誰の視点で書くかでチラシの効果は変わる!「書き手目線」ではなく「読み手目線」で書く!伝わるためのテクニック

今日のポイント
資料を作るとき、
ついついやりがちなのが「書き手目線」。
そうではなく「読み手のメリット」を考えて書いていこう!

なんでチラシに効果がないの?

 

 「このチラシ、いまいち効果がない…」

チラシを作ると、
こういう悩みに行き当たります。

 

 

  「どうしよう、
書くべきことは全部書いたはずなのに?」

不安になってきます。

 

☆チラシについてはこちらもご覧ください。

 

チラシに効果がないのは、「書き手目線」のせいかも?

 

 

でも、これって
単に「視点」が問題なのかも知れません。

文章を書くときやチラシを作るとき、
ついつい「自分目線」「書き手目線」のものを作る人って
多いんです。

 

 

例えばです。

 

私はかつて高校教員として仕事をしていました。

高校教員時代、

「体験授業、実施中です!
本校の魅力をお伝えします!」

などというチラシをよく作っていました。

 

ブログでもそう書いていました。

 

 

…今から思うと、
これ、ダメだったなあ、と反省しています。

 

 

何故かと言うと、
完全にこの書き方は
「学校教員目線」だからです。

 

体験授業に参加する側からすると、
別に「学校の魅力を教えてほしいわけではない」
からです。

 

むしろ、
「相談に乗って欲しい」
「どんな学校か、話を聞きたい」
という思いのほうが強いはずです。

 

…チラシやブログの「目線」を考えるのって
ホント、大事なんです。

 

フジモトの最近の失敗談

 

例えば、です。

自分のことを例にしますと、
先日こういう動画を作ったんですよね。

 

この動画は
「効果的な勉強の仕方」「学び方」
について述べたものです。

 

1対1、つまりマンツーマンで教えてもらうと
ゴルフでも英会話でも上達が早いよ、
ということをまとめた動画です。

そうなのですが。

ついついテロップに
こう書いていたのです。

 

「1対1だと相手に役立つことを
伝えられます」

 

書いてすぐ気づきました。

「これ、学ぶ側じゃなくて
教えるこちら側の視点だ!」

 

気づいたので次のように
書き直しました。

「1対1だと自分に必要なことだけ
効果的に学ぶことができます」

 

学ぶ側の視点で書き直しました。

 

 

学ぶ側、つまり
「読み手目線」で書き直したのです。

 

 

動画を公開する前に気づいたので
良かったと正直ホッとしました。

 

「書き手目線」ではなく「読み手目線」で書く!

 

このように、資料を作る際、
ついつい「自分目線」
「お店目線」で資料を作ってしまいがちです。

 

そうではなく、
「読み手」の視点で書くことが必要なのです。

 

要するに「お客様目線」で書くことです。

 

「読み手のメリット」を考えて書く!

 

「読み手目線」から書くということは
「読み手のメリット」を考えて書く、
ということです。

 

 

例えばです。

「情報をお伝えします」

これは書き手の視点です。

そうではく、

「この情報を知ると
こう役立ちます」

読み手のメリットで書くことが
必要なのです。

 

今日のポイント

 

今日のポイントです。

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資料を作るとき、
ついついやりがちなのが「書き手目線」。
そうではなく「読み手のメリット」を考えて書いていこう!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・  

 

今回の内容はチラシ作りだけに
役立つのではありません。

会社案内の資料、
プレゼン資料、
ビジネスメールも
ついつい「書き手目線」になりがちなのです。

 

もちろん、
ブログやメルマガも
「書き手目線」になりがちだからこそ
注意が必要なのです。

 

 

ぜひ「読み手目線」に立ち、
「読み手のメリット」を
考えてみてくださいね!

 

それだけで書き方は
大きく変わるはずですよ!

 

ちなみに、
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