年間計画表をラクに作る方法!個人事業主なら年間計画表を絶対立てるべき理由!

今回のポイント
年間計画表、作っていますか?
作っていない人は昨年の手帳を打ち込んで
完成させませんか? 

 

年間計画、作っていますか?

☆本日の内容は動画でもお伝えしています。
動画にしかない内容もありますので
気軽に聞き流してみてください。

突然ですが、
みなさん、「年間計画表」を
作っていますか?

 

 

 

会社や組織にいると
年間計画表が配布されます。

 

 

だいたいは
4月の時期ですね。

 

あるいは年始の1月でしょうか。

 

 

私はそれだけではなく
「個人」でも年間計画表を
作ったほうがいいと常々思っています。

 

 

特に「個人事業主」の方は
絶対作ったほうがいいと思うのですね。

 

4月に年間計画を立てても遅くはない!

 

もうすでに4月も終盤になっていますが、
今の時期に年間計画を立てるのも
全く遅くない、と思っています。

 

 

4月ならば
今年度の計画を出すのに
遅くないタイミングだからです。

 

 

過去の手帳を元にすれば、年間計画はラクに立てられる!

 

ただ。

 

年間計画って、
イチから立てるとホント苦痛ですね。

 

 

特に個人事業主の方ですと、
どの時期に何をすればいいか、
どんなキャンペーンをすればいいか、
まったく思いつかないからです。

 

そんな時、
役立つアイテムがあります。

 

 

それが「去年の手帳」です。

 

 

以前、「過去の手帳は宝である」
という旨で記事を書きました。

 

 

 

仕事をしていると、
「毎年同じ時期に入ってくる案件」って
かなりたくさんあることに気づきます。

 

 

とすれば、
年間計画を立てる際、

「過去の手帳をそのまま
 年間計画に書いていく」

だけでだいたいOKだ、
ということなのです。

 

 

具体的にはどうするかと言うと、
パソコンのワードやエクセルで表を作り、
月ごとに「去年の主な出来事」を
打ち込んでいくのです。

 

(下は私の例です↓)

 

 

去年の手帳を見ながらだと、
そんなに時間をかけず打ち込めるはずです。

 

 

主な出張のほか、
帰省した時期・
開催したイベント、
参加した研修などを
日付も入れて打ち込んでいきます。

 

 

これを1年分書くと、
なんと
「昨年と同じ結果を得るための
 年間計画表」
の元が完成します。

 

 

あとはその表を見ながら
今年の手帳に書き込めばそれで年間計画は
完成します。

 

 

 

その上で、昨年を振り返り、
「ムダ」だった出来事は削ります。

「不足」していた行動は追加します。

 

 

それだけで
年間計画表は出来上がるのですね。

 

 

年間計画表は役に立つ!

 

 

私、前職は学校教員でした。

 

 

学校教員として仕事をしていて
すごく役立ったのは「年間計画表」でした。

 

 

 

これって、だいたいは
「前年と同じ」予定で組まれています。

 

 

入試の時期もそうですし、
定期テストの時期も
学校祭の時期も
夏休みの時期などもだいたい去年と同じです。

 

 

…コロナのせいで
今年はそうとうぐちゃぐちゃに
変動があると思いますが。

 

 

でも、「昨年と大体同じ」ことを
表にまとめてあるだけで、
いつまでに何をすべきか、
イメージできるようになるのです。

 

 

年間計画表を作っていないと、コロナの影響を読み取れない!

 

まして、いまはコロナ時期です。

 

 

計画がどんどんズレていきます。

 

 

 

ですが、当たり前ですが
「計画表」を立てていない限り、
「ズレているかどうか」すらも気づけません。

 

 

個人事業主こそ年間計画表を立てよう!

 

私には個人事業主の知り合いって
けっこういますけど、
「年間計画」を立てている人って
ホント少ないですね。

 

 

かくいう私も
最近まで「年間計画表」って
作っていませんでした 笑

 

 

 

個人事業主で年間計画を立てていない場合、
「いま計画がどれくらいズレているか」も
全く理解できないまま、となってしまいます。

 

 

コロナ時期だからこそ、
「計画からどれだけズレているか」が
わからないことには
自分の仕事の状況もわからなくなります。

 

 

ですが、
私のように一人で仕事をしていると、
この「年間計画」、
作らないまま、という人も多いです。

 

 

これ、正直言って
ヤバいな、と思います。

 

 

 

年間の計画も立てていないのに

 「仕事がうまくいっていない…」

っていう人っていますが、
これはそもそもアウトなんじゃないかって
思うわけです。

 

(以前の私がそうですが…)

 

 

よく考えてみたら、
まともな企業や団体で

 「年間計画表なんてありません」

という所ってあるでしょうか?

 

 

例えば札幌市役所が

 「年間計画なんて作りません」

と言っていたら
市民は不信感を持つはずです。

 

 

 

同様に、
まともな会社なら
年間計画くらい作るはずです。

 

 

年間計画なしで、組織に勝てるわけがない!

 

…にもかかわらず、
個人事業主やフリーランスの人で
年間計画を立てている人は少ないですね。

 

 

 

他の企業が普通にやっている年間計画作り。

 

これをやらないで、
個人事業主の成果なんて
上がるわけありません。

 

 

今回のポイント

 

 

今回のポイントです。

 

年間計画表、作っていますか?
作っていない人は昨年の手帳を打ち込んで
完成させませんか?  

 

 

コロナ時期こそ、年間計画を立ててズレを認識する!

 

年間計画表を作っていない
個人事業主の人って
多いです。

 

 

それで他の企業と戦っていくなんて
本来無理な話でしょう。

 

 

コロナで先行きが見えないときこそ、
年間計画を立てるチャンスです。

 

 

まずは昨年の主な出来事を
表にまとめてみては
いかがでしょうか?

 

 

そしてロスを削り、
不足を補うだけで年間計画は
完成してしまうのです。

 

 

 

実際、私も昨年の主な出来事を
表にまとめ、
年間計画を作っています。

 

 

年間計画を立てるだけで
「これからの業務」の見通しも
イメージできるから
便利です。

 

 

 

…先程もいいましたが、
今の時期に年間計画を立てるのも
全く遅くありません。

 

 

まだ4月ならば
今年度の計画を出すのに
遅くないタイミングだからです。

 

 

いま会社や組織で働いている方も、

 

 

一度昨年の手帳を元に
「年間計画表」を作ってみると、
意外と発見があるので、
おすすめですよ!

 

ぜひやってみてくださいね!

 

 

ではまた!


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