した原稿執筆法をご紹介します!

この方法を使えば、短時間で効率よく、自分らしい文章を作成することができます。

しかも、誤字脱字などを減らし読みやすく原稿を作ることができます。

それでは早速、具体的なステップを見ていきましょう!

第1ステップ:手書きでメモを作成する

まず最初に行うのは、「こういうことを原稿に書こう」という要素を手書きでメモを作成することです。

手書きの良いところは、思考を整理しながらアイデアを自由に書き留められる点です。

iPhoneのメモアプリの「手書き入力」や紙のノートを使い、書きたいテーマやアイデアを適当でいいので書いていきます。

この段階では、内容を完璧に整える必要はありません。思いついたことをそのまま書き出すことが重要です。

書いているうちに「あ、この内容も使えそうだ」とアイデアが湧いてくることもあります。

(私の持論は「書きたいことは書く中で見つかる!」。とりあえず適当に手を動かすとアイデアが湧いてくるものです)

ポイントは一見関係なさそうでも思いつくことを書いておくこと。

これが次のステップに役立ちます!

この作業、別にPCやスマホに打ち込む形でも良いのですが、キーボードを前にすると「ちゃんとした文章にしないと…」と構えてしまう人が多いで「手書き入力」または「紙にペンで書く」ことをおすすめしています。

別に単語を書きなぐるくらいでいいので、思いつくものをまずは書き出すようにしましょう!

第2ステップ:音声入力で思いの丈を話す

次に、手書きメモをもとに音声入力を活用します。

スマートフォンやタブレットの音声入力機能を使って、メモの内容を膨らませるように話していきます。

(iPhoneのメモ欄においては右下のマイクボタンを押すと音声入力が可能となります)

まずはメモに書かれたことをただ読み上げる形で入力していきましょう。

そして思いついたことや詳しく説明したくなった箇所に肉付けする形で進めていくと良いでしょう。

音声入力のメリットは、タイピングよりも圧倒的に早く文章を作れることです。

10分ほど話すだけで、数千文字の原稿(のネタ)を一気に作成することも可能です。

また、音声入力を使うことで、普段口にする言葉がそのまま文章になるため、自分の言葉で書かれた自然な原稿が出来上がります。

ポイントは「とにかく話す」こと。

完璧な文法や表現を気にする必要はありません。

この段階では、とにかく思いついたことをどんどん言葉にすることが重要です。

iPhoneの音声入力では「テン」や「マル」というと句読点を打ってくれますが、この段階ではあまり気にせずどんどん話していくほうが良いです。
下手に句読点を打とうと意識すると、何を話したらいいか見失ってしまうこともあるので…。

第3ステップ:ChatGPTに原稿を整形してもらう

さあ、いよいよここからが生成AIの出番です。

音声入力で作成した文章はそのままだと誤字も多いほかくどい上に表現も粗いです。

なのでまずは音声入力したデータをChatGPTに貼り付けた上で「どんな原稿にしてほしいか」を指示すると良いでしょう。

例えば「音声入力したメモを修正・加工して志望理由書を2,000文字で作成してください」などと指示(プロンプト)するといいでしょう。


ChatGPTを活用して、音声入力で作成した原稿の修正や整形を行うとはやく原稿を仕上げることが出来ます。

ChatGPTは有料版であるChatGPT-Plusでも作業できますが、無料版でもある程度まで原稿作成が可能です。

このプロセスでは、ChatGPTが編集者としての役割を果たしてくれるため、自分では気づかなかったミスや改善点をカバーしてくれます。

くどい表現や順番を変えるべきポイントなどもChatGPTが自動で対応してくれます。

さらに、自分の意図を伝えることで、より精度の高い原稿に仕上げることができます。

第4ステップ:原稿の最終調整を行う

ChatGPTで整形された原稿を確認し、必要に応じて最終調整を行います。

というよりも、この段階から本格的に原稿を作り直す発想を持つと良いでしょう。

第1〜3ステップを経る中で、「あ、自分はこういうことを言いたいのではないか…」と自分の主張の核が見つかることもあります。

ポイントとなるのはChatGPTの原稿をそのまま使おうと思うのではなく、ChatGPTがしあげた原稿をもとに「もう一度原稿を作り直す」ような意識を持つことです。

一度形になった原稿を参考にすることで、よりよい原稿を仕上げることが出来ます。

この方法のメリット

この4ステップで原稿を作成する方法には、以下のようなメリットがあります。

  1. 短時間で大量の文章を作成可能
    • 音声入力とChatGPTの組み合わせにより、短時間でまとまった文章を作成することができます。
  2. 自分らしい表現が活きる
    • 音声入力を使うことで、自分の言葉をそのまま反映させることができます。ChatGPTで整形する際も、自分の意図を伝えることでオリジナリティを保つことが可能です。
    • 多くの場合、最初からChatGPTで「原稿を作って」などと無茶な依頼をしがちです。その場合、ChatGPTが作った無機質なげんこうになってしまいます。ですが、一度音声入力データを読み込ませ、そのデータから原稿を作ることで自分オリジナルの表現を活かした原稿が作れます。
  3. 文章作成が苦手でも安心して作業できる!
    • ChatGPTが編集者としてサポートしてくれるため、文章作成が苦手な方でも簡単に質の高い原稿を作ることができます。
  4. 多様な用途に対応可能
    • この方法はメールや手紙、研究計画書の作成など多方面に応用できます。

手書きメモ→音声入力→ChatGPTの3段階の実践で効率的に原稿作成!

もしあなたが「文章を書くのが大変だ」と感じているのであれば、ぜひこの方法を試してみてください。

手書きメモ→音声入力→ChatGPTという3段階を経ることで今まで以上に効率的かつ効果的に原稿を作成できるようになります。

特に、音声入力は思考のスピードで文章を作れるため、アイデアを形にする強力な武器になります。

まずは「最初から完璧な文章を作ろう」と思わずに、気軽に取り組んでみましょう!

新しい執筆方法があなたをサポートしてくれるはずですよ!

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