マンネリイベント活性化のカギは
【実施頻度を落とす】こと!
それだけで輝き始める!
目次
毎月開催の定例会やイベント、集客に苦労していませんか?
「毎月やっているイベント、
毎回集客に苦労している…」「イベント自体がマンネリだけど、
やめるにやめられない…」
今回はこういう悩みを持つ
イベント主催者の方に向けての記事となっています。
お役に立てれば幸いです!
毎月ダラダラでイベントを開催していませんか?
さて、この記事をお読みくださっている方の中には、
☑ 毎月、定期的にイベントを行っている。
☑ あるいは、毎月定例会をやっている。
こういう方も多いかも知れません。
何かの勉強会・異業種交流会も
毎月行われているところも多いです。
かくいう私も、
毎月行っているイベントや講座が
多数あります。
毎月開催を【2ヶ月に1度】開催にした結果、思わぬ変化が!
ですが。
今年に入ってから、
思い切って一部のイベントを
【2ヶ月に1度開催】に
することにしたんです。
何故かと言うと、
集まりが悪い上に
準備が大変だったからです。
でもその結果、
いいことが起こりました。
【2ヶ月に1度】開催にした途端、
人が集まるようになりました。
【2ヶ月に1度】開催にした途端、
当たり前ですが準備がラクになったのです。
毎月締切に追われていた状態から、
逆に「はやく開催日にならないかな」と
楽しみに待つように変化したのです。
これは大きな変化だなあ、と思います。
佐藤優さんも同様の主張を!
同様のことは私に限らず、
作家の佐藤優さんも書いていました。
ある方が選挙に出るために、
東京神保町に事務所を借りたそうです。
ところが、急に出馬を取りやめたため、
借りた事務所がムダになってしまいました。
「だったら、この事務所を使い、
なにかイベントを開催しよう!」
そんな流れから
佐藤さんも関わって
講座やイベントを行うことになったそうです。
はじめは毎月行っていましたが、
準備の大変さ・
集客の悪さに苦戦したそうです。
準備の都合上、思い切って
【2ヶ月に1度】開催にしたところ、
意外と人が来るようになったそうです。
おまけに、毎月開催していたときよりも、
互いの近況を聞ける「楽しみ」が増えたそうです。
マンネリ化しはじめていたイベントが、
【2ヶ月に1度】開催にしただけで
活性化し始めたのです。
…かくいう私のイベントも、
【2ヶ月に1度】開催に切り替えただけで
なんだか活性化しだしたように思います。
☆ちなみに【2ヶ月に1度】開催に切り替えたのは
【札幌駅前ドラッカー読書会】
と【札幌ワカモノ文学サロン】などです。
開催頻度をあえて下げてみよう!
毎月行っていたイベントを
【2ヶ月に1度】にするなんて
一見「怠慢」なようにも見えるでしょう。
「やる気がない」ように
見えると思います。
ですが、単に開催頻度を
【2ヶ月に1度】にするだけで、
マンネリに堕していたイベントも輝き出すことが
あるのです。
安直なワザでありながら、
効果は絶大です。
もしあなたが
人の来ないイベントを毎月開催していて
ウンザリしている場合、
思い切って【2ヶ月に1度】開催にしてみても
いいかもしれません。
なぜかそれだけで
来る側も「交流したい」という思いが
高まるのです。
今日のポイント
今日のポイントです。
マンネリイベント活性化のカギは
【実施頻度を落とす】こと!
それだけでイベントが輝き始める!
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開催頻度を下げると「特別感」が出てくる。
そういえばオリンピックって
【4年に1度】ですよね。
ワールドカップも
【4年に1度】です。
毎年やってしまうと
【特別感】が薄れるのですね。
日本に古来から伝わる祭りにも
【数年に1度】【10年に1度】というものが
ゴロゴロあります。
坂道を転がる木にまたがって斜面を滑るという
キケンなお祭りが御柱御柱祭(おんばしらさい)です。
諏訪神社で行われる御柱祭は
【6年に1度】開催です。
あれも、
別に毎年やってもいいのだと思います。
ですが、【6年に1度】とあえて
開催頻度を低く設定しているからこそ
【特別感】が出るのですね。
毎月「なんとなく」やっているイベントに人が来ないのも、
結局は【特別感】がないからなのかもしれません。
「毎月やっているなら、
今回は行かなくてもいいかな」
参加者にそう思われていることが、
集客の悪さにつながっているかも知れないのです。
であれば、
思い切って開催頻度を下げること。
やっていることはまったく同じでも、
開催頻度が下がるだけで【特別感】が出てくるのです。
「毎月やっているイベント、
毎回集客に苦労している…」「イベント自体がマンネリだけど、
やめるにやめられない…」
そんな方はぜひ
【開催頻度を下げる】を
試してみてくださいね!
ではまた!
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