試験は「思いたったが吉日」。
サクッと申し込めば
チャンスを掴める！
「この試験、いつか申し込もう…」って言っていませんか？
キャリアアップを考える上で
資格試験を受ける際や
大学・大学院受験を検討する際、
「この試験、いつか申し込もう…」
と思うことって、けっこうありますよね。
その時は
挑戦する思いでいっぱいになっていても、
だんだんとやる気がしぼんでいく…。
結果、申し込むこともなく、
気づけば試験の申込締切を過ぎている…。
そういうことって、
ないでしょうか？
フジモトの失敗談。まさかの１年越しの挑戦に…。
実は私、昨年
これに近いことを経験しました。
うちの塾には看護師さんなど医療系の大学院を目指す方が
大勢いらっしゃいます。
これを受け、
医療に関する資格試験に挑戦することにしました。
それがドラッグストアなどで
第２〜３類医薬品を販売できる
【登録販売者】という資格試験です。
（資格試験業界では
コストパフォーマンスがいいことで有名な資格です。
オススメですよ！）
勉強し始めたのが夏頃。
挑戦してみると
けっこう専門的ですが
学んでいて面白い資格内容となっています。
（人体の構造や薬の効能など、
わかってくるとなかなか楽しくなります）
ショック！申込期限を過ぎていた…！
ただ、１点失敗してしまったことがありました。
登録販売者の資格試験って、
各都道府県が実施している試験が
年１回だけあります。
私のいる北海道の試験の申込期限、
気づいたときには過ぎていたのです…。
（昨年、北海道での登録販売者の試験は10月の実施でした。
気づいたときには申込期限を過ぎていたのです…）
おまけに、コロナの感染拡大防止の為
別の都道府県に移動しての受験は
「やらないでください」と規定も書かれていました。
（登録販売者の試験は10月の北海道を皮切りに
北から南に向けて順次実施されています。
最後の実施となる沖縄では12月の試験となります。
例年ですと複数 都道府県の試験を受験するのが
合格のセオリーなのですが、
昨年はこの手法が使えなかったのです…）
結果、やむなく
「１年越しで」受験をするという状況に。
勉強し始めた当初に申し込んでいたら、
もっとサクッと合格できていたかもしれない…。
ちょっと反省しています。
試験は「思いたったが吉日」！
私の事例からも言えることですが、
思いついたときに申し込んでいないと
１年ムダに過ごしてしまうことも
あるかもしれないのです。
あるいは、
「いつか受験したい」と考えているのに
いつまで経っても挑戦しないままになってしまうことにも
なってしまうかもしれません。
試験について言えるのは
「思いたったが吉日」
ということです。
資格試験や入学試験、
あるいはその手前の説明会などは、
まずはサクッと申し込んでしまうほうがいいのですね。
思い切って申し込んでしまうと、
「やらざるを得ない」状況に
追い込まれます。
すると
イヤでも勉強に挑戦できます。
サクッと申し込んで
うまく結果が出れば万々歳、
仮に結果が出なくても、
次の挑戦につなげることもできるので
やはり万々歳なのです。
（昨年、私がサクッと登録販売者の受験を申し込んでいた場合、
仮に不合格であっても
今年の挑戦の参考にもつながっていたと思います。
挑戦するチャンスを増やせるだけでも
申し込む意味があるのです）
なので、
サクッと申し込んでしまうのが
キャリアアップの秘訣だと思うのです。
今回のポイント
試験は「思いたったが吉日」。
サクッと申し込めば
チャンスを掴める！
締切を設定すればやる気が出てくる！
サックと申し込む一番のメリットは
「締切」を設定できるところにあります。
「いつか資格試験を受けたい…」
そう思っているだけでは
永久に合格は勝ち取れません。
多少勉強が不十分でも、
あるいは全く学習が進んでいなくても、
サクッと申し込むことで
イヤでも勉強せざるを得なくなります。
手帳に試験日を書き込むことで
なんとかその日までに学習を進める必要が
出てきます。
試験という「締切」を定めることで
挑戦しやすくなります。
結果、
スケジュール設定もしやすくなるのですね。
来月末、簿記３級！
ちなみに私は来月末に
【簿記３級】を受験します。
先日思い切って申し込んで以来、
問題集に対するやる気も高まってきました。
やる気を引き出す意味でも、
まずはサクッと申し込んでしまうのを
おすすめしますよ！
ではまた！
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