【ビジネス敬語の落とし穴】「了解しました」は敬語ではない!自分だけは「承知しました」を使え!

LINEで送る
LinkedIn にシェア
[`evernote` not found]

今日のポイント
【了解しました】は敬語ではない。
【承知しました】をサラッと使える大人になりませんか?

 

「了解しました」と
「承知しました」って、

何が違うんですか?

こんなご質問を
メルマガの読者の方から頂きました。

私のメルマガ
キャリアアップしたい大人のための「書く」技術】を
ずっと購読くださっている方からです。

 

☆お申込みはこちらからどうぞ!(無料で毎日届きます)
https://maroon-ex.jp/fx68730/7zENMq

 

質問をいただけるって、
すごく嬉しいことですね!

 

ありがとうございます!

 

「了解しました」の苦い思い出

 

「了解しました」については
苦い思い出があります。

 

大学院生時代、
企業でインターンシップとして働いていました。

 

私のFacebookをご覧の方は見たことがあるかもしれませんが、
この写真はインターンシップ生時代の写真です↓

働いていたのは、
起業支援を行なうベンチャー企業での
インターンシップです。

 

 

ある日、お客様の社長さんと
食事に行きました。

その方の話に対し、

「了解です」

「了解しました」

と返していました。

 

 

しばらくしてから、
その社長の顔が急に固まりました。

 

「何かありましたか?」

私が聞くと、
意を決したように私に語ってきました。

「藤本君、
さっきから【了解しました】って
何度も言っているけど、
【了解しました】って敬語じゃないからね!」

 

キツい一言でした。

「え、そうだったんですか…。
失礼しました!」

そうは言ったものの、
頭の中が真っ白になりました。

 

これまで、大学時代から
サークルやボランティア活動の中で
先輩に対ししょっちゅう
「了解しました」と言っていました。

 

アルバイト先でも
「了解しました」は口癖でした。

 

ところが…。

 

なんと「了解しました」は
敬語ではなかったのです!

 

 

呆然としました。

数秒すると、冷静さが少し戻ってきました。

その社長さんに頭を下げつつ
私はこういいました。

「本当に申し訳ありませんでした。
とても勉強になりました。

大変申し訳無いのですが、
【了解しました】ではなく、
何というのが正式か、
この機会にご教示いただけないでしょうか?」

 

「いや、別に藤本君だけが【了解しました】って
言っているわけじゃないから
気にしないでほしいんだけど、
【了解しました】ではなく
【承知しました】を使うのが正式だね」

「【承知しました】ですね。
ありがとうございます、
今後、使うようにします!」

 

あの社長さんのお陰で、
【了解しました】がダメだったことに
初めて気づいたのです。

 

自分の敬語力の乏しさを
強く実感した出来事でした。

 

私が敬語を真剣に勉強するようになったのは
それからです。

 

敬語って、奥が深い。

そのことを教えてくださった
あの社長さんには感謝でいっぱいです。

 

【了解しました】はなぜダメか?

 

実際、調べてみると
「了解」というのは
【上の者が下の者に言う言葉】
がもともとの使い方だったのです。

 

【了解】という言葉には
【上から下】というニュアンスがあるのです。

 

だからこそ、
インターンシップ生の私が
お客様である社長に【了解しました】というのは
間違いだったわけです。

 

ただ、文法的には
【了解しました】【了解いたしました】でも
間違いではない、という解釈になっています。

 

一応は【了解しました】でも
間違いではないのですが、
人によっては【了解】のニュアンスが強いため
嫌悪を表す人もいます。

 

だからこそ
【了解しました】ではなく
【承知しました】を使うべきなのです。

 

周りに【承知しました】と言っている人がいないとき、どうする?

 

こう言うと、こんな反応の人もいますね。

「え、【承知しました】なんて言ってる人、
近くにいないけど…?」

そうです、残念ながらほとんどいません。

 

大体の人は【了解しました】と使っています。

 

これ、
グループ内・会社内が
【学のない人】の集団なら、
これでもいいと思います(極論)。

 

でも、たとえば年配者の中には
口に出さないけれど敬語にうるさい人っているのです。

 

普段、多くの人が【了解しました】というなかで、
あなただけが【承知しました】を使っている。

 

すると、この方々の反応が
格段に変わります。

「こいつ、できるな!」

そう見てくれるのです。

 

私も【承知しました】というだけで
目上の方に引き立てて貰った経験を
何度も持っています。

 

たとえあなたの周りが【了解しました】ばかり使っていても、
自分だけは【承知しました】を使う。

 

これって、けっこう良い習慣だと思うのです。

 

ただ、
「【承知しました】って固い言い方で、
なんかヤダな〜」

と思う人もいらっしゃいますね。

 

そんな方のために
【承知しました】の別の言い方をお伝えします!

 

【承知しました】の別の言い方

・承(うけたまわ)りました。
・かしこまりました。
・分かりました。

 

このあたりまで来ると、
固い感じもなくて使いやすいと思います。

 

 

最後にまとめです。

【了解しました】ではなく
【承知しました】の方がいいというお話を
ここまでしてきました。

 

「【承知しました】なんて言い方、
してる人はいないから、別にいいじゃん」

という人がいるのは重々承知しています。

会社内がフランクなら
別に【了解しました】でも怒られないかもしれません。

 

ですが、
たとえば大企業の社長と話すときや
北海道知事などと話すときも
【了解しました】でいいかというと、
微妙ですよね。

 

【了解しました】しか普段使っていない人は
そんな大事な場面でも
つい【了解しました】を使ってしまうんです。

 

これって、もったいないことです。

 

普段【了解しました】ばかり使っている人も、
ぜひ【承知しました】を使えるようになっておくことを
オススメします!

 

敬語の力は
日本でビジネスする上で
必要不可欠なスキルなんですよ!

「もっと詳しく学びたい!」
という方は、私の
マナー&敬語講座】もぜひ
受講してみてくださいね!

☆【ビジネスマナー&敬語講座
http://nomad-edu.main.jp/www.school-edu.net/post_lp/manner

(ご希望の場合、作文教室ゆうの体験講義でも
敬語講座を実施することが可能です)

 

ではまた!

☆この記事、ちょっとした【プチ炎上】に
なりました。皆様の関心・興味に感謝です!

【敬語記事がプチ炎上!】敬語で1回も怒られたことのない方へ。

2018.04.06
LINEで送る
LinkedIn にシェア
[`evernote` not found]

「文章、ぜんぜん書けない…」

「もっと書く力をアップしたい!」

そんなあなたにオススメするのが、
キャリアアップ文章アドバイザー・
藤本研一がお届けする2つのメルマガです!

毎日届く
キャリアアップ文章アドバイザー・
藤本研一の書く技術か、

7日間限定の
7日間で文章の基礎が学べる
特別無料メルマガ講座か。

あなたはどちらを購読しますか?
あるいは両方 購読しますか?

どちらも【無料】
朝8:00にお届けします!


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


three × 5 =

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください