最近、「自分史講座」について用意していることは昨日お話ししましたね。
![images-2](http://nomad-edu.main.jp/www.school-edu.net/wp-content/uploads/2016/06/images-2.jpeg)
自分史って、書くと結構楽しいものです。
ただ。
けっこうすぐ飽きます。
特に、何かノートを持ってきて
「はじめの1行目から書こう」と思うと、
挫折してしまいます。
「こういう書き出しにしよう!」
「こんな出来事から書いてみようか」
考え出すと、もう手が止まります。
![作文にはコツがある・・・やばい、作文書く手が止まった・・・元図5-300x201](http://nomad-edu.main.jp/www.school-edu.net/wp-content/uploads/2016/06/作文にはコツがある・・・やばい、作文書く手が止まった・・・元図5-300x201-300x201.jpg)
そして中途半端に書いたまま、
「もういいや」となりがちです。
そんな時は、次のことを思い出しましょう。
「気が進まない時も、まず1行」。
何も書けない・・・というときは、
「何も書けない」と書けばいいんです。
何も書けない、と書いたけれど本当に私の人生は何も書くことはないのだろうか。
いや、そんなことはない。
それは私がまだ高校生の頃だった。・・・
別に、はじめから「名文」を書こうとしなくていいんです。
少しずつ、
着実に、
書き続けていく中で「自分史」は完成していきます。
書けるところから、
穴埋め方式で書いていけばいいんです。
それに自分史は「書いている」間に
記憶が蘇ってくるもの。
だからこそ、「完璧な文章」をはじめから求める必要はなく、
気軽に1行を書いていけばいいんです。
ある程度書いて、
その後ふと思いつくエピソード。
それこそ自分史の「華」(ハナ)となる部分です。
今回、「自分史」をテーマにしましたが、
どんな作文にも当てはまる部分です。
書いていると、ふとエピソードは思いつくものなんです。
その瞬間のために、
「書くことがない」という内容でもいいから、
とりあえず書く。
案外、「書き続ける」中でいいエピソードは発見されるものなのです。
作文教室ゆうの講座をご自宅でも!
月3,000-からの通信添削コースがあります!
作文教室ゆう通信添削コース
おかげ様で、人気ブログランキング、
国語科教育部門第1位!
1日ワンクリックをお願いします!
コメントを残す