作文の書き方73 気が進まなくても、とりあえず一行。〜穴埋め式で書いていく〜

最近、「自分史講座」について用意していることは昨日お話ししましたね。

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自分史って、書くと結構楽しいものです。

ただ。
けっこうすぐ飽きます。

特に、何かノートを持ってきて
「はじめの1行目から書こう」と思うと、
挫折してしまいます。

「こういう書き出しにしよう!」
「こんな出来事から書いてみようか」

 

 

考え出すと、もう手が止まります。

作文にはコツがある・・・やばい、作文書く手が止まった・・・元図5-300x201

 

 

そして中途半端に書いたまま、
「もういいや」となりがちです。

そんな時は、次のことを思い出しましょう。

 

「気が進まない時も、まず1行」。

 

何も書けない・・・というときは、
「何も書けない」と書けばいいんです。

 

何も書けない、と書いたけれど本当に私の人生は何も書くことはないのだろうか。
いや、そんなことはない。
それは私がまだ高校生の頃だった。・・・

 

別に、はじめから「名文」を書こうとしなくていいんです。
少しずつ、
着実に、
書き続けていく中で「自分史」は完成していきます。

 

書けるところから、
穴埋め方式で書いていけばいいんです。

 

それに自分史は「書いている」間に
記憶が蘇ってくるもの。

だからこそ、「完璧な文章」をはじめから求める必要はなく、
気軽に1行を書いていけばいいんです。

 

ある程度書いて、
その後ふと思いつくエピソード。

それこそ自分史の「華」(ハナ)となる部分です。

 

今回、「自分史」をテーマにしましたが、
どんな作文にも当てはまる部分です。

書いていると、ふとエピソードは思いつくものなんです。

その瞬間のために、
「書くことがない」という内容でもいいから、
とりあえず書く。

案外、「書き続ける」中でいいエピソードは発見されるものなのです。

 

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作文にはコツがある・・・やばい、作文書く手が止まった・・・元図5-300x201




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