映画『マスカレード・ホテル』の間違い敬語!名前は「頂戴する」ものではなく「伺う」もの!


今日のポイント
「お名前頂戴できますか」は
間違い敬語!
名前は「伺う」もの!

 

先日、『マスカレード・ホテル』を
観てきました。

☆公式サイトはこちら↓
http://masquerade-hotel.jp/

 

東野圭吾が書いた、
人気ミステリー小説の映画化です。

 

主演はキムタクと長澤まさみ。

 

高級ホテルを舞台にした
予告殺人事件をいかに食い止めるか?

 

 

そんなテーマで
観る者を飽きさせない映画となっています。

 

 

上映開始7日で
なんと100万人が観たという驚異的人気。

 

キムタクと東野圭吾の人気を
改めて実感しました。

 

 

ストーリーはもちろんのこと、
本筋にかかわらない所に
濱田岳やら
高嶋政宏やら
実力派俳優が大量に登場します。

 

ある意味「もったいない」感もある、
ぜいたくな映画でした。

 

(ずっと同じ音楽の使い回し&
同じようなカメラワークというのも
もったいないところですが)

 

 

面白い映画でした。

 

 

高級ホテルが舞台なので、
ゴージャスな気分になりますね。

余談ながら、エンドロールを観ていて
「明石家さんま(友情出演)」と
出ていたのが印象的でした。

 

いったいどこに出ていたのか…。

 

 

思わず二度見してしまいました。

(エンドロールに名前が出た瞬間に、
背中が映っているそうです。
知らないと絶対に明石家さんまだと気づけませんね)

 

 

『マスカレード・ホテル』に覚えた違和感

 

さて、この映画は高級ホテルが舞台だと
言いました。

 

高級ホテルならではの
「おもてなし」なり「ホスピタリティ」なりを
学べる映画となっています。

 

 

例えば、受験生が忘れていったお守りを
当日の会場まで届けてくれるといった
細かな気配りエピソードが描かれています。

こんな「ちょっといい話」が
大量に溢れた映画です。

 

でも。

1箇所、敬語に関して
違和感を覚えた部分があります。

 

 

それはロビーに入ってすぐ、
お客様の名前を聞くというシーンです。

 

出てくるホテルマンがみんな、

「お名前を頂戴できますか」

と聞いているんです。

 

聞いていて、
イライラしてきました。

 

「これは絶対違う…」

「少なくとも、高級ホテルでは
こんな聞き方をしないだろう…」

 

そんな思いがしてきたんです。

 

 

「お名前頂戴できますか」は
間違い敬語です。

 

何故かと言うと、
「頂戴できますか」
と聞いていいのは「モノ」だけだからです。

 

 

例えば初対面の人に
「恐縮ですが、
お名刺頂戴できますか」
と聞くことがあります。

 

これは正しい敬語です。

 

 

何故かと言うと、
名刺は「モノ」だからです。

 

 

ですが、初対面の人に
「恐縮ですが、
お名前頂戴できますか」
と聞くのは間違った敬語なのです。

 

名前って、
「モノ」ではないからです。

 

 

「お名前頂戴できますか」。

これをわかりやすく直すとと
「あなたの名前を私に下さい」
という意味になります。

 

出会ったホテルマンから
いきなり「あなたの名前を私に下さい」
と言われたら、
普通ビックリしますよね。

 

明らかに間違った敬語です。

 

 

ところが、この「お名前頂戴できますか」という
間違い敬語、残念ながら
高級ホテルを舞台にした
『マスカレード・ホテル』の
関係者は一切気づいていないようです。

 

それくらい
浸透してしまっている間違い敬語なのです。

 

(テレフォンオペレーターも
平気で「お名前頂戴できますか」と
聞いてくることがありますよね)

 

 

誰か一人くらい、
気づいた人はいなかったんだろうか…。

 

気になってしまいました。

 

名前の聞き方(正しい敬語)

 

では、相手の名前を聞きたい場合、
なんと言えばいいのでしょうか?

 

 

一番手軽なのは
「お名前 伺えますか」
です。

 

名前は「伺う」ものです。
「頂戴する」ものではありません。

 

 

ぜひ
「お名前 伺えますか」
を使いこなせるようにしましょう。

 

 

☆以前もこんな記事を書いています↓

「お名前を頂戴できますか?」は間違い!ビジネスマナーと敬語の講座

 

今日のポイントです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・
「お名前頂戴できますか」は
間違い敬語!
名前は「伺う」もの!
・・・・・・・・・・・・・・・・・ 

今回、
大ヒット映画『マスカレード・ホテル』に描かれた
間違い敬語について紹介しました。

…まあ、私自身、
社会人になるまではビジネス敬語もロクにできず
多くの方から怒られた記憶があるので
人のことは言えませんが… 笑

 

 

ホント、敬語って、
やっぱり難しいですよね。

 

 

では、実際にどうやって敬語を
使えばいいのでしょうか?

札幌駅前 作文教室ゆうでは
毎月「ビジネスマナー&敬語講座」を
開催しています。

☆詳細とお申込みはこちら↓

一歩先行く!ビジネスマナー&敬語講座 のご案内

 

間違えやすい敬語について
「敬語のルール」「仕組み」から学べるという
北海道において数少ない講座となっています。

 

 

受講なさった方からも、
「敬語の仕組みがわかったので、
気持ちがスッキリした!」
という感想をいただいています。

 

 

毎月開催中ですので、
ぜひお気軽にお越し下さい。

 

今回紹介した『マスカレード・ホテル』のような
高級ホテル舞台の映画であっても、
平気で間違い敬語が使われています。

 

 

であれば、この機会に
イチから敬語を学び直すことが
あなたのキャリアアップにつながるはずです。

 

 

「知らない間にお客様に
間違い敬語を使っていた」というリスクを
減らすこともできるからです。

 

 

ぜひ敬語の基本、
学んでみてくださいね!

ではまた!


「文章、ぜんぜん書けない…」

「もっと書く力をアップしたい!」

そんなあなたにオススメするのが、
キャリアアップ文章アドバイザー・
藤本研一がお届けする2つのメルマガです!

毎日届く
キャリアアップ文章アドバイザー・
藤本研一の書く技術か、

7日間限定の
7日間で文章の基礎が学べる
特別無料メルマガ講座か。

あなたはどちらを購読しますか?
あるいは両方 購読しますか?

どちらも【無料】
朝8:00にお届けします!



☆登録後、なぜかメールが届かない場合はこちらをご確認ください。
メールが届かない場合

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


ten + seven =

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください