ベテランの人は自分の仕事経験を論文にまとめよう!

今日のポイント
仕事の経験を元に、論文を書こう!
自分のキャリアアップだけでなく、
他の人にも役立つ!

 

「そろそろ、私も論文を書いてみたい…」

 

いま、作文教室ゆうには
社会人の方に多く通ってきていただいています。

 

 

中には同じ職場で20数年間
バリバリ働いてきたという方もいらっしゃいます。

 

ずっと仕事一筋で取り組んでこられました。

「せっかくなので、
これまでの仕事についてを
まとめる論文を書きたいです!」

 

こういう要望を持っていらっしゃいます。

そのため、
作文教室ゆうの授業の中で
論文の書き方を1対1でご指導しています。

 

 

 

自分が取り組んできた仕事についてを
論文にまとめる。

 

 

これって、素晴らしいことです。

 

 

まとめることで、
自分の活動を整理することが出来ます。

まとめることで、
新たな発見があります。

まとめることで、
「自分はこれだけ頑張ってきた」
と、自分を誇らしく感じることが出来ます。

 

 

論文にまとめることで
自分自身を振り返り、
新たな発見を得、
自分に自信を持てるようになるのです。

 

 

自分のやってきたことを
論文の形で文章化することは
大きなキャリアアップにつながります。

 

なぜなら、これまでの活動を
「言葉にする」ことになるからです。

 

 

これは先日お伝えした、
効率的な学習方法のルールである
「分かる、話す、身につく」
と同じです。

 

 

仕事を続けていると、
「コツ」や「気づき」をたくさん得ることが出来ます。

ふだんは、身につけた内容を「なんとなく」活かしながら
仕事をしているはずです。

 

でも、論文を書こうとすると、
「なんとなく」やっていたことを
文章にすることになるのです。

 

深く理解をし、
それを使えるようになるためには
「言葉にする」(言語化)が必要となります。

 

ふだん仕事の中身を
言語化することって、
少ないですよね。

だからこそ、論文を書くことは
言語化し仕事への理解を深める
大きなチャンスとなるのです。

 

 

自分の仕事の経験を
論文に書く。

 

業種によっては
自分の仕事内容を論文にすることが多い
ものもあります。

 

 

私が以前いた学校教員の世界も
そうです。

自分の授業実践の様子などを
論文にまとめていくのです。

 

私が「すごい!」と思っていた高校の先生は
どんなに忙しくても年に2本は論文を書いていました。

 

忙しい中で論文を書くからこそ、
その先生は良い授業・良い仕事をしているようでした

 

ちなみに、
私も高校教員時代
2本ほど論文を書いています。

 

 

書くことで
改めて気づいた発見が多かったです。

 

 

 

ここまで、論文に書くことは
自分の役に立つことをお伝えしてきました。

論文にまとめることは
自分に役立つだけではありません。

 

 

他の人の役にも立つのです。

 

 

 

たとえば、
あなたが職場で工夫してきたことを
論文にまとめたとしましょう。

 

あなたが工夫してきたことを他の人が読むことで
「こうやればいいのか!」
と発見があるかもしれません。

悩んでいる人が
解決の糸口を見いだせるかもしれません。

 

論文というのは
自分の「発見」を多くの人に知ってもらえる
機会なのです。

 

むろんブログやSNSでも
多くの人に知ってもらうことはできるでしょう。

ですが、ブログやSNSと論文は
大きく違うのです。

 

専門の雑誌に掲載された論文は
「信憑性」「信頼度」が大きく高まります。

確実な情報として
読み取ることができるのです。

 

信頼度の点で、
論文は価値が高いのです。

 

 

 

さあ、ここまでの内容で
論文を書くことは自分だけでなく
他の人の役にも立つことを
見てきました。

 

ですが、実際に論文を書き始めると
ドツボにはまります。

「あれ、論文って、どう書いたら良いの?」

「書きたいことはあるけど、
どうまとめたらいいか、分からない…」

「参考文献って、あれ、何?」

 

書こうとすればするほど、
よくわからなくなっていくのです。

 

論文を書くのって、
けっこう大変なのです。

 

大変だからこそ、
勉強になります。

 

大変だからこそ、
自分自身のキャリアアップにつながるのです。

 

 

実は論文には「書き方」や「コツ」があります。

作文教室ゆうでは
対面で(あるいはスカイプで)
1対1で論文の書き方をお伝えしています。

 

せっかく
「論文を書こう!」
と決意しても、
書き方がわからなければ何にもなりません。

 

論文を書きたいというあなたの夢を
応援していければ幸いです!

 

☆お問い合わせはこちらからどうぞ!
http://nomad-edu.main.jp/www.school-edu.net/asc

ではまた!


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