「請求書」と「御請求書」、どっちが正しいの?請求書の正しい書き方、お伝えします!





今回のポイント
請求書のタイトルは
「御請求書」ではなく「請求書」に
統一する!
余計な「御」を付けないようにしよう!

請求書か、それとも御請求書か。

 

「あれ、請求書って
御請求書って書いたほうがいいの?

それとも、
自分が請求するのだから
【御】を付けないほうがいいの?」

 

一人で仕事をしている関係上、
請求書の送付や経理などは
すべて私がやっています。

そのため、
開業当初、請求書を送る際に
「請求書」と書くか「御請求書」と書くか
悩んでいました。

 

「あれ、請求書って
御請求書って書いたほうがいいの?

それとも、
自分が請求するのだから
【御】を付けないほうがいいの?」

 

こういう悩みが起きたのですね。

 

私、以前は高校教員でした。

高校教員って、
ホントお金に
タッチしない事が多い職場です。

 

クラスみんなで作るTシャツ代のほか、
漢字検定・英語検定などの検定料以外の集金は
事務の方がやってくれていました。

 

そのため、
自分で事業をするようになったとき
はたと困ったのが「請求書」の書き方なのです。

 

 

「請求書」が正しいのか
「ご請求書」(御請求書)が正しいのか。

それとも両方正しいのか。

 

 

けっこう悩んだのを覚えています。

 

さあ、あなたはどちらが正しいか、
それとも両方正しいのか、
ご存知でしょうか?

 

結論!「請求書」と書くのが正解

 

結論的に言えば、
「御」を付けず、
「請求書」とだけ書くのが正式です。

 

 

でも、最近は「御請求書」という
言い方も増えてきました。

 

 

これは美化語の「御」として
「請求書」という言葉を
丁寧にしている、という考え方です。

 

 

ちょうど、
酒と言わず「お酒」、
メシと言わず「ご飯」というのと同じこと。

 

 

そのため、
「請求書」という言葉自体を
丁寧にしているという考え方も成立します。

 

現に私もそう講義したこともあります。

 

 

ですが、日本語の歴史的には
「請求書」と書いている時期のほうが長いです。

 

他の本を見てみても、
「御請求書」よりも
「請求書」のほうが正式、
という意見も多いです。

 

「御請求書」も間違いではないですが、
「請求書」のほうが正しい、と思う人も多いです。

 

 

そのため
「御」をつけず、
「請求書」とだけ書くほうがいいでしょう。

 

別に美化語の「御」を付けなくても、
「請求書」という言い方だけで
失礼には当たりません。

 

 

安心して
「請求書」と書いていだければ、
と思います。

 

見積書・納品書には「御」を付けない

 

現に、「請求書」のように使う
「見積書」「納品書」には
あまり「御」を付けないですよね。

 

請求書を入れた封筒も、
「請求書在中」という
ハンコを押すことがありますが、

このハンコは「御請求書在中」と
書かれていないですよね。

 

そんなわけで

 「御を付けたほうが
丁寧になりそう・・・」

という欲望をグッと抑えて、
請求書は「請求書」とだけ書くほうがいいです。

 

・・・まあ、究極
どっちでもいいんですけどね。

(今までの話はどうなるんだ、
というのは正しいツッコミです 笑)

 

今回のポイント

 

今回のポイントです。

・・・・・・・・・・・・・・・
請求書のタイトルは
「御請求書」ではなく「請求書」に
統一する!
余計な「御」を付けないようにしよう!
・・・・・・・・・・・・・・・  

 

今回もビジネス文書の型を用意しました。

今回は「請求書の型」です。

 

 

請求書を作る際、
考えておきたい発想を
一言コメントの形で書いておきましたので
ぜひご覧ください。

ここで
請求書の文言についても一言
お伝えします。

 

 

請求書の一行目に書く内容は、

「ご請求いたします」
「ご請求申し上げます」

という形にしたほうがいいです。

 

 

「ご請求させていただきます」は
間違い敬語ですので注意が必要ですね!

 

「させていだきます」について
文化庁が次の答申を出しています。

「他者の許可を得た上で、
自分が行うことについて、
その恩恵を受けることに対して
敬意を払っている場合」

には「させていだきます」を使える、
という答申です。

相手からのメールを「読ませていただく」
場合には他者の許可を得た上で
読む「恩恵」を受けることに
敬意を払うので正しい使い方です。

ですが、「ご請求させていただきます」は
自分の行動に対して
自分で許可を確認することになるので
間違い敬語となります。

 

「請求書」には振込手数料の扱いも書いておこう!

 

あとは意外とトラブルが多いのは
「振込手数料」の扱いです。

 

たまにですが、
「振込手数料」を差っ引いた金額を
振り込む人がいます。

 

 

これ、たかだか数百円ですが
ちょっとイラッとしますよね 笑

 

 

そのため、請求書の末尾には
「振込手数料はご負担ください」
の一言を添えておくとトラブル解消に役立ちます。

 

☆一言お断り☆

 

今回、「御請求書」より
「請求書」のほうがいい、と書きました。

 

私は究極どちらでもいいと思っているのですが、
ビジネスの現場では「請求書」のほうを
正式、と思う人が多いという書き方をしました。

 

 

…実はビジネス文書の書き方って、
絶対的な「正解」があまり存在しないんです。

 

そのため、
「ビジネス文書の書き方」のような
本の中には「御請求書」と書いてある
文例も多いです。

 

こういう解釈のズレって
ホント困りますよね。

 

 

私も困ってます 笑

 

 

だからこそ、
この記事内ではそういった
「ビジネス文書の書き方」や
日本語敬語の考え方を総合的に判断しています。

 

そして、
現段階で考えられる「正解」を書いています。

 

実際のビジネスの際、
何らかのお役に立てれば幸いです!

☆だんだん完成しつつある
「令和対応版ビジネス文書の型」は
こちらからご覧ください。

令和対応版ビジネス文書文例集 書き方一言アドバイス付き

 

ではまた!


「文章、ぜんぜん書けない…」「もっと書く力をアップしたい!」

そんなあなたにオススメするのが、【フジモトのカクロン】メルマガです。

文章アドバイザー・藤本研一が365日毎日【無料】朝8:00にお届けします!



☆登録後、なぜかメールが届かない場合はこちらをご確認ください。
メールが届かない場合

 

はじめての方はこちらもご覧ください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


1 + fourteen =

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください