「今日・明日」単位ではなく「月」単位・「年」単位。勉強をして視野を広げよう!

今回のポイント
「今日・明日」単位ではなく
「1週間」単位。
「1週間」単位ではなく「月」単位・「年」単位。
視野を広げることが今後につなげる!

 

目標を考えることが今後の飛躍につながる。

 

前回は「来年の計画」「来年の目標」を考えることが
今後につながる、
という内容をお伝えしました。

 

 

おかげさまで
ちょこちょことコメントを
頂くことが出来、
ありがたく思っています。

 

小中学生や
高校生の頃は学校の中で

「今学期の目標」
「期末試験の目標」
「冬休みの目標」
「来年の目標」

などをしょっちゅう書かされます。

 

子ども心に
「そんなに目標ばかり書かせてどうなるんだ」、
と思っていましたが(笑)、

かくいう私も高校教員時代は
頻繁に

「○○の目標を立てよう」

という取り組みをしていました。

 

社会人になると「目標」を立てなくなるのはもったいない!

 

でも、社会人になると
会社での「営業目標」などは別として、

目標を立てる機会、
まして「勉強」や「プライベート」のことに
目標を立てる機会はなくなりますね。

 

目標を立てるのって、
「いい結果を得る」
「なりたい自分になる」
「より楽しく過ごす」
ために必要なものだと考えています。

 

目標を立てていると、
立てていないときよりも
いい結果を得られることが多いからです。

 

 

「長期的視野」に立つメリットとは?

 

今回は「目標」の話に追加して
「視野」の話をしていきます。

 

まずは結論から。

「今日・明日」という目先のことに
とらわれるのではなく、


「長期的視点」に立って

「教育」「自己投資」に
どれだけ取り組めるか。

 

それで人生が変わってきます。

 

 

「今日」「明日」単位で生きていたフジモトの失敗談。

 

この話をする上で、
私の「失敗談」をお伝えします。

 

私は起業当時、
ホントに仕事がありませんでした。

 

事務所を借りているため
家賃を払わないといけない。

なのに、仕事自体がない。

結果、前職時代の貯金が次々減っていく…。

 

 

この時期、月末に通帳を見るのが
本当に苦痛でした。

 

 

そんな状態のとき、
いつも考えていたことがありました。

それは

「今日、何をしよう…?」
「あす、一体何をしよう…?」

という事柄でした。

 

将来展望よりも
まずは「今日」「明日」をどう過ごすかが
最優先事項でした。

 

 

…そんな状態から
毎日365日ブログを書く、と決めて取り組むと
少しずつお客様からのお問い合わせを
いただけるようになります。

 

ありがたいことに「来週の予定」が
入ってくるようになりました。

予定が
「その日」単位から
「1週間」単位に変わったのです。

 

ブログを書きはじめて2年目からは
「来月」の予定も入ってくるようになってきました。

 

(これもありがたいことです)

 

 

3年目からは「数カ月先」ないし
「半年先」「1年後」の予定も
入るようになってきました。

 

「その日」単位から
「1週間」単位、
「月」単位と

スケジュールの範囲が
少しずつ広くなってきたのです。

 

こうなると、
少しずつですが「この先どうするか」という
将来展望も
描けるようになってきます。

 

 

不思議ですが、
将来展望を描くようになってからのほうが
仕事もうまくいくようになりました。

 

 

「その日」単位や
「1週間」単位から抜け出せたことが
そのきっかけとなったと感じています。

 

今回のポイント

 

今回のポイントです。

「今日・明日」単位ではなく
「1週間」単位。
「1週間」単位ではなく「月」単位・「年」単位。
視野を広げることが今後につなげる! 

 

 

「長期的視点」に立つと、勉強の重要性が分かる。

 

昨日は「来年の計画」「来年の目標」を考えることが
今後につながる、
という内容をお伝えしました。

 

これはある意味
「年単位」で計画を立てることでも
あります。

 

 

「今日・明日」という
「その日」単位で見ていると
どうしても視野が狭くなります。

 

 

そうではなく、「月」単位・「年」単位など、
長期的視野でものを見ることが
今後に繋がります。

 

 

実は「教育」や「自己投資」の意味は
ここにあります。

 

今日1冊本を読んだところで、
明日その本の中身が役立つことは
ほとんどありません。

(それでも月に1度くらいは
役立ちますが)

 

将来のためにスクールに通ったところで、
翌月・再来月の業務内容や待遇が良くなることは
ほとんどありません。

 

ですけど、
もっと広い視点で見ると
必ずといっていいほど
プラスになっているのですね。

 

 

勉強をしたり
セミナーやスクールで何かを学んだり、
大学院進学をしたりするのは

「長期的」視野に立てる人ならではの
特権です。

 

「今日・明日」単位から抜け出るには「勉強」が必要!

 

逆に言えば、「今日・明日」単位で生きている時でも、
思い切って「勉強」の決断をすることで

「今日・明日」という視野で生きている状態から
抜け出ることもできるのだと思います。

 

私自身

「きょう、どうやって生きていこうか」
「あす、なにをしたらいいだろうか」

という、「今日・明日」という視野で
生きていた開業半年の時期に、
「勉強」の決断をすることで
大きく事業が好転しました。

 


(中央手前がフジモト)

 

思い切って大枚はたいて
私のブログと経営の師匠である
板坂裕治郎さんのセミナーに参加して勉強したことが
すべての始まりとなったのです。

「きょう、何をするかも分からない…」

そんな私に、

「人生変えたいんじゃったら
 え〜け、365日、
 まいにちブログ、書いてみいや!」

と言った裕治郎さん。

「今日・明日」という視点で生きていたのに、
急に【365日】という「年単位」で
取り組む内容が示されたわけです。

 

あのセミナーに行っていなければ
いまだに「今日・明日」の視点で
生きていたかもしれませんし、

 

あるいはアッサリ廃業して
再び学校教員に戻っていたかもしれません。

(古巣に頭を下げて
雇用をお願いしていた可能性もあります)

 

「教育」「自己投資」をしよう!

「今日・明日」という視点だと、
どうしても行動が
「やっつけ」になります。

 

 

何も考えず、
「とりあえず来た仕事に取り組む」
という【判断停止】となってしまいます。

 

 

そんな視点を変えられるのが
「教育」「自己投資」という視点でしょう。

 

勉強というのは
数カ月先・
1年先・
数年先・
数十年先の「未来」を信じるからこそ
行える行為です。

 

これはお子さんだけでなく、
私たち社会人にも必要な視点です。

 

コロナ時期ってどうしても
「今日をどう乗り越えるか」
「明日をどう過ごすか」という
「今日・明日」視点で生きてしまいがちです。

だからこそ、そんな状態を変えるため
「教育」「自己投資」が必要なのではないかと
思うわけです。

 

…そんなわけで、
「今日・明日」の視点を乗り越えるためにも
「教育」「自己投資」が大事だと考える次第です。

 

大学院進学というのは
まさにこういう「長期的視野」に立ったうえで
今後に役立つ行為となります。

 

「なんだか、毎日がただバタバタ忙しく
過ぎていくだけのように感じる…」

そんな方、
「長期的視野」に立つため
大学院進学などに挑戦してみてはいかがでしょうか?

 

ではまた!

 

 

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